私声妄語

今月の標語

みなさーん
元気ですかー
元気であればなんでも出来る
byアントニオ猪木
つーことで(前振りかい!)

すこしブルーになる
周りを見回す
ちょっと一息
疲れていても
冴えたやり方があれば
大丈夫

さて、ひとッ飛びいきますか


●5月31日
いや暑かった。
なんでも今年一番の暑さでしかも
南方の蒸し暑い空気が
皮膚にねっとりという感じ。
月曜からは天気も下り坂で
本格的な梅雨入りかも・・・・・
で今月もとうとう終わり来月で今年も
折り返し地点に入った
で気になるニュース
シンガー鬼束ちひろが所属している
事務所から契約が終了とか
不自然なこの契約終了と
昨年声帯を傷め休養中のこのニュース
なんともまぁ芸能界のダークなトコが
出ているなぁと
そんでもってF1ヨーロッパGP
おいおい佐藤全部をふいにしちゃったなー(苦笑)
確かにまだまだレースは続くけど
あんまり壊し続けるとWRCの
マクレーが昔つけられたクラッシャー
というありがたくないあだ名がつくぜよ
特に今チームメイトのバトンが
絶好調&クレバーな走りを
しているんで余計にへこむよなー
ただしどんなときも冷静になることを
学ばなければ先はないぞ佐藤!
日本人ドライバーとしては表彰台に
のれる可能性をもっているんだから
精進してくれ〜

●5月30日
人はそれが正論だったりするとかなり怒る
というか認めたくないようだ
そしてそれは気分的なもので往々にして断じられる
最近自己責任とか声高に叫ばれるのも
拉致問題で家族会を非難したり
小泉の支持率があがったりするのもみんなそうだ
そして今日と同じ明日が来ると信じて疑わない
書いている私だってそう思っている
だけど世の中それだけでは収まらないし
困ったことになってくる
ニュースを見ながらつらつらとそう思いをはせる
先ほどSMAPカトリくんが出ている
バラエティー番組でジャネット・ジャクソンネタ
彼女の知られざる経歴を今を紹介
でもなんとはなくそうだろうなとは思っていた
ゲストも含め彼女の2度の結婚や
マイケルとの嫉妬と憧れを驚いていたけど
私は彼女のヒットアルバム「リズムネイション1814」を
聞いたときになんとは無しに
彼女の心にはぽっかりとした空虚があると思った
それを埋めるために歌にたたきつけていた
その直感は正しかったわけだ。
アーティストやシンガーが歌う事やアルバムには
それが込められているし言葉にのったものは
隠そうとしても伝わるものだ
映画とか小説もそうだが楽曲は時に
クリアーなまでにそれを映し出すことがある
その後に放送された別の局の音楽番組で
佐野元春の楽曲を聴いても同じだった
「ロックンロールナイト」は日本のPOPシーンに残る名曲
声が昔と違って出なくなった元春のパフォーマンス
でも今の自分の姿を隠そうともせずフルに歌いきった
ちゃんと「ロックンロールナイト」だった
彼は今のこのシステムに今もロックしている

●5月29日
イラクでジャーナリスト2名が銃撃された
遺体が収容され2名と見られているらしい
ほぼ死亡したと思われるようだ
とここまで記事を読みあちこちの
サイトを覗いて思ったのは
日本人はとことん私も含め
節操なくこらえ性のない品性の劣る
民族になったなということ
実際そう考えるとこうやって書くのも
ほんとは最低の行為のような気がするが
そこでやめてしまってはもっと最低になるので
というより自分の思ったこと、感じたことを
こうやって日記的につけることにより
あとで反証もできるし思索するときに
役に立つだろうと思っている
いわば思考を養うことに時間をかけなければ
ただ漫然と2ちゃんねるなどに書き込んでいる
だけでは低脳なアホとさしてかわんない
人間は考える葦とパスカルはいったが
だからこそ考える力を養いたい

●5月28日
いやー仕事が忙しくなっちゃったので
昨日はお休みしました
で、新ネタはほとんどありまへん(苦笑)
ただ雑感として家族会に抗議メールやFAXを
送っている人たちのなかで匿名で送ってる人たち
どーしようもない連中だわねー
HPや掲示板で書くならともかく(これは私もそうだけど)
当事者に直接匿名で送るのはいかがなものか?
というか自分がされて嫌なことをするなって
親から教わらなかったのか???
教わっていない・・・そりゃ仕方が無いわな
ってなことがあるかぁ!!!
やはり教える、伝えるということが
戦後うまく機能していないということが
はっきりしたなということだ
こらえ性がなくなっているのも覚悟もなくなったのも
教育がお粗末になったことの結果だ
そしてそれは今もどんどん増殖している
屋台骨が揺らいでからではもう遅い

●5月26日
ところでムーアが受賞しましたなー
「華氏911」
私彼のことは一定の評価をしているし
「ボーリング・フォー・コロンバイン」も
良かったと思っているけれど
彼の人格には諸手を上げて
賛同しかねるところがあるのも事実
しかしながらブッシュはダメというのは
彼の大統領就任直後からそう思っているところで
一致はしていると思うし彼の取上げたネタは
海外のニュースソースを取上げている
サイトから知っていた
だいたい演説でいつも目が泳いでいるんだもんなー
そんな男をよく大統領に選出したもんだ
恐るべきアメリカといったところか
ただ彼はコロンバインを
アメリカの恐怖への報復ということに
つなげていたけれど
実はそれ以外に襲撃をした2人には
理由があったということを描いた映画が
去年のパルムドールというのも皮肉っていえば
そうかもなと思ってみたり・・・・・・

●5月25日−2
ところでカンヌで日本人で初
しかも13歳の少年が主演男優賞を撮った事で
いきなり盛り上がっていますけれど
映画自体はまだ未見ながら多分いい映画
なんだろうなーと思うけど
ほんと日本人って外国の権威に弱いのぬー(苦笑)
もっともオイラも弱いけどね(爆)
キムタク様がかすむってのもメディアの煽り
これじゃまったく2ちゃんねらーと変わらない
もっともイノセンスも同じ扱いだし
これじゃジャパニメーションとか言っている奴は
みんな同罪!だす(笑)
もっとも最初からパルムドールは無いだろうと
思っていたけどね。ノミネートだけでも
たいしたもんだと思っていたから
とにかくなんにいったい期待をしているのか?
それにむかって周到に用意し
決断を下すタイミングを見極め
完璧をきっする者のみが
成功を収めるのがこの世の理
オイラ自身はそーゆうのはだいっきらい!だけど
実は殆どの事がそうなっている
嘘だと思う人はプロXの見すぎです(笑)
でも実はあれも出来る範囲での用意を
きっちりしているし腕に覚えありの者達が
参集し結果をだしているんだよねん
簡単にその世界を見たければ
F1を観ればいい。そこには全てがある

●5月25日
さて昨日1日あけたのは
情報を整理するためと世の中の動きを見るため
大方の世論は一日あけたわりには
かなり不透明な感じだと思う
確かに新聞社の世論調査では大方
小泉評価という結果らしいが
それは他の誰がやっても同じ
いやそれ以下だろうという思いもあるかもしれない
私の周りではそういう意見が大勢をしめていた
その上そこで行われた内容には否定的
これもアンケートなどとほぼ同じだが
北朝鮮という国を日本人がそう観ているということだろう
ただ5人を連れ帰ったことは評価するということだろう
実を言うとこの後の6カ国協議を注視するべきだろう
それと家族会の反応と今後の行動については
このままでいいと思っている
一部に例のイラク人質事件と繋げている人たちがいるが
それは間違い。彼らは圧力団体なのだから
今までどおりに強く言うべきで
メディアはそれを正確に伝えるべきだ
いらんテロップをつけるのはやめましょうね
メディアは今この国では急速に信用を失い続けている
それは北に利するだけでなくほかのテロ組織にも利することになる
だからこそ襟を正してもらいたい

●5月23日
なんとも日本的な玉虫決着
拉致被害者の家族にとっては
失敗以外のなにものでもない結果だろう
なんとも味のない結果ではあるが
曽我さんの夫ジェンキンズ氏に関しては
アメリカが『今』折れることは絶対にありえない
彼は朝鮮戦争時の脱走兵だが
今アメリカがそれを不問にするとなると
軍の綱紀が維持できないことにつながる
ようは偉いサンの思惑に
翻弄される事になったわけだが
実のところメディアだってこんなことは
解っていたと思うのだが?
被害者家族におもんばかって
なにも言わなかったと考えられる
しかし当ての無い希望ほど後で
絶望の淵に叩き込むものはないとも思う
あと北はアメリカの動きにとかいっているのは
ようはアメリカとのつなぎに入って欲しいと
言っているわけでここらへんを
どうしていくかが鍵になると思われる

●5月22日
今日は小泉訪朝
どんな結果になるかは終わってみないと
はっきりしないがそれより以前
北朝鮮で起こった列車爆発事故
なんせ閉鎖された国なので
どのようなことが起こったかは
未だ不明であるけれどその被災状況は
デイジーカッター(米軍の気化爆弾、原爆をのぞけば
破壊力は通常兵器で一番)以上の破壊が
あったとか。いったいなにをしているのか
そういう国にいくということを
肝に銘じて欲しいと思うが
それとともに今回の訪朝は小泉さんにとっても
ある種の賭けに違いない
だがそれだけに勇み足だけは絶対に止めて欲しい
今は民主党が勝手に自爆しているけれど
これで一気に風向きが変わることだって
充分に考えられるのだから
とりあえず今日一日は状況を注視したい

●5月21日
またまた『CASSHERN』ネタで昨日も暴走(笑)
ほんとはまだまだネタをあちこちで拾っているので
書くこといっぱいだけどソースからの
パクリになりそうだしもう少し落ち着いてから
レビューに追加しようと・・・・・・
なんといっても作品よりも周りの反応について
書きたくなるってのは珍しい作品だわ
さてがらりと話題は変わるが
例の栃木宇都宮での篭城事件
警察の不手際か?というような
報道がされていたけれど
最近の警察の信用度がここまで
低下しているか!と思わせる
なんせ痴漢を取り締まる側が
痴漢したという事件がこれまた
タイミングよく(悪く?)起こっているし
篭城犯がメディアに電話して
警察側が嘘をついているとまで
連絡しているに至っては
ケイタイが生み出した喜劇でもある
実際現場一帯をスクランブルをかけると
半径数Kmにわたって不通になるから
それも出来ないだろうし
内部の状況を掴めなかった警察の手際の悪さ
(特に捜査本部を丸撮りされたのには驚いた)
テロの備えが叫ばれるなか
かなり不安になった人も多いはず
今じゃ警察もすっかりただの公務員だし
なんでこうなったかというと
これも教育のなせる業なんだろうなと
妙に納得してしまう今日この頃
出張ってきた警視庁のSITが
使っている拳銃がS&WのM59系
(ステンレスだから659系?)なのも
解るようにメディアに撮られていたのも
なんぞのプロパガンダなんだろうか???
嘘つきが多くてなにがほんとかよく解らない

●5月20日
昨日は取り乱しておりました(笑)
いや『キャシャーン』って肯定、否定に
分かれて喧喧諤諤。それはそれで楽しそう(爆)
なんだけれども実を言うと愛とか反戦
ってことを軸に肯定、否定は
ちょっと変かな?と思ったわけです、ハイ。
そこで『しろはた』で読んだ論評が
フックしたわけでそこからさらに
自分なりの考えをアレンジしたのだけれど
実は今そういったアレンジという事じたいが
規制されようとしているってのも事実
前に書いたけれどCCCD(コピーコントロールCD)
やレーベルゲートなどの問題や輸入CDの規制
ここらは確実に表現、創作の自由を
徐々に侵しつつあるのが現状
そんな時に観た『キャシャーン』
これも下敷きになっているのは原作アニメ
そして数多くの映像作品のエッセンスが
取り込まれているんだけどこれも
そういった土台から生み出されたもの
今ヒットしている『ドーン・オブ・ザ・デッド』も
同名の映画のリメイク(日本では『ゾンビ』として知られている)
そういったものもリメイクに関して権利を有するものが
それに関して権利を声高に主張し莫大な
金銭を要求していたならば出来ていたかどうか解らない
解りやすく言えば最近TVドラマで出てくる
小道具のビールの缶やビン
架空のラベルが貼っているけれど
それはCMの絡みで写ると不味いから
だからどんどん生活感が薄っぺらくなっていく
本来ならパブリックドメインとして
そういうものは使われてもいいはずなのに
権利を要求することを生業とする輩が
それに対して蠢いているからだ
もちろん彼らがカネを集めて作品が出来るのだから
クリエイター達は彼らとまず戦わなければならない
だからこそ『キャシャーン』が公開直後で
マスコミで流れた監督の独りよがりな
意味不明映画という話がメディアに載ったとき
違った意味で成る程もしかすると
きりやん監督は大したタマかもなと思った次第
どちらかというとあっち側と思っていたが
そういうふうに言われているのねと見方が
変わったことも事実なのである
もちろん今でも映画の作り方しては稚拙だし
編集も荒いとは思っているが
きっちり作られていたとしても
しょうもない映画は沢山あるのだから
きっちりフックを残してくれたこの映画は
それで良しとも思っている
これが最後のキャシャーンについて語るになると思うが
色々事柄をリンクさせると見えてくることもある
例えば小沢の辞任と小泉訪朝だって
世間の裏読みから一段進めると
さらに面白いことが見えて来るしそこから
別のところにリンクしたことが
別の反応をしめすことだってあるのだ
まずはよく読み、観て、触って、体験し
考えるということをしなければ
なにも見えてこない
上の文章はその小さな一例ってコト(^^)

●5月19日
KILLBILL Vol.2ファーストランで
終了とはVol.1の盛り上がりは何処へ?
って感じですわ(苦笑)なので今日
やっとこさ観てきました。
レビューはまた書くとして
かなり好きなスタイルだったなぁーと
だけど「キャシャーン」はスタイルでなく
パッション(メルギブでなく)が
フックしたのかも???
最も「反戦映画」といっているうちは
まだまだ、あの映画は実を言うと
反戦というよりは何故こうなるのか?
人はどうして?という疑問に
人とは罪を犯している罪人という発想
そこから始まっているのが
かなりうぜいよ!ってことになってると
まぁこれは受け売りだけど
しかし数年前なら戦地でボランティアとかなら
俺には出来ないけれど頑張れという空気が
今はキモイ。ウザイ。で切り捨てられる
ご時世だから受け入れられる素地は
無いわなーと納得
そんであんたらはそうゆう奴かい?
と突きつけられれば逆ギレもするわなー
砂糖のとりすぎかもしれんなー(苦笑)
だからこそ青臭いとか言っちゃう
あの映画をこき下ろすにはその作劇法しかないけど
それもわざとやっているのだから
そうとう確信犯だわ、きりやん監督(^^;
もっとも普通に作っても同じようになったかは
疑問だけれどあとエヴァやイデオンとの
類似性を批評してもしょうがない
この3作品とも監督の品性、人となりが
色濃くでているからで
三人とも違う地平の人なんだから
まぁちょっと捕捉ってことで書いてみました

●5月18日
うーんキャシャーンレビューで疲れたっす
つーことで小沢氏の話とか年金で
思ったこととか書くつもりだったけど
すんません気力つづかず
つーことでおやすみなさいZZZZZZZZZ・・・・

●5月17日
雨ばっかじゃん!
と言ってみても梅雨は来る
時には空梅雨の時もあるけれど
ここんところの雨が多いことを
梅雨の走りというのだそうだ
クルマが走るにはあんまりいい日和ではない
昨日は岐阜でイベントもあったが
この雨ではどうにも足が鈍る
なわけで家でPCをいじったり本棚を整理
夕方からは映画と思ったが
不意の来客で夕食をともに・・・・・
そんなわけでプチ五月病(苦笑)
もっともすることがあれこれ出てきたので
そんなこともいってはいられないけれど
Winnyだけど友人(ソフトウェア関係)に聞くと
かなりすごいもんらしい著作権を別にすれば
かなり画期的らしいもんだそうだ
もっとも著作権に切り込むには
今はこういったゲリラ戦法しかない
ただそれだと単に世間に対するヒネ者にしか見えない
そういったところを埋めるにはいったい
どうすればいいのだろう?
等価交換とは漫画『鋼の錬金術師』の
錬金術のルールだが
オープンソース、オープンコードを利用することに対し
それに対する等価を払えるように出きればいいのでは
そして偉大なる先達の残した遺産は
全ての人が使える、観れる、聴くことが出きれば
とふと思ったのだが・・・・

●5月15日
小泉訪朝と年金未納
うーん腹芸くささも見えるが
政治屋は元来こういうもの
策謀を張り巡らせるのが仕事
ただそれに人の命がかかるとなると
笑ってはすまされない
だからこそのメディアがチェックするという
図式があったわけだけど
実はそうでもないってのが大衆にもしれてきた
オツムがあるなら考えて思考する
そうすることによって読み解くことも必要
****************
ウンナンの番組「UN街(ウンナンタウン)」
で駆け出し映画監督討論会という企画
映画はアート(芸術)?娯楽?
というテーマで話してた
ハズカシながら私は監督でもなければ
業界人でもないけれど
一観客としては映画館でかかるもの
これすなわち映画と認識している
その中に世に駄作といわれたり
名作といわれたり娯楽や
アートというものがカテゴライズされるのだろうが
好きな傾向で映画を観るので
そこらへんは無頓着すぎるかも・・・
でも一観客なのでそれでいいと思っている
ただそれぞれの思想や考え方
方法(手法)により出来上がった映画というのは
例えば監督の思いが込められたり
演技者の演技が光らせたりするもの
だから映画は面白いと思う
これはTVのドラマやVシネマにも言えるが
そして作品をどう感じるかも
観客に委ねられている
巷でくさされたり褒め上げられたりよりも
心の琴線にフックしたものを
覚えておきたい

●5月14日
年金未払いでこれだけごたつくのは
結局お上が金(年貢)をとるだけとって
下々にはなにも与えず生かさず殺さず
って感じがあるからだろうとおもう
これは私の私的な考えだけど
実は明治維新で変わったのは
江戸幕府にかわってまた新しい幕府が
できたようなもんではなかろうか
ってことである。いや実際には朝廷に
戻ったのだから鎌倉以前に戻ったということであろうか
つまり封建政治からなんら変わっていない
これはシステム、メンタリティも含めてである
実をいうと共産主義というのは
ほんとうなら民衆が平等になるはずだったのに
結果は名簿の序列が支配する世界になった
組織というものの構造的欠陥かもしれないが
個人が全くの自由としてそれに見合う
義務や責任というものから逃れえぬように
組織もその構造からは脱却できない
そういったものが端的にでたのが
この問題ではないだろうかと思う

●5月13日
先日イラクで殺害されたアメリカ人(民間人)
が殺される現場を殺したグループが
ネットで発信したというニュース
ちょっと疑問に思うことがある
それは彼らはエシュロンやらなんやら
そうとう高度なネット監視網をもっているのに
どこからアップデートされたのか?
ってことが解らないのかなってこと
実を言うとここのところの全てが実は
アメリカの内部抗争(ネオコンVS中道派)
っていう説を開陳している評論家もいるし
ますますもって混迷の度合いを深めている
しかもベトナムの頃を違いちょっとしたことで
またどっちに転ぶかわからない
ネットに配信されることで世界中が
近くなったとは言うがそれだけ
危険も身近になったということか

閑話休題
「マトリックス」ウォシャウスキー兄弟の兄
ラリーが性転換をするというニュース
前にSMの女王様と同棲していて暴露されたうえ
「マトリックス」の利益を要求されたとか聞いたが
マジの人だったとは恐れ入る
弟のアンディは筋金入りのオタクだが
ラリーは頭脳部分を司っていたとか
アンディがビジュアルイメージをラリーが
設定他世界観構築という分担のようだが
次の作品ではどうなることやら
まじで「攻殻機動隊」のリメイクするかもね
(ここらへんのネタで笑えるやつはオタク名人だ)

●5月12日
ところでですねー
昨日はもう一つトピックスがあって
皇太子殿下が雅子妃のことについて
語ったという異例な事態があって
まぁ一般から皇族にあがり
いろいろ大変だとは思うんだけど
なんでしょーかね
日本の国ってのは奇妙なうえに
幼いと思えば時に卓越した人材が出たりする
けれどそーゆう人は異端として
結果叩かれ死んだ後に褒め称えたり
長嶋さんとかはそーゆう意味でも
幸せな人だよなーと思ったり
でも常にプレッシャーにさらされ
それはある意味キツイことだなとか・・・・
単一民族が狭い列島にひしめいているんだから
それなりに歪むのも無理ないかな

●5月11日
Winnyの開発者が逮捕されちゃいました
おいらは使っていないけど
使っている人も多いようで
確かに魔法の箱みたいなソフトだけど
使う人が全員善意とはかぎらないし
むしろそんなことも考えない
(そういうのも含め善意と考えることも出来るが)
ただ欲しいという欲望のままの箱
パンドラが開かれたみたいな
そこを結局司法が介入する最悪の展開
というかこれはそれ以外の締め付けが
きつくなることも予想される
そこがかなり不安を掻き立てる
コピーコントロールCDや輸入CDの規制も
その一端だしさらに悪化することも考えられる
なんでも著作権を考えることを促したかったとか
いっているけれど(捕まった東大の助手)
実際には逆効果になる可能性のほうが高い
気に入ったものぐらいはお金だそうよと思う

●5月10日
管さん朝からご苦労の割には
ほとんど効果を上げていないのが
ちょっと悲惨を通り越して
悲劇的でもある
彼の場合、叩きすぎて墓穴を掘った
そして千載一遇のチャンスまでも
福田に抑えられ自民磐石の態勢を
つくりだしたこの失点は補いようも無い
そんななかチェチェンでは爆弾テロ
またぞろチェチェンがきなくさいとなると
中東にも影響を及ぼす可能性がある
そうなると次の一手はどこがどう打つのか
明るいニュースもあった
バレー女子代表は2連勝。次は14日韓国戦
かなり盛り上がりが期待できそうで
やはり日本代表の試合って盛り上がる

●5月9日
ムーア監督の「華氏911」
配給会社のミラマックスが配給しないとか
でもこれ話題つくりのための
ちょっと自作自演っぽい発表とかで
うーん、ゲリラ的にやるムーア監督の手腕は
高く買っているけれどこーゆう山師なところは
当たればいいけど外すと全人格否定に
つながるような攻撃をうけるので
やめたほうがいいのではと老婆心ながら
考えてみたり・・・・・・・・
もっともアイズナー元会長率いる
ディズニーの影響力がもはや
そこまでしか通用しないともとれるけれど
彼にしてみればアイズナーもブッシュも
おんなじ穴の狢なんだろうなぁ

●5月8日
今日はいきなし福田長官の辞任
っていうニュースがあったけど
民主党の管さん。かなり進退窮まった
ってな感じじゃなかろうか?
もっとも砂上の楼閣なのは実は民主党で
因業じいさんたちの寄り合いの方が
因業って一点で結束している分
自民党のほうが結束しているのが皮肉だ
それでいてメディアがこの件で
煽りはいれているが全く機能していない
2ちゃんねらーを苦々しく思いながら
やっていることはそこの荒らしと
さほど変わらないというこの皮肉
いっそのことメディア、広告代理店の
お歴々の年金支払い状況ってのも
公開してみてはどうだろう?
サラリーマンなんだから天引きで
処理されていますよね?ね?(笑)
実際経営陣が実は未払いつーか
会社ぐるみで払っていなかったとか言うと
かなりブラックなお話にはなるが
そーゆうことはないだろうと思う
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
関係ないが「60セカンズ」この映画
「バニシングイン60」のリメイクだけど
この映画話は単純なんだけど
観るべきはあのシェルビーコブラGT500が
走りまくるっていうことだけで
私は支持する!断固として(笑)
やっぱりGT500かっこいいわ

●5月7日
アメリカの捕虜虐待に続き
アパッチからの銃撃場面がニュースで流れた。
無抵抗のものを撃ったとして
かなりの批判にさらされているが
ここで批判されるべきは
負傷者を撃つ判断をした機長だろう
但し負傷者を救うというのは
あくまでも一般論で戦闘行為中は
相手を無力化することが第一にくる
そういう意味ではあの場面での判断は
間違っているとは言わない
しかしそれは軍隊の理論で一般人の理論は違う
別にどちらの是非を問うかはしないが
この映像が流れたその経緯のほうが
気になるし誰かがこの事件を利用しているとしたら
それもむかつく話だ
もちろん無抵抗の人間に銃撃を加える事が
是かと言われれば否に決まっているが
彼らとしては決められたことを
決まった手順で行ったにすぎない
責められるのべきなのは
それをさせた者達なのだが
それを利用するものも同じ匂いがする
結局主義とか主張っていうものは
必要なもののようでそれにまいってしまう
麻薬のようなものかもしれない

●5月6日
連休も終わって明日からは
また日常が始まるとか思っている
そこの君!
日常は休みも含め連綿と続く今のことです
だから5月病とかにかかっている暇が
あるならきっちり仕事しましょうね
ところで最近のマスコミってのは
マスゴミとか揶揄されているようで
ここではマスコミとはいわず
メディアって言う書き方しているけど
マスコミュニケーションの略だと
大衆伝達手段ってことじゃないの?
とか思ってそう使っているだけなんだけど
どうなんでしょうね?
ここらへんネイティブにでも意見を
聞いてみたいけどネイティブの
知り合いがいないからなー
その「マスゴミ」ってのは
ネットが出来てからの表現だと思うが
ほんとにそのネットでの情報とか
そこでのコミュニティでの認識は正しいのか?
とも思ってしまう。
もちろん全部が全部2ちゃんねるって
わけはないし一定のモラルとマナーの
あるコミュニティだって沢山ある
だけど同じくらい閉鎖したモラルもない
コミュニティもあるしそこらが
等価に情報を流しているんだから
それこそこのネットには
ゴミもコミもあるってことか・・・

●5月5日
こどもの日〜
といってもすなわちGW最後の日ってことで
当の子供さんたちにはあんまり
ありがたくないかもしれませんなぁ
もっとも木、金とまたすぐ休みなんだけど
だからこそ最長11日っていう
お休みのところもあるってわけで
ちなみに私はカレンダーどおり
ということは明日こっきりです
ところでウィルス禍がまたぞろ起こりそうです
サッサーって名前のウィルスで
HPを見ただけで感染するとか
もっとも2000とかXPのセキュリティホールを
突くみたいなのでパッチを当てるのが吉かと・・・
最近はウィルスメールもよくくるし
し始めの頃よりは危険性は上がったと思います

●5月4日
あと2日でUターンラッシュも始まった
ゴールデンウィーク
イラクの情勢で捕虜の虐待が抜かれたが
これって作為的なものを感じる
実際に戦地での捕虜の虐待ってのは
必ずあるもんで日本の旧軍は言うの及ばず
南京虐殺で責める中国だってやっている
そう先ほど亡くなられた日本マクドナルドの
藤田田氏の言うところの勝てば官軍理論で
勝っているほうは絶対にするし
イスラムだって焼き殺すとかいっていたのは
記憶に新しい。
なのにこのタイミングで出てくるというのは
かなりアメリカの中で退く方と継戦派が
裏でなんかやっているのでは?と
勘繰りたくもなる
しかも今年は大統領選挙なにかあれば
一気にブッシュは吹っ飛ぶこともある
その場合イラクはへたをすると内戦状態
しかし考えようによってはそのほうが良いとも
イラクという国は大国の利権のために
作られた国ともいえるからで
イスラム対策としてイラン・イラク戦争では
西側はイラクに肩入れしていたんだから
民主化といってもそれがすんなり入るところを
入らないところがある
国の成り立ちや人種、民族、宗教で
それぞれのしがらみ、掟に縛られている国を
かってにルールを書き換えるなんてことは
ゲームでしか通用しないんだから

●5月3日
連休も中日だけれども
明日からはどうやら天気は下り坂
インな楽しみ方をしなくちゃと
映画にでも行こうと考える
先ほどまで「続猿の惑星」をしていた
重いお話で救いが無いところは
「キャシャーン」と通じるんじゃないか?
いやもちろんこの映画の作られた
時代背景やらなんやらと
切り離して考えることは出来ないが

●5月2日
そういえば羽田での滑走路侵入事件
一つ間違えば大惨事
しかし縄張り争いで初動が遅れるのは
常だがそれで大惨事が起こるというのは
全く洒落にならない
実は暗殺やテロ攻撃は
その実行者が死をもいとわなければ
成功する確立が非常に高いとか
シークレットサービスとか
そーゆうとこのネタで必ず出てくるけど
その度にアホみたいに騒ぐマスコミと
改善しない警察、警備関係者
なんかもーイタチごっこを通り越し
ダメッぷりを見せ付けてますな
もしかすると多少の犠牲はとか
思ってるんじゃなかろうか??
こーゆうご時世だと全ては数字で処理されそうで
なんだかなー

 ●5月1日
ほんとドラマ観てませんわ
時々ザッピングで見たりとか
その中でも最近続けてみているのは
「攻殻機動隊SAC」
今丁度中盤戦に入ったところで
久々にいいものを見た感じ
元々がCI5が好きな原作者
CI5とは特捜班CI5として
放映されたイギリスのアクションドラマ
どっちかというと特捜最前線とGメン75
のような設定をここまでやるかという
リアリズムと脚本の練りこみで
通にはうけたドラマであった
それの雰囲気がする
とりあえずあさってからはお休み
リフレッシュしようっと


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