
私どもThe University Glee Club of Tokyo(アラウンド・シンガーズ)は、社会人ばかりで構成された男声合唱団です。男声合唱を愛する男たちが、学生時代には表現しえなかった"大人の音楽"を実現しようと、畑中良輔氏、北村協一氏のもと、1991年に結成されました。
1993年に第1回のコンサートを開催、その後1994年、1996年と演奏会を重ね、1996年にはニューヨーク・ボストン公演を行いました。翌1997年には東京のほか福岡でもコンサートを開催、1998年は再度東京でのコンサートを開催したほか、2001年には作曲家・大中恩先生と作詞家・阪田寛夫先生の歌創り50周年記念コンサートにも出演しました。また、それらの実力が認められ、東芝EMIより、4枚のCDを発表し、男声合唱の決定番として好評を博しております。
この度、2度目のアメリカ公演を企画し、2005年のゴールデンウィークにシカゴ・ニューヨーク・サンフランシスコの3都市での公演を成功裡に終えることができました。
スタッフ
名誉監督・指揮者 畑中 良輔 音楽監督・指揮者 北村 協一 代表 楠田 喜宏 顧問 苅田 吉夫 永山 義高 飯塚 和憲 共演 前田 勝則
統括マネージャー 全体統括 山田 真也 財務関係統括 橋本尚樹 通常活動全般 予算企画・管理 橋本尚樹 練習会場 越智 正明 人事 佐藤 基夫 Webサイト担当 山田 真也 出欠管理 吉谷 浩一 パートマネージャー 統括 吉谷 浩一 Top Tenor 蒔田 裕 磯野 巌 Second Tenor 渡辺 毅 細田 潤 Baritone 阿部 康彦 平尾 太一 Bass 吉谷 浩一 押元 努 国内演奏会(福岡・東京) 統括 阿波田 尚 マネージャー 谷田 政隆 越智 正明 印刷関係 三田 欣弘 福岡 竹田津 豊 篠崎 竜一 海外関係 統括 山田 真也 マネージャー 越智 正明 オブサーバー 濱野 憲衛 尾崎 和義 志水 雅一 畠山 紳一郎 ふるさとの四季PJ 濱野 憲衛 尾崎 和義
技術系 副指揮者 坂 徹 練習指揮者 山田 真也 練習計画 山田 真也 パートリーダー Top Tenor 若井 敬 田幡 克介 Second Tenor 橋本 尚樹 豊田 篤 Baritone 大矢 弘人 鈴木 陽一 Bass 三木 宏成 仲光 甫
畑中良輔
東京音楽学校卒業。宮廷歌手ヘルマン・ヴーハーペニヒ博士に師事。
リリックな声を持ち、その音楽的解釈力の深さと卓越した演技力は、デビュー当時より高い評価を受けてきた。特にオペラではモーツァルト歌手として第一線に立ち、「魔笛」のパパゲーノ、「フィガロの結婚」のフィガロをはじめ、モーツァルトのオペラの本邦初演の主役の全てをつとめた。イタリア・フランス・オペラでは、世界の名歌手、タリアヴィーニと「ボエーム」「ウェルテル」、ゲルハルト・ヒュッシュと「ドン・ジョヴァンニ」などを共演し、オペラ上演史に輝かしい記録を残した。歌曲ではドイツ歌曲・日本歌曲に造詣深く、特に日本歌曲のプログラムで全国縦断リサイタルを行ない、啓蒙の役割を果たしたことは特筆に値する。
作曲の面では抒情的な歌曲作品が多く、「畑中良輔歌曲集」が全音楽譜より出版されている。評論の面では40年にわたり朝日新聞の音楽評を書き続け、「演奏家的演奏論」「演奏の風景」「朝日試聴室」などの著書がある。
演奏家としては、これまでの録音を集大成した「歌の翼に。畑中良輔」のCDがビクターから発売されている。また、教育者としては弟子の多くのすぐれた声楽家たちが、日本はもとより世界で第一線の歌手としてオペラに歌曲に活躍している。全日本合唱教育研究会会長、日本音楽コンクール運営委員をはじめ、多くの役職をつとめ文部科学省の教育過程審議会の重責をも担ってきた。
東京芸術大学名誉教授、慶應義塾大学特選塾員、初代新国立劇場芸術監督、藤沢市民会館文化担当参与、水戸芸術館音楽部門芸術総監督、昭和60年紫綬褒章受賞、平成2年毎日芸術特別賞受賞、平成6年勲三等旭日中綬章受賞、平成9年モービル音楽賞受賞、平成11年神奈川文化賞受賞、平成12年文化功労賞受賞。
北村協一
1954年、関西学院大学経済学部卒業。在学中、関西学院グリークラブの指揮者として活躍。
卒業後、東京コラリアーズ入団、昭和1960年、藤原歌劇団入団。'63年同団によるプッチーニ「外套」を指揮し、オペラ界に鮮烈なデビューを飾る。
'65年、同団を退団。'68年二期会合唱団常任指揮者、'70年二期会専属指揮者となる。'73年に第6回文化庁芸術家海外派遣研修生として渡欧。「外套」でのデビュー以来、「カルメン」「リゴレット」「ボエーム」「コシ・ファン・トゥッテ」「ワルキューレ」「魔笛」などオペラを中心に指揮活動を行っている。
'90年、故福永陽一郎氏の後を継ぎ藤沢市民オペラに於いてグノーの「ファウスト」の指揮をし、見事、その代役を果たし、以後、同オペラの指揮を務める。
神戸市混声合唱団、関西学院グリークラブ、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団をはじめとして、数多くのプロフェッショナル・アマチュア合唱団の指導にあたり、特に黒人霊歌、邦人作品の解釈には定評がある。また、関西学院グリークラブ・立教大学グリークラブ・アラウンドシンガーズを率いてニューヨーク・カーネギーホール、リンカーンセンター、ボストン・シンフォニーホール、ウィーン・楽友会協会大ホールなどの世界的ホールで指揮し好評を博す。
故森正、今村征男の両氏に師事。現在、国立オペラ研修所講師、二期会合唱団音楽監督、アラウンド・シンガーズ音楽監督、神戸市混声合唱団常任指揮者。