グラスターゾルvsゴールドグリッター
 クラブの掲示板で、John氏が「日本の誇る自動車ケミカル用品は何か?」と話題になりました。ワタシも愛用しているゴールドグリッターは言うまでも無いのですが、旧車フェチ?のフォンタナ氏が口に出したのはタクシー御用達の「グラスターゾル」。なんじゃそりゃ?聞けば、普通のホームセンターで売ってるとか?しかし、こっちのカー用品店や、ホームセンターでは売ってません。無性に使ってみたくて苦労して1本GETしました(笑)。

 最新テクノロジーの先端といった感じのゴールドグリッターに比べると、なんともレトロな缶が泣かせます。正確には「グラスターゾルオート」。  水洗い後の濡れたままのボディーに直接吹きかけ、タオル等で拭き上げます。
 ゴールドグリッターはムラが残りませんが、きちんと拭かないと、乾きムラが残ってしまいます。乾いたタオルで仕上げる必要があります。  確かにピカピカ!ワックス掛けるより断然楽!プラスチック部分も黒々しています。光沢はゴールドグリッターより明らかに上です。

 

  ゴールドグリッター グラスターゾル
使用方法 濡れたままの状態に、バケツ1杯の水にグリッターを専用キャップ2杯ほど入れ、タオルを絞って拭き上げる 濡れたままの状態に、スプレーしタオルで拭き上げる
用途・効果 ボディ、フロントガラス、タイヤホイール、ブラックバンパー、プラスチック、モール、ゴム 同左?
価格 3,675円(300ml) 945円(420ml)
評価 ○価格は高いが、薄めて使うので事実上経済的。
×クリーナーではないので、汚れは落ちない。
○バンパーやフロントガラスの虫の死骸が簡単に落ちる。
○光沢はゴールドグリッターより出る。
△基本的にクリーナー&艶出し剤なので、保護コーティング効果は期待できない。

【結論】
普段の手入れはゴールドグリッターで、高速走行後のバンパーやフロントガラスの手入れにはグラスターゾル!と言った感じでしょうか?また、ゴールドグリッターは元々化粧品メーカ?だけあって、いい感じの匂いですが、グラスターゾルは、匂いがキツイ(安物の芳香剤)。なので、車内の手入れには勇気が要ります(笑)。