私声妄語

今月の標語

さぁ始まりの月
心軽やかに


全てにYES
全てにNO
今を知ること
そして・・・・・・・・

春、うらやかな風に


●4月28日
うーんいろいろ今月は
分別くさいことを書いた月だったなー
一番はイラクの一件でしょう
ちなみによくよく考えると
このバッシングってメディアが
後追いでネットの現象を
追っかけて傷を広げた感があるけど
もともと2ちゃんねるなんかの
掲示板ではこれを刺身のツマ程度にしか
考えていない連中の無責任発言に
引っ張られて実際に
手紙や嫌がらせをした連中が出てきた
ほんとに模倣犯の出やすい状況ですわな
それだけに全てのネタがあっという間に
消費されつくししかもそれを
すぐに飽きるってんだから
今の若い子は恵まれている
実際こんだけのモノを提供されれば
新しいものや使い込むことだって
出来るのに目の前の事だけに
腐心しているのはもったいない
政府の痴呆老人がボケごとを言うのとは
趣きが違うんだから
明日はちょっとお休み
遠出してきます。
リフレッシュ出きるかな?

●4月27日
昨日はMOVIEのほうで疲れてしまったのが
ばればれですねー(笑)そろそろ本レビューも
再開したいけどつんどくを早く読まないと
それもままなりませんからGWもつかって
サクサク読もうと考えてます
それとともに映画もあとキルビルと他一本くらいは
キューティハニーのはじまる前に
観ておきたいけれどいけるのだろうか?
レンタルで借りようと思っているのは
ジョリー姐さんの「トゥームレイダー2」
くらいかな?あとは話題作で観逃したヤツを中心に
ところでキャシャーンは非難ごうごうですな
まだUPは先だけどエイガドットコムの
ガース柳下氏のレビューは的確だった
ツボを抑えたうまいコメントに
的確な論評でしたが
エキサイトの某評論家のコメントはなんじゃそりゃ?って
思いましたね。けなすのは簡単だけど
その作品の根底に流れているもの理解したうえでの
発言と、語っていることだけをばっさり切るのは
天地ほどの差があると痛感したしだい
その背景を的確に読み取らなくちゃね(笑)

●4月26日
えー今日もまずますの天気
ひさしぶりにクルマを動かし
気分は上々
こーゆう日もいいよね
あとはF1でも観て寝るとしますか
ジェンソンやるかも??

●4月25日
今日も観てきました。
キャシャーン・・・・・・・・
まー今度ゆっくり書きますわ
でも某映画館古いせいもあるけど
音響&椅子がダメすぎ(爆)
ここんところアポロやシネフェスタ
シネポップにブルクといった
シネコンで観ているせいで
体がいい椅子になれ
まともな音響になれているせいで
ちょっとどころかだいぶつらかった
同じく古い南街(廃館)や国際は
スクリーンが大きいし
まだましなのに・・・・・・・・・
狭いしアドバンテージがないんだから
キツイぞーーーーーー!

●4月24日
年金払っていない噴飯者な大臣がいるとか
小泉さんが首相3周年とか
あれこれあったけどこのネタについて
一昨日くらいがコロンバイン高校の乱射事件から
5周年で一部のニュース番組でも
被害者の家族がNRA(ライフル協会)の集会に
デモをしたりとかを流していたのだが・・・・・
実を言うと加害者の少年達について書いてみよう
ムーアの映画でも語られていたが
彼らはちょっと浮いていた少年達だったようだ
それでいじめを受けていたとも言われている
アメリカのハイスクールではクラスがきっちり分かれていて
イギリスなら貴族はパブリックスクール(寄宿学校)
平民(労働者)はグラマースクールと決まっているが
アメリカは形は平等なので全員おんなじとこに通う
イギリスの学校でもいじめは陰湿だが
アメリカはそのグループごとにいじめがあり
その中でもあるというまさにいじめられる者には生き地獄である
そんななかで彼らはスポーツが出来るいわば体育会系の
白人グループからいじめをうけていたらしい
そして彼らはある日その連中に銃を向けた
はっきりいって銃を向けるその解決法は
いただけないが彼らをだしに銃規制を叫ぶのは
いささかお門違いな気がしないでもない
もっとも私はGunマニアだか銃は規制されるべき
と思っている。何故なら犯罪者も異常者も
銃を安易に手に入れられるのはおかしいから
もっとも規制がしかれても犯罪者たち
にはだた漏れなのは間違いない
それはおいて、自分達の子供達が何故
殺されたのかを一まとめに銃のせいにするのは
あまりにも思考停止じゃないのかと思う
所詮人はなにかに結論と原因をもとめ
わかりやすいものに傾くのかもしれない
この事件はその一つだと思う

●4月23日
前に某ニュースキャスターについて
いけすかん!とか書いたけど
なんでいけすかないのか?
と考えてみた
近頃言われる「自己責任」話で
今日もコメントしていたんだけど
言っていることはまともというか正論
だけどなんか釈然としない
それは彼の考えることが正しく
政府は敵!私は民衆を正しき方向へ
導くものなりっていう風なのだ
あんたは「ガンダルフ」か?
とんでもないガンダルフもいたもんだ
そりゃ話し合いで全部方がついたほうがいいし
自衛隊だってイラクにいくべきじゃないとは思う
だけどもテロリストに諸手を上げて
賛成しかねない自衛隊撤退を
これをダシにつかったのはあなただ
それに異常に反応した連中が愉快犯的に
騒ぎ立てそれにのっかって政府を勢いづかせた
それを棚に上げての上の風体で
どんな発言をしても素直に聞けない
言っていることに引っ張られ
闇に落ちたナズグルを思い出す
もっともロードオブザリングの作者トールキンは
そーゆう政治的な例えとかは大嫌いだったそうだが

●4月22日
かなり昨日はいきおいで書いてのが
ありありで恥ずかしいが
本音の部分ではどっちにも
組しないのが一番
そう言うとノンポリ、関わりになるのを回避している
卑怯者とか言われちゃうんでしょうなぁ
もちろんこの国がどういう風になるかで
この後の私の人生にも影響を及ぼすから
それなりに考えてその時に出来る
ベストな判断を下さないと思っているが
大勢の人たち、ようするに大衆はどうなんでしょ?
まー堅い話はここまでで実は昨日
エンタメ系のニューストピックで面白いのが
あのアカデミー賞俳優ケヴィン・スペイシーが
ロンドンで寸借詐欺にあったとか
ケヴィンいわく「真に迫っていたんだ」とか(笑)
ユージュアル・サスペクツの主演俳優とは
思えないおとぼけなこの事件
ちょっといい話だと思う(どこが?)
そういや「イノセンス」カンヌに出品
しかもコンペ部門とか
賞は難しくても海外では受けのいい
押井作品。これで箔がつくんだろうな〜
それとエンタメ系から80年代、70年代リバイバルって
ことでまたまたベスト盤が出るとか
柴咲コウなんかは「世界の中心でアイをさけぶ」
に出て80年代にはまっちゃったとか
そんだけ今のものが面白くないってことなんか?
そんなことはないだろと言いながら
シカゴのベストを聴いている私(爆)

●4月21日
なんかもー政府もむちゃくちゃ
外国にいくことまで制限or禁止しようとか
考えているのは末期的だろー
それに拉致された人達の行動が
エキセントリックだとしてもそれは
ちゃんと冷静に検証すればいいのに
それも出来ないようじゃ危ない
正直「自衛隊を撤退させよ」とメディアで
言い散らかした家族に問題はあるかもしれないが
それを言わせたのはメディアだろーっての
だからアホ官僚どもにいいように
逆手に取られているんじゃないの
右も左も中道も幼い上に
言っていることが小学生か幼稚園レベル
こんなことじゃ先が思いやられるし
外国の動きを見て右往左往するのがおち
それに熱しやすく冷めやすい大衆に
官僚になって大衆をコントロールしようとする
ヒエラルキーが着実に出来そうで怖い
いやマジで(^^;
某食肉業界のドンが逮捕されたのだって
官僚階級の連中の支配の一貫だとすれば
これ恐ろしいよ。もちろんあのドンだって
後ろ暗いことは山ほど抱えているのは
みんな昔から解っているのに
今になって司直の手が入ったのは
それをしても良いというサインがでたということ
もちろん悪いことをすれば罰せられなければ
ならないしそうであるべきなのに
なんか他の悪は悪いことはどうなんよ?
ってことが覆い隠されている
メディアの正義、政府の正義よりも
どうやって自分の意に添うような
仕組みを作ることに全体が汲々としている
いやほんとに恐ろしいな

●4月20日
それにしてもイスラエルって国は
今までの迫害がそうさせるのか
恐怖に対しては力をってことを
強力に推し進めているように見えますな
ハマスの次の指導者を暗殺
連鎖を断つことより根を切る
これってあんたがたが散々第3帝国に
された方法じゃないの?
やり方は洗練されているけれど
と思ってみたり。もっとも彼らには
彼らの言い分があるのでしょうが
こういったことに全て話し合いで
片がつくなら第2次世界大戦は
起こらなかったことを考えると
アップルシードの世界もあながち
リアルに感じられるなと思ったり
実は昨日チャリンコで大阪周遊。
夕方に新世界へいって映画を
そう「アップルシード」を観てきました
これについては後日MOVIEにUP予定
原作をうまく使ってブリアレオスとデユナンの
2人のラブストーリーを核に
人の限界と世界の行く末を語ったのには感心
それとCGの表現力を逆手に取ったのは
うまいと座布団あげちゃってもいいのでは
ファイナルファンタジーを考えれば
これのほうが納得できる出来でした

●4月19日
人間齢○○歳を過ぎると
なかなか疲れがとれませんねん(苦笑)
ところでイラク人質事件のことで
前は分別くさいことを書き連ねたんで
今日は野次馬根性丸出しで書いてみませう
まず巷で噂の海外にいる赤軍派と
イスラム過激派による犯行説
ないとは言えませんが最初のFAXの
イスラム暦を西暦だけにしているだけでは
証拠が弱すぎます
いわば状況証拠だけ
あとあの3人だけが起こしたというのも
弱すぎるます。ただ犯人側に
シンパシーを抱くことはありえるかもしれません
それでも状況が変われば殺害される
危険性もあったわけでほんとに
紙一重のところだったといえるでしょう
イスラム聖職者協会クバイシ師
彼は状況的には灰色といってもいいでしょう
彼のいる地位から考えてイスラムの教え
(彼と彼の所属する団体の考え理解している
イスラムの教え、これが大事でどんな宗教でも
その理解の仕方でころっと変わるのは
オウムやその他のカルトで我々は知っているはず)
に従ってこの件を使えると思った場合と
最初から仕組んでいた場合が考えられるけど
私は前者の方だと考えています
ただこれも状況と言動、行動を見てですが
それと一番おかしいのは
中東のニュース専門衛星放送TV
「アルジャジーラ」ですが前回の三人の解放時に
いち早く居合わせたり最初のビデオCD放送時
とそれに続くシーンの削除の具合など
かなり不自然な行動が目立っています
もっとも彼らは今のアメリカの報道は完全に
統制された大本営発表といわんばかりの
活躍ぶりですが・・・・・・・・・
もちろんアメリカのメディアも今は自国有利な
報道ばかりが目に付きますが
一方でムーアのようなおっちゃんもいるし
ニクソンがこけたのはある2人の記者が
暴露した記事だしベトナム撤退も
メディアからです
つまりアメリカは感情的でしかも
政府が弱くなったときメディアはそこをつくということ
いっぽう「アルジャジーラ」今はアメリカ敵だ報道でOK
しかしこのあとどうなるかは解りませんが
イラクの民主化やら他のイスラム原理主義のテロとかで
もしなにかが起こったときに同じ扱いで
例えばアルカイダは目的のためなら
女子供も無差別に殺すような連中です
彼らの置かれた状況には同情しますが
子供を悲惨な目に合わしてもいいのでしょうか?
と報道できるんでしょうか?
多分このイラク侵攻がうやむやのうちに
終わりいや、この人質事件が1ヶ月もすれば
ネットでも下火になった頃
どんなことを言っているのか
そして2年後、10年後どんな論調なのか?
検証する必要は多分にあるはず
もちろんアルジャジーラだけじゃないけれど
日本の垂れ流しメディアも政府と同じくらいに
注視するべきですがね

●4月17日
今日もイラクの人質事件について
マスコミは政府の方針にはとにかく反発
ネット上の意見はおおむね自業自得
で双方からのでた発言
「自己責任」「説明責任」
あなた方は本当の責任をとることが
出来ますか?
私はそうは思えない
いや責任を回避するとか
開き直るとかとは違う観点で言うと
例えば戦争での戦死者に対し本当の意味での
責任は誰にあるのかといえば
だいたいうやむやになっている
それが独裁者が悪いとかいえば
そうだそうだという気になるが
実際にはそれをとめられなかった人々にも
責任があるんじゃないのかってこと
責任がとれる範囲とは決まっている
そして人として腹をくくるということが
すなわち責任をとる、はたすことと
私は理解している
ならば政府も人質となった人たちも同じってこと
だからこそ声高に責任とかいうと
ちょっとお寒いぞと思う
その上パウエルの言葉尻をとって
悦にいっている某局はもっと寒いぞ
私は忘れない
「まるで温泉場のようです」と言った
某キャスターのことを
あなたのいう責任とはいったいなんだ?

●4月16日
人質3人が解放されたが
その直前に2人の邦人ジャーナリストが
また誘拐された模様
もっともどこからも声明は出ていないので
現時点では詳細解らず
3人が解放されたのは喜ばしいこと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかしイタリア人の人質は射殺されるなど
かなり緊迫した状況は続いている
ところで日本の今回の騒動で
まだ終わっていないけれど
自衛隊の海外活動の是非ってのは
確実に考えさせられることとなった
私自身は自衛隊の派遣には反対で
その理由は危険を冒してまで
敵対国家にいく理由が解らないし
復興支援が出来る状況になってから
(ようはアメリカがお手上げになってから)
行けばいいと思っていた
それよりは日本の海運業をつかって
支援物資をクェートに運ぶほうが
よっぽど支援になると今でも思っている
しかし自衛隊は派遣された
ならば今こういったテロに対し撤退させるのは
下策でしかない。テロとは相手に恐怖を与えて
自分達の主張を認めさせる手法である
それに屈しればその要求はエスカレートするばかりだ
もちろん人命はなににもまして尊重されるべきかもしれない
だがそれはテロをするがわに利するだけだ
それともう一つこれがテロだけどうかはわからない
イラクは混乱しており金目当て(この場合当事者への
身代金だけではなくテロ支援者からの報奨金なども含む)
いわゆる山賊まがいの者達の犯行も考えられる
それだけに全てを駆逐することは不可能
民間人の渡航禁止やそれなりの対処を
行う処置が必要かもしれない
・・・・・・・蛇足・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イタリア人が殺されたのはキリスト教のお膝元
ヴァチカンがあるからとはうがちすぎか?
かの国は軍を派遣はしており
拘束されたのはアメリカ企業の警備を担当していたとか
そう考えるとこれも世論操作のテロの常道かもしれない
★★★★★★★★★★★★★★★★★
アメリカは必ずしも一枚岩ではない
だからブッシュがひよってころころ方針が変わる
それとともにこれで儲けた者達が
少なくとも今はこの戦闘状態が終わることを望んでいない
それはネオコン、イスラエル、パレスチナ
イスラム原理主義などなどの思惑が
絡むためにややこしくなっている
そのため現場での血が流れることとなっている
しかしここでアメリカが撤退すると
ベトナムの時よりひどくなることも予想される
何故ならその時はソビエトのような思想での
対立軸がなくなりイスラム、キリスト教の宗教対立が
でてくる可能性がある。
そうなると話が永遠に平行線を辿る予想も成り立つ
何故ならイスラエルとパレスチナの一件は
第2次世界大戦後から始まってはいるが
紐解けば2000年近くの恩讐が元なのだから
ちなみに今宗教的にニュートラルな国はあるのだろうか?
中国さえ儒教、道教的道徳で動いているだろうし
日本はニュートラルではなく単に大衆が無関心なだけ
真の人間の独立とはそういったしがらみ
全てから解き放たなければならないが
それはいったいいつ出てくるのか?
すくなくとも慈愛の押し売りでは始まらないし
エゴの押し付けでも始まらない
強大な権力によってももたらせることはナイ
人が人として考える環境がそろってから
初めてその端緒がつかめるといったところだろう

●4月15日
今週末のアップルシードも楽しみだが
来週末のキャシャーンも楽しみ
かなりのアンチが出ているようだが
キャラクターの名前を借りているだけの
新作と考えている
ならキャシャーンじゃなくてもいいやん!
って意見もあるだろうけど
それだけキリやん(苦笑)にトラウマを
与えたアニメだということだろう
それを真っ向から料理するという
無謀ともいえる挑戦のお手並み拝見ってのもある
で、劇場で予告編を観たのだが
あのキャシャーンのヘルメットが一瞬写った
しかしウェブに配信されているのには写っていない
これは何を意味するのか??
(前情報っていうか監督インタビューでメットは無いって発言アリ)
とりあえず駄作と叩かれるか、反響を生み出すか
今のところ前者が濃厚な気配もするが
基本的には私は楽しみにしている

●4月14日
ジブリ「ハウルの動く城」
主人公に「キムタク」
いや自分はそれほどキムタク嫌いじゃない
こう書くと「ほんまー?」と言われるが
好きでもないし普通のアンちゃんって認識
今時のとっぽい(これも死語だけど)にいちゃんなら
あーゆうもんでしょう。
そんでもキムタクに声優ってのは
どうかとも思う。人気にあやかってなら
ちょっとジブリどうした?とも言いたくなる
「千と千尋」の柊ちゃんならなんとなく納得できても
キムタクってのはスーパーのつくアイドル
やりすぎッて感じもするんだけど
すべては公開時にはっきりするとは思うが
ちなみにこれを書く前に2ちゃんねるを見て来たが
そんなに盛りあがっていなかった(笑)
どうでもいいって感じなのかしらん?

●4月13日
いつもの更新時間より
遅れまくってます(^^;
もっともタイムスタンプをいれてないし
わからん人もおおいだろうけど
なんつーかだいぶお疲れ気味でやんす
連休進行にはいりつつあるからなんですが
今ブログを含めて検討中です
ところで特番ラッシュも終わり新ドラ
はいりつつありますが
イマイチ観たいぞってのがありません
いやそれなりに気になる配役のやつもあるんだけど
このクールはスルーしようかなと・・・(笑)
つーかTVに時間支配されてちゃなんにも出来ませんからねー
ってTVジャンキーのいうセリフじゃないけれど(爆)
それよりも今回は見逃した映画のDVDチェックとか
新作映画で観たいものが数本あるんで
そちらへ力を注ごうかなと・・・・・・・・
つーても「アップルシード」「キャシャーン」
あたりなんすけどね。外国ものは
いまのところ「オーシャンオブファイヤー」くらいかな

●4月12日
そんなわけで(どーゆうわけだ?)
ウルトラQのリメイクを見ていたら
そのまま寝てしまった(^^;
ガラモンをガラゴンとして作ったのかと
思ったら前のガラモンの弐号機とは
一本獲られた気がしたけど
うーんライトな感じが少々違うなと思いつつ
ガラQというかわいいキャラを使いつつ
という努力はまぁ認めてもいいかなと
但しこれからの展開しだいですな
それと佐野史郎さんのナレーションはグッドでした
とそこのいきなし人質を24時間以内に解放とテロップ
しかし未だ(12日2時現在)人質は解放されず
いったいなにがどう進行しているのか?
家族の行動にあれこれ言っている人も多い
もっとも家族が人質になれば
そういう反応は当たり前だし
それを責めるのは酷と思う
それでも政府にあらかさまに不信感を
抱くことで批判するのは
今の時点ではどうだろうか?
北の拉致とは状況が違うし
戦術を見やあやまると大変な事になる
今回は現地の事情に明るい
プロのネゴシェーターがいないのが弱点
犯人との交渉事はデリケートで
経験の要する仕事。しかもコネクションがいる
それだけに能無し外務省では
不安が残るが短期で解決するものもあれば
長期に渡るものもある。時には奪還という
荒っぽい手もそれしか人質を
救う方法がないことだってある
欧米や大企業などは誘拐保険に入っており
こういう場合には保険会社から
リスクコントロール専門の警備会社があり
その道のプロが派遣されるのだが・・・・
日本もこういったコンサルタントを雇うべきだと思う

●4月10日
昨日に続き邦人拉致事件
(拘束というよりは誘拐拉致事件であろう)
正直未だ情報が少なすぎるが
これが誘拐だと考えれば
舞台裏での動きを考えれば納得も出来る
家族の動きが激しかったが
これはメディアの仕込みだと考えられる
家族の発言も当然とまでは言わないが
身内が誘拐されて条件が提示されていれば
当たり前の反応だと思う
それと国の対応も至極普通だが
メディアの動きはこのあたりをことさらに
取上げているようにも見える
もっともこれも極当然な動きではあるが
「自衛隊の撤退」が条件であるから
それが俎上にのぼるのは避けられない
そこで話はがらっと変わるが
日本人というのは多分に情緒的な民族だな
とはたと気が付いた。
これはNHKの金曜時代劇を見ていて
(「御宿かわせみ」平岩弓枝原作)
悪いことをする連中にもそれなりの
理由があって根っからの悪党もいるが
そうでない者もいる。「盗人にも三分の理」である
それとともに手の出せない巨悪に対し
ストレスが溜まってゆくから
「必殺仕事人」みたいな話がうける
竹内力のヒット作「ナニワの帝王」も
形を変えた時代劇だと思えば納得できる。
(元チャンバラトリオの結城哲也氏がプロデュースしているし)
だからこそ今家族の叫びがこれだけ露出すれば
自衛隊撤退に世論が傾くかもしれない
もちろんネットでは諸説入り乱れているようだが
なんせ世の中の殆どは「2ちゃんねる」も
見ないしカキコなんかはするよしもない
今の時点で撤退を決めるのは早計だと思う
もちろんオプション(手段)としては
考慮に入るがまずはネゴシエーション(交渉)
をしなければならない
相手をよく知り目的を掴み時間を稼ぎ
双方にとっての妥協点を探る交渉人がいればと思う
しかしそこが情緒に流されやすい日本人には
苦手な分野である。情緒は悪くは無い
情緒に流されてはダメなのだ
ここんところが混同されるのでいつも日本は
失敗ばっかりしている。
だから公安という言葉に異常に敏感になって
奴らはお上の飼い犬どもだという
意識を生んでしまう
その上硬直した官僚システムは間違ったエリートを
生み出し続け真の公安組織はこの国には
いまや殆ど無い事態を招いている
そんなことをこの事件の報道を見て考えていた。
未だどうなるかは行く末は見えないが
打つ手を持たない政府と情緒的な国民
そして拉致された人たちの感情的になった家族
それが浮き彫りにされた
…………………………………………
それと拉致された人達についてなんだけども
危険と承知でいっているわけだから
ある程度の覚悟はしていたと思う
もしそうでなければ状況をあまく見すぎている
あるNGO団体の代表が国連の事務所爆破のさい
スタッフに「危険だから即時帰国するように」
といっていたのを思い出すが
ボランティアだからといっても見逃してくれる
わけなど彼らからすれば無いのだから
そういう危機管理意識が無かったのだろうか?
これは疑問に感じる
ちなみにボランティアって戦地や被災地で
無償で人のために尽くす人たち
国語辞典では
自発的に事業に参加する人。
特に,社会事業活動に無報酬で参加する人。
篤志奉仕家。
(三省堂提供「デイリー 新語辞典」より)
ですが実は英語ではこういう意味があります
志願者[兵], ボランティア
第2次世界大戦で義勇兵で戦った人達や
スペインの内戦で戦った人たちを
こうよんでいたこともあります
後学のために書き記しておきます

●4月9日
イラクで邦人が拘束された速報が
21時ごろに入る
まだ背景も情報も殆ど無い
アルジャジーラ(中東の衛星ニュース専門局)
が拘束された三人の映像を流し
日本の自衛隊はこのVTRが放送された
3日後までにイラクから撤退せよ
さもなくば彼らを焼き殺すということだけ
もし私が街頭で無作為インタビューを受けても
コメントしかねる
まず状況が一方通行でほとんど解らないに等しい
それと「人の命のは地球よりも重い」とは
思うがテロに屈すればエスカレートする可能性がある
現にダッカでハイジャックで犯罪者として
逮捕した赤軍派を釈放した前例がある
もっとも赤軍派はその後の世界世論から
たんなる人殺しとして殆ど省みられず
世論を味方につけることが出来なかった
しかし3人を拘束したイスラム戦士団という
団体についてはイラク、アラブはイスラム圏で
連合国側に関しては好印象をもってない
だからこそ批判されることは少なくシンパも多い
となるとこういった活動いわゆるテロは
黙認、支援を受けやすく支持があるということだ
しかも宗教が絡んでいるとなると問題はもっと根深いし
事態が複雑すぎることを考えても
この一件以降なにが起こり始まるかを注視することにしたい

●4月8日
靖国にお参りしている純ちゃんは
憲法に違反しているそうな・・・・・・
個人的に神社に参拝するのはそりゃかまわんけど
あんたは公人なんだからちょと考えナはれ
でもこれが春日大社とか三輪神社
天神さんとかならどうなるんでしょ??
どっちにしても「理由がわからん」という
純ちゃんもそうとう面の皮が厚いと見た
ここんところイラクもにわかに動き出しているが
これ仕組まれた暴動かもと考えてみたり
ここんところの小さい散発的な襲撃に手を焼いた
アメリカ側がシーア派のはねっかりを炊きつけ
それの尻馬にのってきた反抗分子を
排除する気では?と思った。
ここんところのアメリカならやりかねない
攻殻機動隊のついでにカーナハン監督の
「NARC」を借りる。前から観たかったが
何故かDVDはなし・・・・・
けっこう注目の監督(トムくんが惚れ込んで
プロデュースを買ってでMI3の監督も決定)
なのに○タヤしっかりしてくれ〜
それとユージュアルサスペクツのDVDは
いつになったら再販かかるんだろう

●4月7日
1日置いたのは
ちょっとお休みをしたかったので(苦笑)
もっとも攻殻機動隊の録画もぶっ飛ばしたので
急遽ツタヤにいくはめになってしまったのは
大誤算(^^;そんなこんなで
今アメリカで大人気の「24」という
ドラマが今日から始まる模様
なんでも24時間を24回に分けて描くという
なんとも大胆な手法のドラマ
キーファー・サザーランド主演でアメリカでは
大人気をはくしシーズン2も好評
シーズン3まで作られることに
だいたい向こうのドラマって革新的な
ドラマがよく作られるけど
視聴率が悪いとあっさり切られるのは
日本以上だということは知られているのだろうか?
そんな状態でもこんな大胆な冒険作が作られ
かかるっていうのは懐の深さを感じる
だいたいあの「踊る大捜査線」に影響を与えた
「ER」も「ヒルストリートブルース」という
群像劇の傑作があったればこそ
「ホワイトハウス」や「Xファイル」
先ごろ映画になった「SWAT」や
SFドラマの金字塔「スタートレック宇宙大作戦」など
刑事ものだって「スタスキー&ハッチ」
「コジャック」「アイアンサイド」など
今観ても面白い作品が多い
外国ドラマもまた楽しである

●4月5日
山拓と平沢勝栄氏の北朝鮮高官との会談
あっちこちで波紋を広げているが
一つ思ったのは北はどうも裏口ばっか
模索しているんじゃないのか?ってこと
ベン・アフの「トータル・フィアーズ」で
モーガン・フリーマンとKGBの高官役の
おっさんが「かならず裏のドアをあけておく、
危機的な状況に陥った場合のために」
というようなセリフがあったと記憶しているが
裏口ばっかじゃだめだろう
まず表からきちんとしてその上の
裏口なんだから裏が表か表が裏か?
もうよくわからなくなっているんじゃないか
それにしても週末に天気が悪いのは今に
はじまったことじゃないけれど
さすがにさっき外の見た時に
月が出ているのには正直くさってしまう(ーдー)
天気が悪いとクルマを出すきも起こらないし
家にこもりがちだしとりあえず溜まっている
レンタルDVDを消化することに
そんでもって返却、新しいのを借りてきた
これについてはまた近々レビューページを
立ち上げようかなと画策中
見逃した映画が中心となる予定

●4月4日
既にネタがばれている状態と
いってもいい「犬神家の一族」
それをSMAPのごろちゃんこと
稲垣吾郎でするとこなんざフジらしいといえば
フジらしい(笑)でも悪くはなかったし
べたほめ出来ないけれど
良しとしてもいいんじゃないか?
それよりも裏のチアリーダーの話は
どうだったんでしょ?ソニンちゃんまた薄幸な役
とか聞いたんで・・・・・(^^;
そうそう一昨日に書くとか言っていたネタってのは
ヤフーのレビューとか2ちゃんねるのスレのこと
でもよくよく考えてみれば
ネットで発信されることってのは玉石混交
しかも玉は昔から少ないってのは
洋の東西や古今を問わず確定ですわな
「ドラえもん」が春映画で一番稼いだとしても
ヤフ−のレビューで上位にくることは無い
なのに掲示板では「鉄人兵団」は名作
とか語っているとかまま、よく見る光景
いや「ドラえもん」だっていい話は
あるけれど全ての作品をしっかり
評価している評論家ってのはいないんだし
それこそ作品を論ずることと
世間の評価が一致しないってのは
これも昔からあること
ただネットのおかげで罵り合いが
拡散しまともな話が出来ないのが
ちょっと興ざめさせてくれる
多分普段あって対面ならちゃんと語れるヤツも
いるんだろうけどね
もっともここまで相対化が進んだら
それさえも無駄と感じているヤツが多いんじゃなかろうか
それに対するオヤジのアンサーが
昨日の「砦なき者」だったかもしれんけど
結局はなにも動かせない気もする
それを見るとまたイタイ。
そういえばウッチャンもイタイって分析されていたっけ

●4月3日
警告!ネタバレあり!!!!
本日放送のドラマ「砦なき者」について

今日はテレ朝の「砦なき者」を観た
TVに流されるなってことを言うドラマ
原作者は自画自賛していたけど
結局心ある報道マンとそのディレクターが
真相を究明することもあって
局批判になっているけれど
結果は真実を報道すること信念とした者が
全てを明らかにする
これは冷静に考えれば
局側にすれば命を賭けたキャスターが
真実を報道したということにより
結果局側の勝利となるんだよね
それと最後に青年が洗脳した手下に
刺されるところも繰り返しのイメージで
最後に彼が自分は砦なき者で
あなたは砦に守られた人と言った
キャスターが青年の死の直前に
迎えにくるところも結局
死を覚悟した古強者に踊らされた
哀れなピエロにしか見えなかった
と辛口コメントですが実力派
役所さんと妻夫木くんの対決は見所アリだし
こういったテーマもやらないよりやったほうがいい
(ちなみにこの主演二人東宝、フジの大作
「ローレライ」でもがっぷり組んでするらしいので
今から期待できるなーと)
それでも個人の力は時としてとてつもない事を
起こすことも出来るが実は青年の
失敗は死を賭けたキャスターの行動の前に
始まっていたと思う
それは彼がキャスターとディレクターを
脅かすために携帯メールで操った
連中が出てくるあたりで
彼は自分は砦なき者と称したが
彼らを煽動したことにより仮想の砦を
持つことに至った
それで砦なき者とはかたはら痛い
真の砦なき者とはイーストウッドの
「許されざる者」に出てくるウィリアム・マニ−だろう
最初はロートルな元無法者
動きもぎこちなく、まるでダメ親父
しかし親友が殺されてから
急に彼は変貌する
まるで黙示録に出てくる蒼ざめた騎士
ペイルライダーのように
よるべなき男が突然に。
その意味では最後に死をかけたキャスター
長坂はペイルライダーではなかったが
その一言は黙示録の予言とも
とれなくはないかもしれない

●4月2日
昨日の前クールのドラマ総括を
書き上げてから気が付いたけど
ほめるのもくさすのも(けなすことも)
実は簡単でばっさり切るなら
「め組の大吾」なら設定や
演出が消防という組織をきちんと
描き出してない、ご都合主義を
ただのご都合だけにしか描いてないから
ダメだっていう感じに切ってしまえるし
反対に鹿賀丈史などのベテランがうまく
周りを引き締め石黒賢が主役を
盛り立てるべくリーダー役を好演している
っていう具合だがどちらかに
軸足を掛けすぎれば
あっという間にけなすことも
ほめることもさじ加減って事
それともう一つ思っていることがあるけど
それは明日のネタに(笑)

 ●4月1日
さてさて4月番組改編期
で前クールのドラマを総括!
っても結局最後まで通しで見たのは4本のみ
一本は「白い巨塔」
次は「僕と彼女と彼女の生きる道」
「エースを狙え」
そして「乱歩R」である
あと観れるときに観たのが
「プライド」
「め組の大吾」
そんで「ドールハウス」もちょっと観てました(^^;
まずは「乱歩R」から
実は藤井隆って人は味のある人だし
それとともに脇役も充実だけど
裏がSMAPってのも引いても
普通の時間帯じゃうけないネタをやるとは
さすが日テレの月10枠(笑)
だけどお話自体はダークファンタジー色を
出そうと頑張っていたと思うのだが
深夜枠ならそこそこいったんではなかろうか?
それと脚本は頑張っていたけど
あとすこし踏み込みの足りなさがあったが
第1話の「人形椅子」はかなりきばっていた
※「プライド」
久々にくさい「野島節」を聞いた気がする
しかし王道故に野島氏のココ最近の
濃いところが薄まっていた気もするが
けれんみたっぷりなところは健在だったようだ
最後の大団円はまー納得でしょ
もっともキムタクだけに頼るより回りに
芝居をさせるほうがいいと思うが
※「め組の大吾」
原作を読んだことがあるんで
原作のもつ異常なハイテンションってのが
感じられなかったのは痛い
いや主人公の大吾役山田孝之くんは頑張ってるんだけど
違うんだよね・・・・・って原作ファンは
今頃言ってるんだろうな・・・・
これ難しいけど五味さん役の鹿賀さんとか
石黒、温水さん、モロさんとかおいしい人も
沢山でていたんでそれなりに
楽しめることは楽しいけど押しが弱い
いや主人公はけっこう押しが強いんだけどね
この手の作品は思い切りが大事で
それがうまく成功したのが次で語る
「エースを狙え」
いやもーびっくりですよ。宗方コーチ
はまりすぎ(笑)いやいい意味で
それとお蝶夫人もツボを心得ている
ひろみ役上戸彩よりも周りのキャラ作りを
しっかりしておけばあとは
彼女がどんだけ頑張れるかってのが
ストレートに伝わるのを知っていてやっている
これが「め組の大吾」との違い
ある意味消防ってのはお仕事ドラマで
実はオリジナルキャラでした方が
こーゆうのははるかに冒険できる
なんせシリアスにもギャグにもふれるのだから
そこでツボをつけば面白いのだ
そう「踊る」のように・・・・・・
「エース」は原作を逆手にとってそれをやった
下手をするとキワモノで終わる可能性もあったが
出演者の熱演によって支えられたと思う
※「ドールハウス」
いや女版「ワイルド7」(爆)じゃないの
白い巨塔の裏で苦しいつーか
ほとんど終わってるでしょ・・・・
でもネタ自体は好きだけど
時々VTRでステ撮りで見たけど
これも本が中途なんだよね
シリアスに振るのかギャグにしたいのか
ギャグはほんとポイントを
抑えないと支離滅裂になってしまう
「大追跡」「俺達は天使だ」「探偵物語」
こーゆうのを観て勉強しましょう
2時間ドラマならけっこう面白いのが
作れる気はするけどもって感じですな
※「僕と彼女と彼女の生きる道」
SMAP草なぎ君ってほんと不思議な子だ
それとともに共演者がまた良い輝きを放つ
凛ちゃん役の加恋(かれん)ちゃんは
あちこちで言われているけど
小雪、東幹久、要潤、山口沙耶加
小日向文世、
大杉漣、長山藍子等々
脇役に至るまで輝いている
いや輝いてくるのが凄い
丁寧に作られている事を感じさせる
いやどんなドラマもそうだけど
それをしっかりと残すだけの力を感じさせるのは
やはりこのドラマが良かった証拠だろう
草なぎくんこれからも応援してるよ(^^)
オオトリ「白い巨塔」
唐沢、江口ともにうまくはまっていた
特に江口くんは特に好きじゃないけれど
これに関しては良かったと思う
もともと唐沢くんはこーゆうのが得意だし
先代田宮氏とは違った財前像を成しえたのでは
他のキャストも流石にフジの看板だけあって
いい人をそろえたと思う
特に半年間通しで魅せれたと言うのは
こういった連ドラをもう一度考え直すきっかけに
なって欲しいと思っているのだが
『総括』
と書いたが実際には正攻法で勝負した
「白い巨塔」が評価されたのは喜ばしい
それとともに視聴率というものに
未だ振り回されるTVというものに対し
(もちろんそれが商売ということもあるが故に)
良いものをしっかり作り続けてほしいということ
もちろん売れている俳優をあつめてってのもいいし
売れっ子脚本家に聞いたような話を
書かせるのもいいけれど
どーゆうのを見せたいのか?
ってことを裏側にいる人間が考えないと
視聴率を取れるだけの番組だけじゃ
結局同じようなドラマや番組だけになり
しまいに飽きられてしまう
いやそれは今全てのエンタテインメントに
その影が落ちている気がしてならない
商業だけど感動させることは本物なんだから
そこを肝に銘じて欲しいと思う
『蛇足』
さっきまで去年公開の
「黄泉がえり」をしていたんだけど
この作品元はSMAP草なぎくんを主役に迎えているが
はっきりいって隙間の埋めみたいな映画だった
しかし口コミでヒットを飛ばしたという
で、去年公開時に観にいったわけだけど
なかなかに良く出来ている映画で
感動もさせてもらった。
普段この手の映画は殆ど見ないが
琴線に触れる映画だった
なのに今年の日本アカデミーでは
竹内結子以外に脚本も作品もノミネートなしって
どーゆうことよ?
SMAPが出ているからか?だとしたら
日本の映画界はやっぱダメだよね
もちろん他の作品もこれ以上に
良かったんでしょうけどこの映画
去年の興行収入邦画実写第2位
(ま、1位が怪物すぎるけど)
だったのにもかかわらずだよ
いやヒットしているからすばらしいとは思わんが
今日観てもやっぱいい映画だったなと
なんか釈然としないなー


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