エレキハンドコントロール化へ

先日の釣行の際に、エレキが突然動かなくなったんでフットのリモコンをバラしてみたら、防水仕様の基盤に海水が入り込み矢印部分の銅が切れてました。悲。。
一番最初に使用したときに、デッキに入り込んだ海水に漬けちゃったのが原因だと思うけど、この基盤は防水仕様なはずなのに、基盤のフチから入るのは問題だね。フットを使用する方はここをコーキングの必要ありですね。



とりあえず動くようには直せそうだけど、元々注文したはずのハンドコン仕様にしようと決意。
早速オークションに出展されている方に注文しました。
注文してわずか一日で届いたけど、送料まで含めた価格は5,740円で、純正のものを買うこと考えるとかなり安上がり。
キット内容は、ボリューム、ツマミ、ダイオード、発光ダイオード、抵抗、防水ON−OFFスイッチ、防水ON−OFF−ON トグルスイッチ、防水ケース・・・。

作成は、フットコンからケーブルを切り取り、防水ケースに各パーツの取り付け穴をドリルで開けて、後は配線図のとおりハンダ付けをするだけ・・・と書いちゃうと簡単そうに思うけど、ドリルの穴が6、9、16mmのサイズだったんで、新たにドリルと16mmの穴あけ用にハンドリーマなるものを購入したんで、1,000円プラスして穴あけ加工を頼んだほうがよかったかな?



久しぶりにハンダ付けをしたけど、中学校のときにラジオの組み立てで失敗したことがあったから、かなり慎重にしました。


スピードコントロールのボリュームだけは防水ではないですが、コーキングをしながら完成です!!(作業時間1時間30分)

早速、動作チェックをいたしましたが、バッチリ動いて感動〜です。

海でのエレキ(バウモーター)の使用では、波の影響でフットコンでは操船が大変でしたが、このリモコンなら楽チンです。
ボリュームの部品がステンレスでないので、使用していると錆びますので、こまめに錆止めを塗る必要がありです。

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