ミンコタRT55/AP
                          推進力55ポンド、無段階変則、ハンドコントローラー

釣りに関してはルアー釣りが多いので、エレキは重宝しますね。
ポイントキープはもちろんですが、船体の向きを固定して流し釣りも可能です。スパンカーを利用しての流し釣りの場合は、風上に船首が固定になりますが、このエレキの場合は風上に直角の船向きにして(舷に風を受けて)流せるため、二人乗船の場合にお互いにラインの絡みを心配しなくていいのと、キャスト方向の自由度が増します。
湾内で遊ぶ私には、エンジンが調子悪いときの保険にもなるしね。


取り付けに関しては、マリンモーターさんにやっていただきました。
しかし、なぜか収納のポジションからモーター部分が外れにくくて、カミさんにもひぱってもらいようやく外したけど、とりあえず問題ない部分を削って使用できるようになりました。
結構削ったけど、欠陥品だったのかな?
その後も何度か修正してますが、降ろす際はかなりキツイです。
他の人のを見せてもらいましたが、スムーズに降りるんですよねー。なぜだ??
元々、このエレキの取付は20,000円の工賃がもったいないんで、私がやりたいと申し出たけど、外せるようにクイックリリースマウントも付けるからと言われ、取り付けて頂きました。
このマウント20,000円以上するので、儲かってしまいましたね。
自分でもいじりたいんで、バッテリーの収納に関しては、自分で行なうことにしてましたが、フロントハッチの下へ収納するための加工をしました。
エレキ用のコネクターを購入して、取り外せるように船体へ穴をあけメス側をネジ止めしました。
この位置にしたのは、ハッチを開けたときにコネクターがぶつからないようにしましたが、湾曲している部分なので、コーキング材をたっぷり付けました。
船首の収納庫は底がハルの形のままなので、平らになるようにコンパネを切り、バッテリーケースをネジ止め。
船底にあわせて板を載せているだけだけど、動くことは無いようです。
使用するバッテリーは重量の関係でシーキングにしましたが、ちょっと使用できる時間が心配。
コンパネは時間があればFRP加工に変更したいと思います。
フットコンから自作キットを購入してハンドコンにしました。
持って操船するのは大変なんで、バウレールとコンソールにアタッチメントを取り付けて、移動可能にしました。

 バウレールからコンソール画像


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