【かんじきトレッキング/御田ノ神】

山行記録 - 平倉山荘 -

2005年3月6日(Sun)

【蔵王連峰/かんじきトレッキング(ライザ〜御田ノ神〜ライザ】

【メンバー】 7名

【歩行距離】 約3.3km (カシミール3Dより)

【所要時間】 約3時間30分

【山】 

【地図:1/2.5万】 蔵王山

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【山行メモ】

快晴の中でのかんじきトレッキング案内となりました。
日曜日にこのような天候にめぐり合えることは、本当にラッキーとしか言えません。
参加してくださった、高橋さんグループ(4名)と倉田さんグループ(2名)の
皆さんの日頃の行いの良さのお陰ですね。
皆さん、ありがとうございます。m(__)m

ライザペアUリフトは樹氷をぬって 参加者の皆さん 童心に返って『尻滑り』

ライザレストランからリフト2本を乗り継ぎスキー場の最上部へと移動します。
2本目のリフト『ライザペアU』は樹氷の間を縫って進みます。

リフトを降りたところでカンジキをつけます。
今日は、山スキーヤーなどの登山者がたくさん山頂を目指しているようです。
御田ノ神まで登ってゆくと、青空の下に横たわる稜線に
登山者の人影が見えます。

一枚石沢源頭の雪庇脇は、『尻滑り』のポイントです。
別のグループが滑った後を利用して、童心に返って一滑り。
その後、南蔵王の峰峰を眺めながら昼食をとります。

皆さんから、おいしいおかずを頂戴しました。ご馳走様です。
こちらからはトン汁を準備します。保温鍋に入れていますので
温かいトン汁をみなさんに配ります。

トン汁でランチ 樹氷原を歩きます ご満悦の参加者

樹氷原のトレッキングが続きます。青空に白い樹氷が映えます。
樹氷の間に、ウサギの足跡があちこちに伸びています。
昨夜は、ウサギ達の運動会だったのでしょう。

標高1300mまで下ってくると、ブナ林帯に入ってゆきます。
樹氷とはこのあたりでさようならとなります。
冬期閉鎖中のエコーラインを何度か横切り、ブナの間を縫うように進みます。

まもなく、終点のライザレストランです。
終日、晴天に恵まれたかんじきトレッキングとなりました。
皆さん、お疲れ様でした。
またお会いできます事を、楽しみにしております。

 


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