山 行 記 録

【白鷹丘陵・黒森山(二等三角点)「初めての黒森山】2021年4月25日

黒森山二等三角点

INDEX / 2021記録


山行記録

【入山日】 2021年4月25日(日)・日帰り

【形態】 尾根歩き

【山域】 蔵王連峰

【目的地(ルート)】黒森山(二等三角点)/林道黒森山線〜750m尾根〜775m地点〜800mピーク〜黒森山(往復)

【メンバー】 単独

【歩行距離】

【行動時間】

【山】 黒森山

【地形図】


山行メモ

6:30 家を出発

林道黒森山線の途中では若者達がオートキャンプで朝を迎えていた。山菜採りの車も多い。

7:00 駐車地に到着

すでに白のブルーバードがが停まっていた。ジオグラフィカで標高620mを確認しトーメンにセットする。

歩き始めは7:08頃だったか?野帳に記録するのを忘れた。林業作業道の藪道を頭を低くして進む。足元の踏み跡は獣のものだろう。

7:27 ピンクテープいっぱい箇所を到着。4日前よりも早い到着。進路を西に変え急斜面を直登する。

7:39 尾根に出る。西からの風が肌寒い。向かう黒森山を目指して西方向に弧を描くように尾根を進む。

7:46 775m地点の平坦地を通過(38度9分27秒 140度12分22秒)。750m鞍部に下ると錆びついた重機の部品やオイル缶があった。鞍部からは踏み跡が黒森山方向に伸びている。

8:03 ピンクテープ分岐通過(38度9分34秒 140度12分15秒)。二股に別かれた道跡の真ん中にピンクテープが巻かれていた。藪枝を手で掻き分け様とするとなおさら枝が顔を打つ。

足元にワラビ数本顔を出していた。その後ピンクテープがまた現れる。

8:14 800mピーク東側を踏み跡に沿って通過。辺り一面にイノシシのものと思われる掘り返しの跡があった。750m鞍部から続いてきた道跡はこのあと途切れた。さらに尾根を進む。尾根は藪が薄い気がする。

8:33 黒森山山頂到着

平坦で広い山頂に二等三角点を探す。僅かに高い箇所を目指して歩いてゆくとピンクテープが現れた。さらに6〜7m進むとそこに三角点はあった。カラ松に囲われた展望の得られな山頂であった。(38度9分49秒 140度12分20秒)

8:43 少し戻り見晴らしの良い場所で一本をつける。家族ラインにトークしコーヒータイムとする。開けた東側にはスカイタワー、二ッ森山、番城山が遠景できた。

9:00 出発

登ってきたルートに沿って下ってゆく。藪を歩く時は四足動物の歩き方を参考にしたい。目(視覚)からの情報ではなく鼻(嗅覚)の情報で歩いているはずだ。鼻を地面に近づけて歩く姿勢は藪枝が顔にあたらず都合が良い。

9:20 二股分岐ピンクテープ通過 38度9分34秒28 140度12分15秒52

道跡は750m鞍部の手前からなおも左手に斜面を下って行く。黒森山林道に続くのだろうか?道跡を離れ775m地点を目指す。鞍部にはワラビが生えていた。

9:33 775m地点の標柱に気づく。 38度9分27秒41 140度12分20秒27

辺りはウリハダカエデが多いく足元にはワラビのホダ葉も枯れていた。

9:47 林業作業道へと下る尾根を通過

黒森山と800mピークをバックに境界標柱を写す。作業道への下り途中で黒森山林道対面の736m峰にコンパスを合わせる。磁方位113度

9:55 テープいっぱい箇所を通過

作業道を下る。細かなトゲのある木に気づき見上げてみるとタラの木だった。芽は出始めで採るにはまだ早いが背丈が高いため採取は難しそうである。

間もなく舗装林道に着こうというところで男性ひとりが登ってきた。タラの芽採りとのこと。こちらは登山ですと言葉を交わす。蛍光グリーンのアディダスシューズの靴紐が解けていることを伝える。

車に戻る前に舗装林道から南西に入る点線を確認に行くが確認できなかった。

10:28 車に無事到着

背からザックを下ろして「えっ!」。30年来使い続けているザックの雨蓋ファスナーが全開していた。藪に引っ掛け壊れかけていた角の部分から空いたのだろう。幸い落としたものがなかったのでホッとする。

駐車地には白ブルーバードに替わり赤アウディが駐車してあった。先程のタラの芽採りの男性の車だろう。


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