エンジンが不調

3連休なので、当然釣行です。
夜2時30分頃に家を出発し、40分ほど快調に男鹿に向かっていたら見慣れた車&ボートが道路脇のパーキングに止まっていた。
おっ!Asaやんだ!
打ち合わせ無しだったけど、同じく男鹿に行く途中だな?
通り過ぎてしまったので、クラクションを鳴らし、途中で止まって携帯にかけるも電話が通じない・・圏外だ。
待てども来そうにないので、Uターンをして止まっている車を覗き込むと爆睡中のAsaやん。
車のエンジンもフォグランプもつけたままとは相当眠かったようだ。
このまま寝せてもいいが朝マヅメに間に合わなくなりそうなので、無理やり起こしてやった。
「なんだ、行くなら声を掛けてくれればいいのに・・。」とAsaやんに言われたが、バス釣りも予定に入れていたし、この私が行かないはずがないでしょっ!笑。

途中で朝&昼飯を購入して、6時なろうかという時間から私の船で一緒に浮かびました。

本日の狙いはアオリイカも気になるけど、朝は真鯛を狙いましょうと日の出前にポイントに着いて、最初に自作ジグを降ろしたのは私。

まもなくAsaやんが自作ジグをキャストしたら、真鯛らしきものが掛かったようで、かかったと言いながら巻き上げ、途中でジィ〜・・とドラグが鳴り大きくサオがしなったその後・・・・プツン。。。ああ、痛恨のラインブレーク。
何とも幸先の悪い出来事だね。。。な〜んて、冗談で話していたら、その後はそのとおり全く何も反応がありませんでした。

写真はあちこちポイントを探しながら、ようやく拾った真鯛。
う〜ん、最近の私のサイズ。。



潮も止まってしまったし、アオリイカを狙いますか?と、移動をしていたら、エンジンが・・・。
突然回転が不安定になり、上の回転が使えない。
実は最近プレーニングで航行していると、一瞬このようにエンジンが落ち込んだあと数秒後には正常になる、なんていうことが日に一度ぐらいあったんだけど、あんまり気にしていなかったんだよね。
まぁ、低速は大丈夫だからゆっくり航行すればいいかと、アオリを狙いながら移動をしていたら、ついにはエンジンが掛からなくなってしまった。。汗。
プラグを見ようと思ったけど、プラグレンチを忘れてしまい、Asaやんがたまたま持っていたプラグレンチはサイズが合わない。
もともと、午後はバス釣りの予定だったので、エレキで時間をかけてスロープに戻り、Asaやんとは別行動ということで、私は八郎潟にバス釣りに・・・Asaやんは自分の船でまた出て行きました。



上記はAsaやん艇。
快調に動いている船が羨ましい。。。
後で私の船のエンジンを確かめないと気になってしょうがない。。

バス釣りを夕方まで楽しみ??
とりあえずエンジン不調の原因を調べるため、プラグレンチを購入するためDIYへ行き、レンチを購入してプラグを外すと完全にカブっていたため、プラグを交換すればOKだな・・と、合うプラグを探して片道40kmほど走りまわり、結局完全に合うものがなかったため、番数違い(高速型の熱価)のプラグを購入しました。
この時は、完全にプラグだけの問題と思っていましたけど・・。

夜は翌日も海に出ると言うAsaやんと合流して車中泊。

翌日

朝は早めに起きてお湯を沸かしコーヒーを作り、Asaやんを起こして日の出前に船を浮かべると、一発でエンジンが掛かった。
やっぱりプラグの問題だったか・・と、漁港を出て全開にして沖に向かってすぐに・・エンジンがバラつきはじめて・・・
・・・・・。。
低速は問題ないので、スロープに低速で戻りAsaやん艇にチェンジして再度出航。
Asaやんごめんなさい。。



何とか日の出には間に合ったものの、釣果のほうはさっぱりで、手のひらサイズの真鯛が2匹私に釣れただけで、反応が悪いため、昨日Asaやんが入手したマル秘ポイントに向かいましたが、なんと!Asaやんが「あっ!まずい!」とスローダウン。
船外機から冷却水が出ていない・・・汗(Asaやん)。
よくみると、多少冷却水は出ているようなので、ゆっくり戻りながらエンジンを冷やすためにエンジンストップさせて釣りをしてを繰り返しました。

何ともお互いにエンジン不調とは・・・。



天気はいいのに、釣れないし船外機は不調だし・・・感染したか。笑。
昼過ぎには釣りも諦め、お互いに帰ることになりました。

翌日、自宅にて船外機を調べてみました。



キャブを外して、詰まり等はないかチェックをしましたが、燃料系は異常なし。



後は電気系統となるけど、これは厄介だね。
高回転で出る電気系の症状と言えば電気コイルとかCDIが怪しいな・・・こればっかりは交換してみないとわからないし・・・、ん! CDI部分を見ると白い配線が焦げている。
丁度、折れ曲がっていた部分なので、熱を持ったためか?
とりあえず、この部分を切断してコネクターを付け直したけど、果たしてこの部分が原因だろうか?
それともCDI自体が問題があるのだろうか??
それとも全く違う所なのか・・・・。



部品を付け直して、とりあえずエンジンを掛けて吹かしてみたけど、この状態では直ったかどうかはわからない。
なぜなら、全開航行を10分以上しないとわからないからね。

さて、納竿間近のこの季節、原因を究明できるチャンスがあるだろうか??


                         戻る