NEO374 シーボーイ
                           全長374cm、全幅148cm、重量138kg


この船は神奈川にあるマリンモーターさんから、平成15年登録の2年落ちの中古艇に新品のGPS付魚探とオートパイロット機能のエレキを付けてもらい、日帰りの旅行(?)で引き取ってきましたが、後日船体の異常により二度目の旅行(?)で船体のみ交換していただいてます。

定員は4名の船体ですが、私の船にはオートパイロット付のエレキを装備した形で登録してますのでこの船の定員は3名です。(←嘘でした。最初方の登録でなぜか3名で登録したようです。)
バウレールが付いてますので、乗船者に安心感と人の水抜き(小用)に活躍いたします。笑

船底は独特の形をしてますので、走破性と静止安定性が優れているらしいです。(他の船と比べたことがないんでわからん。)


完全浮沈構造ではないのですが、デッキ排水ですから2名乗船の場合は雨水等は船外に抜けます。
3名ぐらいになると逆に外から浸水しますので、滑走中に栓を開けると水抜きができます。

デッキは細かい格子状にFRP(ゲルコート)が加工された表面なので、ちょっと汚れを洗うのは大変ですが、滑りにくいので夏場は裸足で・・・で決定!
この船のいいところは、収納場所が沢山あることですね。
後部のハッチは、ガソリンタンクとバッテリーがそれぞれ入ってますが、ガソリンタンク側はバッテリー側の壁までつながっていて結構スペースがあり、バッテリー側はもう1個バッテリーが入ります。

フロント側は底がハルの形状のままとなってますが、救命具やアンカーを余裕で入れられます。
私はエレキのバッテリーを入れてます。(詳しくはエレキ説明にて)
コンソール前にある生け簀はかなりデカイです。
ここには生け簀内用のタモと水汲み用のバケツを常時入れてます。
同乗者はここに座ることになりますが、クッションを敷いてコンソールに背もたれ、脚を船首のハッチに載せると(私のように足の長い人は・・笑)、快適〜です。
上記生け簀を改良しました。
NEOユーザーの松丸さんのアイディアの棚を取り付けましたが、棚板はコンパネにFRPの溶剤を塗りトップコートで仕上げて、アルミアングルで作成したレールを船体にネジ止めして、スライド式にしました。
荷物の収納や、まな板を置いて魚を絞めるときに使用できるように改良です。
コンソールは凄くシンプル。
横にスロットル+キースイッチが付いていて、同乗者が生け簀に座っているときは立っての運転になりますが、操船はしやすいです。
やっぱりハンドル操船は楽だね〜。
当初イスを取り付けようと思っていたけど、釣りのスタイルが決まってから検討しようと考え、クーラーボックスを置いて使用していたら、結構使い勝手がよろしいので、このままで当分間に合わせます。
ハッチのパッキン取付の際に余ったウレタンゴムを付けて使用。

フェンダーは小さ目の物を2個のみ購入。
係留の際には片側だけあれば十分?


マリンモーター横倉庫前にて

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