私声妄語

今月の標語

もし世界に本と映画と音楽が無かったら
人生の楽しみが無いだろう
だからこれらがあることを我々は幸せに思わなければ
今年もそれを楽しんで人生を豊かに


●1月31日
もう1月もお終いかと思うと
日々加速のつくのが早い気がする
とは言えまだ1月かという人は・・・・・
いないか(笑)
日曜は滋賀県琵琶湖周辺をうろつきました
クルマ関係で昼飯オフ
(おしゃれに言うとランチミーティング?)
で守山市で昼食後湖岸をそのまま彦根へ
するとどんどん雲が重くなってどんより。
終いに雨が降ってきたと思ったら
みぞれまじりから雪になりかけた(^^;
今日の天気予報では中部は晴れ
北部は冬型の気圧配置ってことで
雪かみぞれがふるでしょうってことで
おいおいこれがその北部ですか
ということで天気予報どおりな状況を体験できた1日だった

●1月27日
えーアカデミー賞のノミネートが発表
日本期待の「イノセンス」「誰も知らない」は
残念ながら選外のようで(^^;
でノミネート作の中で見たいなと思ったのは
「アビエイター」実はレオくんはあんま好きじゃない
けどハワード・ヒューズの伝記モノということに
激しく惹かれてしまったのでコレはもう観るしか(笑)
それとともに今日は映画のレディースデイ
「MANonFIRE」を観てきたんだけれど
もう女性がいっぱい(苦笑)
こんな男の映画を観にきてなにが嬉しいんだ?
と思ったけれどまあいいか
でもピアノの先生がいやだというダコタ・ファニングに
吐くマネをして先生を怒らせれば
好きな水泳の練習に戻れるぞという
デンゼルのとおりに窓から聞こえる
先生の注意・・・ここで笑いが上がった瞬間
全てが深い修羅道へ・・・・・・
ここらへんは明日ブログにアップする予定だけど
おいらは大体の展開を知っていたというか
(原作も知ってるので)ある程度免疫あったけど
他の観客(特に笑っていた女性客の皆さん)
もう沈黙の空気ッスよ(^^;
リドリー・・・・・やるな(苦笑)

●1月26日
海の向こうの映画ネタをブログでアップ
去年買った「ニューヨーク1997」の監督が
撮ったカルト的な人気を誇る「要塞警察」のリメイク
でも元祖とはなんとなく違うっぽいのが気にかかる
襲撃される警察のシーンなどはいい感じなんだけど
敵の描写がちょっとなんとなく・・・・・
実は他にもガンカタのカート・ウィマーと
バイオハザードのミラ・ジョヴォヴィッチの
ウルトラ・バイオレットも気にかかる
向こうのサイトを観て(もちろん英語)
途切れ途切れの単語だけだと
意味が解んないのでWEB翻訳にかけると
さらに意味不明(爆)意訳すると
人間が細菌かなにかで2つの勢力に分かれ
戦っておりその中で鍵を握る少年を保護している
細菌に犯された側の女の物語のような・・・・
ここらへんは間違っているかもしれんけど
とりあえずダーク近未来モノのようだ
でもなんとなく「オメガマン」を連想させるなあ(笑)
あとはガンカタやるかどうかだけ(爆笑)
ミラなら出来るつーかやるだろ、多分(^^;

●1月25日
「亡国のイージス」ネタがあったのでブログにアップ
実は今原作を2度目の読み中。
大体2,3日あれば小説を読んでしまうくらい速読
といっても速読術とかは使ってないけれど(笑)
大体そのペースで読んだあとに
気になったところをもう一度読む
その後通しでもう一回という具合
で今はその気になったところをチェック
といってもセリフで気になったところを
抜き出して読んでいるだけで
間違い探しや深読みとは違う。
それはまた寝かしておいて湧いてきたらチェック
読んで深く考察する人を書評ブログで見かけるが
ほんとに感心&尊敬する。
まあ自分には自分のやり方ってのがあるので
マネできないんだけれど(^^;
でファーストインプレッションはよく調べているなあというのと
書きたいものがはっきりしている人だなあということ
取材力ってのはやはり作家にとっては必要だな
そこからイマジネーションを膨らましていく作業が必要
今はネットでかなり調べられるけれど
そこからの妄想力ってのは作家に必須条件ってのがよく解った
物語自体は自身の持つ疑問や生き方というものを
うまく消化&昇華出来るかということで
「亡国のイージス」に関してはそれが4人を通して
うまく語られていたと思う。
但しいささか定番な展開も散見されたが
完全読了後ブログに感想アップする予定です

●1月24日
うむ最近ガンダムネタにもなにか書いてみたい
ブログでガンダムネタを書いている人がいて
前もそれでブログに書いたけれど(^^)
でも実際書くとなると難しいもんで
まず最初にガンダムを見た時が
「ククルス・ドアンの島」だったこともあり
それからガンダムに入っていった遅れてきたガンダマー
その後ガンダムネタに精進して今まできたわけなんだけど
MSも数百に及び新作もあるとしては
原理主義やらなんやらとガンダム自身が
既に膨張の極みにあるなあとも感じている
今注目しているガンダム作品としては
安彦氏の「ガンダムTHEオリジン」
これ結構面白い。今までの話をなぞっているだけじゃなく
安彦氏がこうすればうまく話しがつながると言う
ところによっているためオデッサ前に
WBがジャブローに到着ジャブロー攻略という流れ
今はシャアとセイラの子供時代を描いており
ミッシングリンクを埋めている。
ここらへんは原理主義的にはどうなるんだろう?
と思うけれど富野御大自らもパラレルワールドの
ガンダム(朝日ソノラマ版)を書いているので
これはこれで面白いしリメイクとしては出色の出来だと思う
まあうまく纏まればまた書いてみよう

●1月21日
ところでプラネテスも来週最終回
観るもんが無くなるなと思う今日この頃
TVジャンキーとしては寂しいものだが
ここんところ通しで観たいという番組も
特に無くそれはそれでまあいいかという気もするが
映画のほうはどうも「マイボディガード」の
ファーストランに間に合いそうに無い予感
こりゃスルー映画祭りリスト行きか・・・・
アニメの方は深夜枠のも含め殆ど観ていない
こうぐっとくるもんがないとな(笑)
なもんでDVDヘビーローテーション
「ダーティハリー」&「ニューヨーク1997」ばかり観てます
あと「リベリオン」のガンカタダイジェスト(爆笑)
CSの方では攻殻2ndも終了ってことなので
また借りに行ってみようかなと思っている
−−−−−−−−−−−−−−−−
ところで朝日の報道に端を発したNHKへの
圧力ってやつだが・・・・・・・・・
正直朝日のやることなすことは変だと思うし
左っぽいのに中道というべきのも???
がりがりの右ってわけじゃないけれど
わたくし、古い男でございますので・・・(^^;
それでも権力側が力を加えたように見えるだけで
もうどうよ?って思います。ハイ
そういうのは言わんでも解るだろってことよ
もっとも最近は言っても解んない人が多いので
こうなった気もするんだけれど
ここで言うのは悪い意味での
暗黙の了解とか紳士協定じゃないよ
どういうスタンスでものを見て考えるかって事
リテラシーとか言っているけれどそんな難しい事より
読んで、観て、聞いて、体験して・・・・考える
最近ゆとり教育も行き詰まりやめるとかなんとか
どっちにしても上に書いているような
ことが出来ないんなら何をしても無駄つーか
もっと酷い事になる気もする
そういう人たちが上に立ってこういうことで
無駄な駆け引きをすることが一番イラっと来る

●1月19日
あれから10年
早いかと言われればそうかもしれない
何故17日に書かなかったのか
それはちょうど、今ぐらいの時間に
神戸市長田にいたからだ
あの高速道路も家がくすぶっているところも
倒れたビルも(まだ倒れていなかったけれど)
そこに居たからだ。
正直地震の発生直後はどこか他人事だった
大阪でも北の方は被害にあわれた方もいるし
大阪市もビルの窓が割れたり
液状化現象や防波堤が損壊したり
でも普通の日常があった
だけど友人を見舞うため
(今考えると大変蛮勇であったが)
自動車でとりあえずコンビニで買い求めた
甘いもの(キャンデーなどのお菓子)
飲料水を積み込み(但し水は殆ど売り切れだった)
西宮に向かった。
そこへ行くまでは不謹慎ながら
台風が来るときの不思議な昂揚感もあった
気配が変わったのは仁川から西宮へ回ったとき
もう違う風景になっていた
それから長田に知り合いを尋ねるという友人を乗せて向かった
そこも周りはもう全然知らない風景になっていた

日本に居る以上いつかこういう目に会うかもしれない
それはいつか解らない。だけど
地震が起こった神戸、兵庫臨海地区
淡路島はそれは現実として今も横たわっている

●1月16日
ガンダムSEEDディスティニー(種運)
結局観ているなあと思う今日この頃
物語は2クール目に突入。3ヶ月が過ぎたわけだが
文句を言いつつ観ているなあ(苦笑)
期せずして観ているアニメ作品がサンライズ作品
「プラネテス」に「種運」この落差は激しい
しかも「プラネテス」はもうすぐラストを迎える
となると観ているアニメは「種運」のみ
ここんところ観たいと思うものもなく
DVDレンタルの「攻殻SAC2nd」くらいか
「装甲騎兵ボトムズ」の頃は「ザブングル」「バイファム」
「ダンバイン」などのサンライズ作品に
「モスピーダ」「マクロス」のタツノコ。
(マクロスはタツノコも関わっており以前版権で裁判沙汰にもなったはず?)
俗に言うリアルロボットモノの絶頂期だった気がする。
バンダイが「Bクラブ」タカラが「デュアルマガジン」といった
アニメキャラ物専門模型誌を発行していたのもこのころだった。
その残滓は「電撃ホビーマガジン」に観ることが出来るが
あの頃が一番なにも考えずに楽しめたなあと思う
いや最近は余計な知恵がついた分
別の楽しみ方もできるようになったのだが(笑)
ところで種運についてはブログにも書いたのだが
第三話かくらいだったかこれを観たとき
(ちょうど遊びに来ていた大学時代のオタク仲間も一緒に)
ああ、これは今の米イ戦争をしたいのか
と思ったものだがその後出てきた世界を裏で動かす謎の結社って
「フリーメーソン」陰謀説かよ!と突っ込みたい
実際にそういった謎の組織が出てくるより
前回の「プラネテス」のテロ組織「宇宙防衛戦線」の方が
よほど理解しやすくさらに深みを与え考えさせる内容だった
世界を裏で操る「会議」みたいなものが存在したり
その組織を動かそうとする野心家という絵図より
実際には欲とエゴ、妥結できる内容に
強行手段をとる為に一部の連中を駒に使う
しかもそれぞれが属する組織のために
身近なところでは会社組織であり家族
巨大な物では国家や企業連合体
それぞれが存続するためには妥協もありえるし
徹底的にすり潰しあうことも考えられる

そういう図式を考えられるのはやはり
「プラネテス」であって「種運」ではないなあとしみじみ思う

●1月13日
プラネテスを観たあとでごそごそ
ネットサーフ。
今日もテンションの高い展開で
かなりヘビーである
その後ブログネタのためにDVDから
「交渉人」を引っ張り出してチャプターを
飛ばし観。ネタの裏取り。
でも最近蔵書やその他では裏取りが難しい
なもんで結局ネット検索に頼るわけだが
その先のウェブページが真実か否かは
判断も付き難い。データベースなら
ある程度信用がおけるとは思うが
結局観たこと体験したことに勝るものはない
そう思いつつもネットでのデータのリンクによる
アーカイブ化というものの恩恵に
浸っているわけなんだけれど
それにしてもページレイアウトなど
ここんところサイトにアレコレ手を入れてみて
今まで使っていなかった機能を使ってみた
けっこう面白い
前は殆どよく解っていなかったんだけど
(今も良く解らんが(苦笑))
見え方などあれこれ試行錯誤
こういう時が一番面白いなあ

●1月11日
今日は成人式ということで
毎度の新成人の暴走とかいうのを
TVニュースで流していた
去年より多いのか少ないのかは知らないが
わざわざ式にいって暴れるとは
よっぽどヒマなのか力がありあまっている
としか見えないんだが(^^;
10日は一日ゴロゴロ。レンタルDVDを借りてきて
マイノリティ・リポートを観る。
感想はブログのほうにアップ
向こうのスルー映画祭りもその内
こちらへ再掲載したいけれど
にしても冬らしくなってきて出不精に
磨きがかかってきた(苦笑)
来週の休みはすぐに来るけどどっか行こうっと

●1月10日
昨日は久しぶりに友人と飯
数年ぶりに会うのだが
結局愚にもつかない話をつらつらと
でも楽しいもんだ
食べたのは焼肉。安いのが自慢のトコ
だったのに結構店の雰囲気が変わって
ちょっとお高くなっていた
味はまあまあなんでまあいいかと思うけど(^^;
でAVPを観にいったわけなんだけれど
友人は既にMr.イングレディブルを観ていたので
いきなり濃い映画だし(友人はそんなに濃い系ではない)
ハウルにする?と聞いたが
別にかまへんよとのお言葉
結局じゃんけんで決めることにして
AVPにあいなったという次第
で、こちらから誘っておいて言うのもなんだが
少しだけ喰い足りない気が・・・・・・これは後日書きます。
で今日は義経第1回目、まだ子供話で1回は引っ張るか
とにかく渡哲也で前半引っ張りそうな予感
ハウルにも出ている神木隆之介くんが
来週のメインか?どうなんでしょうね、かなり微妙
とりあえず通しで観るほどのものかは難しい
それより今日はクドカンの「タイガー&ドラゴン」
これもジャニーズクドカン専従班の長瀬、岡田コンビ
に回りはいつもの方々&西田敏行、北村一輝など
けっこう面白かった。これが新クールのドラマなら
絶対毎週観ているな、間違いない(笑)

●1月6日
時空警察・・・・いちおうブログにも書いたが
あの手の歴史を読み解くネタは好きなんだが
今回は特に秀吉ネタが悪ノリしすぎ
(秀吉が加藤茶なのは別にして)
茶さんの秀吉はけっこう新鮮で晩年の
秀吉モノを茶さんで作っても面白いかもと
思わせるトコもあったけれど
このプログラムの中心はそこではないので
やはり厳しいというかどんどん落ちてきているのが気にかかる
やはり「その時、歴史は動いた」が
このジャンルでは一歩頭が抜けているなと。
しかしブログでは書いていないけれど
NHKの歴史ロマン「大化の改新」も
かなりトンデモ作品でこれまたガッカリ(^^;
というかジャニーズの岡田くんは美少年だ
しかも注目株というのも認める
しかしだ、あれは・・・・・ただのロマン青春劇じゃん
歴史はいらないって・・・・・
歴史のイフ(If)をつけてもしかするとという
そういう人間劇が全然足らなかったのが残念
しかも同じネタを昨年末に「その時・・・」で
やっていただけに肩すかし度360%でしたよ、ええ(^^;
しかし特番体制もそろそろ終わり通常へ
今年のドラマはどんなのかTVジャンキーとしては
気になるところであるが最近DVDの稼働率が
急速に高まり今更ながらにTVに魅力的な
(この場合ドラマを指す)プログラムが減った

●1月4日
さすがに正月3ヶ日も過ぎると
そろそろ会社初出モードに切り替えねばならない
けれど明日いっぱいはお休みなので
充分骨休みをしたいものだが
年末の買出しもそこそこだったので
明日は新年用買出しに行かねば
それとともに新年読書用に買ってきた
「亡国のイージス」かなり読み進めた。
今下巻の頭に来た所、かなり盛り上がっている
映画とは少々設定が違っているようだが
その点も楽しめそうで今から期待大。
というかこの小説があれだけ絶賛を受けたのも
解ってきたというか解る。
これについてはまたいずれ。

●1月1日
あけましておめでとうございます
本年も当tonbori堂をよろしくおねがいもうしあげます

というところで特に何があるというわけでもないが
昨日の大晦日はやはり紅白ネタということで
それはブログにかいております
それ以外には特に無いけれどTVウオッチするほど
心引くプログラムが少なかったですね
昔は意地になって裏の「コント55号」などを見たり
最近ではタックルの超常現象バトルとか(あれも引っ張りすぎ)
格闘も嫌いじゃないけれどあんだけダマになってると
ども見る気が起こらないというか
心躍るカードが無いというかマンガのように
(グラップラー刀牙&刀牙)
合気道VS古流柔術vs少林拳
みたいなものは・・・・・・やっぱ無理か
それはともかくバラエティよりはお昼の駅伝とか
天皇杯サッカーのほうが盛り上がりますな(笑)
現在ヴエルディがリードしてますけれど
翻って映画なんですが去年がマンガ、アニメのリメイクで
今年は福井晴敏イヤーのようで
「ローレライ」「亡国のイージス」「戦国自衛隊1594」
都合3本(戦国自衛隊は半村氏の原作を福井氏がリライト)
と話題には事欠きません
他の映画もアメコミ原作もので注目作が何本かあり
今年も楽しませてもらいそうです


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