トレーラーハブのグリス交換

昨年にグリスアップした後に、ベアリングプロテクター部分はハンマーで叩くと外れますよと、うでぃ〜さんに教えていただいたのを思い出して、メンテナンスをすることにしました。



プラスチックハンマーでコツコツ叩きながら、外すと・・・・えっ!



トレーラー用のグリスが手に入らなかったので、とりあえず普通のグリスを入れてましたが、この状態はヤバいですね。

とりあえず、全部抜いて部品のチェック&洗浄をすることに。。

ボルトをおさえている割ピンを抜いて、しばし考えた。。
こんな大きいスパナはあったろうか・・?
自在スパナを探す前に、ちょっと手で回すと・・・またまた、えっ!。簡単に回るぞ。
しかし、これはきつく閉めるとタイヤが全く回らなくなるので、この状態が当たり前のようですね。



今回は面倒なので、ハブからタイヤを外してませんでしたが、裏側はオイルシールで海水の浸入を抑えているようですが、次回はベアリングとオイルシールも用意しておこう。。





ベアリングは傷がついたり変色してはいないので、とりあえずは大丈夫そうですが、結構簡単な構造なんですねー。



奥のベアリングと手前のベアリングの間にたっぷりグリスを詰めて、ベアリングプロテクターにシリコーンを塗ってプラスチックハンマーではめて、またグリスを注入してホイルのグリスも落としてとりあえず終了。



トレーラー専用のグリスの成分と同等のグリースを探した結果、エーゼットのウレアグリース(400g)というを使用しています。
大きなDIYで手に入れれますが、価格が600円程度ですので専用グリースと比べてかなり格安です。
小さなカートリッジタイプのものは、殆どのDIYで手に入れれますが、gあたりの価格が高いのと、圧力が低すぎて圧入できないので要注意ですね。



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