私声妄語

今月の標語

やりてェときにやって
やめてェときにやめるんだよ!
どこでやるかぐらいはテメエの趣味を通してェ


矢作 俊彦 大友 克洋
「気分はもう戦争」より
引用


●9月30日
で逃亡者・・・・・・・
終わるまでずっとブログで
おっかけの短評をいれてたけど
改めて考えると凄い話
警察の内部に内通者というより
積極的な協力者って
昨今の警察不祥事に油を注ぐ展開
しかも脳死状態とはいえ
内臓を勝手に摘出し移植という
事情も凄い。
ってこんなのありえねーということも
あながち出来ないのが最近の世相
確かに絵空事と切って捨てるのは簡単だけど
現実はそれよりももっとぶっ飛んだ事件で満ちている
まぁそうは言っても警察の初動がまずいのは
いただけない。つーか手抜きだろって
言いたいところもあるけれど指紋が
出たのは大きいのだが
それを国枝管理官が改竄したってことなんだけど
これもよくよく考えると昨今のデータの漏洩あるしー
ってそんなに簡単にはできねーだろって
まぁ小ボケもいれつつ毎回楽しませてもらった
やはり多少強引でもテンポよく
そしてやり手感を出しながらも後手後手の対応
24をよく研究しているなと思いつつ
まだ本家を超えるには至っていないところが
ちょっと弱いが方向としては嫌いじゃない
だけどマネのまんまだとまたしぼむ。
それは月9が図らずとも証明してしまった
なのでオリジナリティあふれる
アクションドラマの復興に期待する

●9月29日
さてブログでは声優に関してひとくさり
エントリーを投稿したのだがこの
私声妄語でも確か書いた気がする
ディレクトリをひっくり返せば
出てくるとは思うがもうサーバー上からは
削除した分かもしれない(^^;
そもそも声優という職業はラジオ時代に
ラジオドラマから発生したと勝手に思っているが
それから言えば森繁久弥氏などは
その道の先駆者ともいえるだろう
実際ラジオドラマの仕事はTVがメジャーに
なる前は需要があり「君の名は」という
名ドラマを産んだことでも知られている
(後にリメイクされ映画、朝ドラになり朝ドラで
鈴木京香が主演したことは記憶に新しい)
ブログにはくどくなるので書かなかったが
ムラマツキャップ役でお馴染み(立花籐兵衛か?)
小林昭二さんのフィックスがジョン・ウェイン
だったことも有名である
(現在は納谷吾郎氏が務めている)
昔はそんなに明確な境界線が無かったが
TVの洋画吹き替えやアニメの出現で
その専門職たる声優という職業が
作り上げられていったのであろう
またブログではアテレコというような
表現でアテるというふうに書いたが
本当はアフレコが正しいようだ。
もっとも世代的なリトマスとしてもコレは使えるかも?
「おたく」か「オタク」かという具合に(苦笑)
そういえば最近オネアミスがらみで
トラックバックをうったARTIFACT ―人工事実―で
とりあげられていたおたくとオタク話も
そういう意味ではリトマスたりえるかもしれない
まぁどういう風に言っても
普通の人から見れば一緒だが
それでもなにをもって一般人というのかも
最近では難しい世の中であるが・・・・・・

●9月28日
やべー1週間あいだあけちゃったよ(^^;
で、「逃亡者」も終わり本格的に
改編期モードなTV番組。TVジャンキーとしては
実はつまらないのであったりする(苦笑)
これが好きなジャンキーの方々もいるが
私は通常モードの方が好きなので
お手軽バラエティーは全然つまらないので
ほとんど観ない。観るのは映画、SPドラマ
注目は「八つ墓村」ブログにも言及したが
金田一は石坂&古谷の人だけど
彼らがずっとできるわけでもなく
(古谷さんはしそうだけども)稲垣くんを
看板にしたいジャニーの思惑より
彼はSMAPのなかでも非常に浮世離れしており
そういう意味ではもしかするとこのまま
定着しても面白いかなとは密かに思っている
なのでちょっと期待をこめて
でも今回のクールは殆ど観るものがなく
「セカチュー」(やっぱりピカチューみたいだな)
堤さんの演出にもかかわらずだ第2話を半分観ただけ
ラストも観ていないしうーんどうなんでしょ
感動できるのは解っているけど
踊らされている人が多い気がしてのれないんだな
あと「人間の証明」これキャストはそこそこよかったのに
なんででしょうねー????
いやタケちゃんが悪いとは口がさけても言えないよ
て、実をいうとほんとにキャスティングより
本と演出かなーと思ってます
あとね月9は・・・・・・・・・・・・・
ダメだろー冬ソナを借景したら
仲間ちゃんは好きだけどねぇ、それだけでは観れません
観月ありさのは単純に刑事で榊英雄と北見敏之さんの
コンビが出たからあの回と最終回を観ただけ
やっぱり盛り上がりにかける話ではあった
いやほんとドラマ冬の時代とは言われるけど
秋ドラもちょっと難しそうな気配
続編物とかを持ってきているトコもあるし
秋は映画強化月間にでもしようかしらん

●9月21日
連休も終わり明日から仕事
だけど23日木曜日もまた休みなため
気合の入らない1週間になりそな気配
しかも夏ドラも終わり改編特番に移行
野球はストライキとまぁTV的には
話題はあるけどこの時期
つまらないものが頻発するので
TVジャンキー的にはつらい時期
なんでレンタルDVDに映画のレイトショー
を中心に行こうかなと画策
但し今日「バイオ」と「I,RBOTO」を
観てきたので残すは「華氏911」と
「インファナルアフェア無間序曲」
他はスルーの方向でレンタル出るまで待つ感じ
「NIN×NIN」は悩んだけど懐具合と相談
それまで続いていればいいのだが・・・・(苦笑)
正直レンタルでもいいかなと思っているが
ジャニからんでいるので出るのが遅いかも
それと「イノセンス」DVDが出ているけど
これも迷っている最中
それよりまたぞろ「LOVERS」観たせいか
「HERO」が欲しくなってきた(笑)
クルマのほうはなんとか上がってきたので
秋のイベントシーズンに向けて
どれに行くかを検討中
まぁ冬までお楽しみはコレからだ!ってことで
でも連休中に難波パークスいってきたんだけど
別にどってことない施設だったなーと
でもとりあえずスポーツオーソリティという
アメリカの大規模スポーツギアショップは
アウトドアとウェア、シューズで
便利に使えそうかなというくらい。
飯屋はのきなみ混んでいて入るのは
ちょっとめんどくさい(笑)
でもうまいところならちょっと張り込んでの時に
一度使ってみることにしよう
そんな連休だったけど・・・・・・
PS2の小型版かーPS2が安くならんかな(爆)

●9月19日
ほぼ一週間ぶりの更新
いやーいかんいかん(苦笑)
ほぼ毎日と謳っているのに
JAROに通報されちゃいますよ(爆)
といったところで今週は
結構いろんなことが動いた週で
プロ野球はストに突入
F1はストーブリーグ前に過熱
とスポーツ関連が動いた
あと気になったニュースで
宅間死刑囚の死刑執行、これはブログには書かなかった
正直殺された子供達の遺族を考えると
どうにもうまくエントリーとポストできなかった
だけど死刑是非の前に死刑を臨む男に
死刑を与えるのは果たして?という想いはある
生かすことによりそれが罰になる
そういったほうが彼の謝罪も聞けたのではないか?
執行されたあとではどうにもならないが
彼個人に焦点を絞ればそう思えてならない
死刑是非論についてはまったく考えが纏まらない
アニメ「鋼の錬金術師」の等価交換の原則なら
人の命は人の命でしかあがなえないとなるだろう
でも現実そうするとテロへの報復も
これは正しいということになる
悪意を持つものに対して戦うことは是?
死刑は必要だが結局人が人を裁くことの難しさに
繋がるのではないかと感じる
沢山の人が暮らしていくためにルールはいる
しかしその前にモラルというものがあり
ルールはそれを内包すると書いたのは
モータースポーツジャーナリストの
トーマス・メルツァーがGPにおける
シューマッハの1999年〜2000年における
行動の是非をアイルトン・セナらと比較して書いた
文章のなかにあったのだが
結局その人の資質、個性によって成り立っている
この世界ではそれに頼らざるを得ない
だからこそいつでも考えないといけないと思う

●9月12日
日も変わりあの9.11から3年の月日が流れた
それに関してのひとくさりはブログにアップしたのでそちらに
あとVOTOMSのDVDBOX。
まじ欲しい!けど高い!!高すぎるよ!(^^;
正直デジカメが欲しいのにこれなら
今考えているやつを通り越してファインピクスの
そこそこかニコンのプロ機のちょっと
デチューン版一眼レフが買えそうだよ〜
なので多分泣く泣くスルーでしょうな。
でもボトムズは今でも好きなアニメの一つ
ブログでルパンを取上げたら次はボトムズ・・・・
昔のアニメが出るのは嬉しいけど
だいたい限定とかそんなんばかりで
しかも高いんだよなー。
でも50話近くある本編プラスOVA全部だし
それぐらいはするか・・・・・・
あー物欲が止まらないけど先立つものが無いので
こればっかりはしょうがない・・・・

●9月10日
そんなわけで(どんなわけだ!)
今日はアレコレつらつら考えていることを
というかいささかブログに書いた記事とは
ことなるかもしれないが
ルパン3世について
ブログでは大隈ルパンの第2話が好きと書いたが
実際に当時小学生であった時分に衝撃を受けたのは
間違いないしこの2話が一番だと思っているのだが
正直子供心に面白いと思っていたのは
宮崎ルパンであることは否定できない
しかも宮崎ルパンの躍動感は生命に溢れ
民衆にとって受け入れやすく解り易い
しかも陽気で快活なところも好感が持てた
だがしかしニヒルでクールそしてなにより大人
(宮崎ルパンもそういう面を持っていたが)
そういう白乾児と対峙したルパンは
クールなという言葉が一番似合うルパン
そこが再放送される度に際立っていた
物語としてもルパンは「カリオストロ」で止めだとは思う
だがそれだけでない体制の反逆者
なにものにもおもねらないそして
クールな男としてのファースト第2話のルパン
このルパンは私の中で今もとびきりのルパンだ

●9月7日
ひさしぶりに本店更新
といっても速報性のある話やネタは
ブログで更新するので
正直こちらへのネタが減る
なんで止まるみたいなことになる(^^;
ということでこちらでは
さらに突っ込んだことでも書くことにしたいが
実際にはブログのエントリとそう変わらない
とのっけから愚痴で始まるのも辛気臭いので
まずはロシアのテロについてTVでちょっと感じた疑問を
これTV朝日系列「報道ステーション」(以下報ステ)
そしてフジ系「ニュースJAPAN」(以下JAPAN)での
細かい見解の違いなのだが報ステでは
軍事アナリストの小川和久氏が
ロシア側の突入は偶発的という見解を支持
多分うろ覚えだが統制の問題と手順のことで
そう判断したということをおっしゃっていた
そして小川氏が言及していないが報ステでは
突入部隊は連邦保安局の特殊部隊「アルファ」が
突入したことになっている
うって変わってJAPANでは宇垣大成なる軍事評論家が登場
ロシアの現場管制がなっていないと指摘
異なる3つの正規部隊
アルファの他には内務省の特務部隊「オモン」
地元警察の部隊とそのうえ地元の人が
銃を持って現場近くにいた。
そのそれぞれの疎通ができていなかったということ
それと現場部隊が室内のテロリストを排除するには
強力な武装であるRPGロケットランチャーを装備していると指摘
なお突入したのはフジの見解では「オモン」とのこと
実は前に起こった劇場占拠のおりの突入部隊も
報ステは「アルファ」でJAPANでは「オモン」と
食い違いを見せているネットで検索は
この件に関しては一切していないので
真相はよく解らないけれどこの一件をとっても
現場は混乱の極みにあったことは容易に伺える
それをブラウン管のこっちからあれこれ推量するわけだから
余計に混乱に拍車をかけている気がした。
ちなみに宇垣氏の指摘にあるロケットランチャーは
私はドアを突き破るハンマー(破城槌みたいなもの)だと
思うのだが現場にいたわけじゃないので
軽々しく判断は出来ない。
どっちにしろ未曾有の被害者が出た一番最悪の結果が
出たということだけが事実であるには間違いない
両方ともそれでは意見の一致を見ているが
---------------------閑話休題-----------------------
ところで最近HPの主流はブログに移っているように見える
記事(エントリ)をポスト(投稿)するのに便利で
速報性が高く利便であるからと思うのだが
こういったテキストベースのFTPでアップするタイプだって未だ健在だ。
両方が混在しどちらかが衰退し無くなると言うことは無いだろうが
それとともに無くなるHPはブログとともに増えることだろう
大体からして更新というのはある種モチベーションが無いと出来ない
私の場合は書きたい物があるということ記録として残しておくということ
いわば外部記憶としての目的と
あとはネットワークの構築(広義で)であるが
それぞれに所定の目標はなんとかクリアできている
ブログはこのままエントリが増えればアーカイブとして使えるだろうし
ネットワークの方は「カフェボヘミア」というコミュニティと
限られているがクルマを媒介にしたネットワークとして
「bar macchina」が機能している
(コレはクルマ関係の備忘録としても機能している)
そしてこのWeb−tonbori堂は映画や本関係そして
考えを纏めるためのものとして今は使っている。
そんなこんなで先のことは解らないけれど
このままどちらもうまく回していければと考えている
それとともに前に掲載していたアーカイブがある
このWeb-tonbori堂以前にしていて
こちらへ移したときに閉鎖したHPのデータ-である
それを徐々に再掲載しようと思っている
コンテンツの増強ではないがこちらにも外部データ-バックアップ
という意味合いで昔書いた書評のようなものや
写真関係などをこちらへ移そうと画策中
その時のデータ-量も結構あるので
まぁうまく使いたいといったところか。
まだまだ発展途上だけれどHPとしても未熟だけれども
一つの形として残していければと考えている

●9月3日
ブログにも取上げたとおり今日はラリージャパン開幕!
おめでたいことだがうかれてばかりもいられまい
今後の日本のモータースポーツがどうなるかが
かかっているのだから・・・・・・
といったら大げさすぎるか。
しかし都市部で市街地コースでのレースって話も
時々耳にするけれどなかなか法制度や
警察、関係各省庁のやりとりで
中々実現にはこじつけないのが現状
その中でもこのWRCシリーズ戦
ラリー・ジャパンは大きな試金石でもあるのだ
元々アルペンラリーなど大きなイベントもあるにはあったが
結局法制度の壁に阻まれ育たなかった
だからこそ今回の動きは注目に値する
ここで気になるのは日本のモータースポーツを統括する
JAFの動きとこのイベントへのかかわり具合だ
結局その国の統括団体がしっかりしないと
モータースポーツは根付かないし育たない
数年前にあるレースで火災事故が発生し
フェラーリ使いと言われた一人のドライバーが
生死の境をさまよったことがある
太田哲也
かれの記録は「クラッシュ」に詳しい
そこでもレースのオーガナイズが問題になった
日本のレースでの注目度はレーサーとキャンギャル(苦笑)
だが実際にはオフィシャル、エントラント、ギャラリーで
成り立つものだ
だからこそそれぞれの立場でモータースポーツというものを
しっかりと支えていかなければならない


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