白灯は車への積み込みを考え2分割式にして、使用しないときには分割したシャフトを並べてセットできるようにしました。
長いままだと、キャストの邪魔になるのが理由です。
シャフトは上下のアタッチメントでネジ止めできます。
こうすることにより、ライトの照らす方向を変えれます。

2本つなぎ合わせると約2mの高さになります。
両色灯はバウレールの船首に近い位置へアタッチメントを取り付けてセット。
アタッチメントはアクリル板で作成し、両色灯がネジ1個で取り付け取り外しできるようにしました。
中心の穴が押えのネジ用ですが、ナッターという道具でネジをアクリル板に取り付け。

電線はボート用の防水コードを使用してます。
思い切って穴を開けて、サイドを通してコンソールの配電板に通してます。
電線を船首から通す場合は、船底を通そうと思うと生け簀にぶつかりますので、左のサイドを配線通しで後ろのインスペクションハッチまで通して、今回は魚探のセンサーコードをコンソールから一旦戻して線を通し、導くようにしました。
電源はセル用とは別に供給するようにしましたが、サイズ的にはシーキングがギリギリでした。
ちょっと重量配分が悪くなるかな。。
電源ボックスは小物入れに作り、船外機のリモコンボックスのネジを利用して取り付けましたが、コンソールボックスの下は配線だらけになってしまいました。
コネクターを多用してますので、取り外しはその分楽なはず?
スイッチは防水3連を、ハンドル横に穴を開けて取り付け。
両色灯・白灯・ライトのスイッチが独立してます。
ライトは安物の55W×2個(1,980円也)
55Wなんだけど、110Wクラスの明るさと箱には書いていたけど・・・。

アタッチメントは、白灯と一緒に取りけれるようにFRPにて自作。
白灯と両色灯を点灯させた状態。
ライトを点灯させてみましたが、結構明るそう。
実際の航行の際には使用しないですね。
離岸・接岸の場合に使えるぐらいかな。
(このライトは、使用してみて全く必要が無いことがわかりました。むしろ、釣りの際の船上を照らすライトの方が必要ですね。)

ライトの下に取り付けたのは、レーダーリフレクターです。
当初、航路を航行しない場合は必要ないのかと思っていましたが、平成14年以降に作られた船には必要とのことで、急きょ購入しました。
とりあえず間に合わせで、ポールに金属のホースバンドで付けましたが、それほど重い部品ではないのですが、重心がかなり上になるので、このままではポールを付けたコンソールに結構な負荷がかかりそうです。
登録後に再検討ですね。
夜間航行の際には意外にも前方を照らす必要がないとわかり、作り直しました。
LEDの照明に変更して、船上を照らすようにしましたが、夜明け前の準備等で、かなり便利になりましたー。

中間検査を行なうついでに、夜間航行の登録をしようと作成し、登録も無事完了しました。
何度か夜が明ける前に出航しましたが、ライト無しでも意外に見えるものだな〜癖になりそう・・・が感想です。(もちろん、なれた港での使用が前提となります。)
意外に設置・登録は簡単ですので、装備をお薦めいたします。

夜間航行灯

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