山行記録 - 平倉山荘 -

2007年10月07日(Sun)

【蔵王連峰/中丸山コース（ライザ〜中丸山〜熊野岳/往復）】

【メンバー】　単独

【歩行距離】　約00km　(カシミール3Dより）

【所要時間】　約03時間20分

【山】　中丸山(1526m)・熊野岳(1840.5m)

【地図：1/2.5万】　蔵王山

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【山行メモ】

午前中半日を利用して、いつものコースへ小さい秋を探しに行って来た。

ライザスキー場周辺では、まだ紅葉は始まっていない。
中丸山コースを一歩づつ登ってゆくと、
樹林帯を抜けるあたりから、ちらほらと色づき始めてきた。

尾根道に抜けでると、ミネカエデの黄色の紅葉が目に飛び込んできた。
クロウスゴの赤色紅葉も所々に混じっている。
紅葉ラインは標高1500mから上部と言ったところだ。

休憩をあまりとらずに、熊野岳山頂を目指す。

山頂には、上山市出身の歌人・斎藤茂吉の歌碑がある。
数人の登山者が、歌碑のまわりで休んでいた。
蔵王山神社に手を合わせる。祠の屋根のトタンが風でめくれ上がっていた。
先日県内を通過した台風9号の仕業だろうか？

今日は、高気圧に覆われた秋晴れの蔵王を、さわやかな気分で歩くことができた。

午後には、明日行われる地区民運動会のライン引きの作業がある。
天気予報では、明日は天気が崩れるとのことだが・・・。

ライザスキー場内の登山口。	滝見場もまだ紅葉は始まらない。	ブナの緑光の中を登ってゆく。
樹林帯を抜けると、ちらほらと色づき始めた。	尾根道に出ると、前方の中丸山が色づいていた。	中丸山山頂。
ミネカエでの黄色が目立つ。	熊野岳が見えてきた。	緑と黄色と赤のコントラストが美しい。
熊野岳山頂。斎藤茂吉の歌碑で休む登山者たち。	秋晴れの山行きとなる。	斎藤茂吉の歌碑は、生家のある上山市を向いている。
山頂・蔵王山神社の屋根のトタンがめくれあがっていた。	下山時、木道は中丸山の紅葉へ伸びてゆく。	滝見場でザックをおろし、一息入れる。

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