ハンドル側 その2
ドライブシャフト側をバラすと・・。
私も自信ないのですが、上から外していくと右からこの順序になると思います。(間違っていたらメール下さい。)
5500Cを購入した時、バラしてみると結構順序が違っていたり、ワッシャーが足りなかったりしますが、この順序とこのパーツの数がないと、ブレーキキャップにドラグがあたったり、回転が締め付け方によって、スムーズでなかったりしますので、注意が必要かな。

すべてのパーツを洗浄しますが、金属のみオイルリムーバーで、右から2番目のプラスチックパーツと右から3番目のFRPワッシャーは、CRC556か灯油等で汚れを落とします。
メインギアのギア部分は、汚れが取りにくいと思いますが、オイルリムバーを吹き付け乾かないうちに、古い歯ブラシで擦れば、けっこう綺麗になると思います。錆びにくい材質ですが、ギアの奥に錆び等がある場合、錆び取り剤に漬けて歯ブラシで根気よく取るしかないですね。

クラッチ盤から外せるものは、外します。
3個バネ類も外しますが、すべて形状が違いますので、忘れないように並べると、間違わなくてすみます。

ピニオンギアが付いている部品がありますが、クラッチレバーのバネのシャフトを取れば外せます。
矢印のクリップをなくさないように、細いマイナスか千枚通しのようなもので、差し込みながら取れば簡単に取る事ができます。
これが、上記により外した部品。
Aの部品は、錆びやすいのでコンパウンドで磨いた後、CRC556で錆び止めするとともに、クラッチレバーと接触する部分に、グリスを塗っておきます。
ピニオンギアからもプラスチックの軸受けが外せると思います。
ハンドルを回した時に、カリカリ音がする場合、このピニオンギアが摩耗していると思いますので、ギアの山が台形でなく三角の場合は、交換時です。
ピニオンギアもオイルリムーバーで汚れを落とし、グリスを塗ります。
プラスチックの軸受けはリール用オイルを少量さしておきます。

クラッチ盤に残った各部品に付着している古いグリス等も、オイルリムーバーで取り除き、各部の動作を確認してスムーズに動くようであれば、グリスを少量(適量)付けていきます。
グリスを塗るのが面倒な方は、チェーンオイルをスプレーして余分なオイルを拭き取ったほうが、楽です。
後は、外したのとは逆に組み立てていきます。


洗浄では特に、左の写真のハンドルリテイニングスクリュー(A)、クラッチ盤ドライブシャフト軸受け(B)、ドライブシャフト(C)に穴がありますが、穴が詰まっていないかチェックをし、詰まっていたらオイルリムーバーで洗浄します。(今回はAとBが詰まっていました。)

ドライブシャフト側の組立を行ないますが、ドライブシャフトの写真側にはグリスを少量塗ります。



メインギアにも、グリスを適量塗り、その他の回転部分にはオイルを塗っていきます。
最後にドライブシャフト上部よりオイルを注してオイルをなじませます。



これで、クラッチ側のギア類のオーバーホール完了。
ピカピカですね??
大体、ここまででじっくり行なうと1時間ぐらいかかります。(パーツを磨く時間が長いかな?)
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