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             日焼け止めの話し


やたら最近紫外線が気になる。
若い時は日焼けは健康的と教えられ疑いもしなかったが、顔や肩にシミが出てきて、ようやく日焼けって体に悪いんだと感じてきました。

まぁ釣りなんて、「どうぞ焼いて下さい。」とお日様に言っている遊びで、何もケアをしないと一日で真っ黒になるんだけれど、皆さんもちゃんと日焼け止めクリーム塗ってますか?

ということで、今回は日焼け止めクリームの話し。

まずはパッケージに書いてある、「SPF」と「PA」の話しから・・・

SPFというのは、紫外線のUVB(中波長紫外線)がそのクリームを塗ったことにより、塗らなかった場合の何倍の効果(防止できたか)があったかを示す基準なそうです。
たとえばSPF20と書いていれば、20倍の効果があるとなるわけで、数字は大きいほどいいんだけれど、業界で100を超える数値がではじめ、必要以上の性能を商品に書いていくと消費者が混乱をするので、50を超える数値の場合はSPF50+と上限を設けたそうです。
「えっ? SPF112というの使ってるって・・。それ古いから買い換えた方がいいよ。」(私も何個か持ってます。)

じゃあPAはというと、これは日本だけの基準らしいですが、紫外線のUVA(比較的長い波長の紫外線)の防止数値で、PAは+/++/+++の3段階で表すそうです。

私の今まで買った日焼け止めを見てみましたら、SPF50+/PA++とかSPF46/PA++とかSPF112/PA+++などなど書いていました。
多くはコンビニで買ったり、カミさんからもらったりしていましたが、結構多彩ですね。

釣りをする方は、どのような表記の物を買えばいいかというと、
「SPF50+/PA+++」で決まりです。

しかし、皆さんも使ってみて感じると思いますが、顔に塗ったらクリームで真っ白け、これはいただけないですよね。
2年前に八郎潟で、その真っ白け状態のフローターさんに会いましたが、何したの?(びっくり〜!)で、塗ってる本人は多分自分の顔がどうなっているかもわからず、塗りたくったんでしょうね。

最近の日焼け止めは、白くならない物があり使ってみましたが、それほど気になるほどではないレベルになっています。

もう一つ気になることは、ベトベトになることですよね。
顔だけではなく手までもベトベトになるから、大事な釣り具も触りたくないとなりますが、シート式の日焼け止め落しも買っておくべきですね。(スーとして気持ちいいですよ。)


さて私のお薦めはというと、「花王のビオレさらさらUVパーフェクトミルク」、700円〜800円で売ってます。

あぁ〜あ、書いちゃったよ商品名。

今までの中で一番よかったけど、全商品使ってみたわけでないから、皆さんもこれがお薦めという物があったら、教えて下さ〜い。

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