私声妄語

今月の標語
3月です
もう春はそこまで
で、今月のお言葉は

ひねもすのたりのたりかな
って言葉心地よく聞こえてくる
音楽が本が
心を軽やかにステップイン
そして外へ
日差しを感じに行こう

書をもって外に行ってもいいですか?


●3月31日
ドラマの話の前にちょっと
プロ野球セリーグが今週末から
そして先週からはパリーグ
あんまし野球には興味ないけれど
阪神の戦いぶりはきになる
まー大阪、近畿に住んでいるので
土地柄ってのもあるけれど
しかし大阪に住んでいるから阪神ファン
ってな人ばかりじゃない
巨人ファンって人もけっこういるし
大阪には近鉄バッファローズもある
(シーズン前に名前売るとかいって物議を醸したけど)
神戸には阪急からオリックスになった
ブレーブスもといブルーウェーブもあるし
南海ホークスからの流れで福岡ダイエーホークス
のファンって人もいるくらいだ
で野球が始まると私みたいなドラマ好きが困ることがある
そう!「延長により放送時間が後ろにずれる!」である
ここ10年はは録画してまで見るような事は一切してないけど
最近深夜に放送しているアニメが増えた
はっきりいってどーでもいいようなもんが多いけど
「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」って
スカパーのペイパービューでしていたアニメを
地上波で今流している
それが深夜2:30付近にするのだが
昨日録画した分を見るといきなりプロレス
あれっと思ったがどうやら昨日の
デビルレイスにこてんぱんにのされた巨人
の試合がおしたせいでずれたのだ。はぁー
これ怒りをどこにもぶつけられないので
めっちゃストレス溜まるけれど
幸いこのシリーズレンタルが出ているので
借りてみることにしようと思っている
しかしこーゆう季節がめぐってきたということは
時のたつのははやいもんである
とか書いていたらけっこう時間がたったので
ドラマ総括は来月一発目にということで!おそまつ(爆)

●3月30日
なんか『憂国の士』みたいな事
ばっか言ってるようになっちゃいましたねー
別に『あかん!』とかは思ってないけれど
実際にはニュートラルにいること自体が
すごく難しい局面にあるなーと
思う今日この頃です
「たけしのTVタックル」を遅めの夕飯
かきこみながら観ていても
つくづくそう思いましたが
日本の位置関係とまわりの情勢からも
そう考えざるを得ないなと思ったり・・・・
そんなこんなで4月が目前です
ぼーっとしていたいけど
なかなか出来ない今日この頃
明日はこのクールのドラマ総括でも
やってみることにしませう(^^;

●3月29日
ついさっきまで「パールハーバー」を観た
もっとも前半は砂の器を観ていたが
それで解ったことがある
何故「パールハーバー」が一部の評論家から
受けが悪くてしかも9.11以降のアメリカ礼賛かということを
もっとも9.11の影響がこうまで映画にあったという事実も
深く考えさせられることになったわけだけども
この映画は2001年製作だということを
先ほど確認したが9.11も2001年に起こった
そしてパールハーバーとなぞらえる事も
あったのだけれどこの映画の
主なストーリーテリングは二人の青年と
一人の女性の三角関係を
戦争という過酷な状況で見せて
その背景で派手なドンパチという
マイケル・ベイの爆発マニアぶりと
ジェリー・ブラッカイマーらしい大作というもの
だがそれなら真珠湾攻撃で終わっても
(クライマックスが)良かったのに
ドゥーリトル中佐の初の東京空襲までが
描かれるのである。
しかもジョン・ボイド演じるルーズベルト大統領の演説入りで(!)
だからこそこうまで叩かれたと言える。
その頃の世界情勢とか心情を事細かくするような
映画じゃないこの作品が時代の流れに
フィットしたからこそ普通の戦争青春映画が
こうした感情を生んだのだなと納得
もっとも「プライベートライアン」しかり
敵は攻めてくる人たちで味方の心情や
登場人物たちのつながりで語るのであれば
どうしてもそうなるしそういった映画でも
面白い作品はある。けれどタイミングが
あまりにも合致したんだなということだ
実際そーゆうのに関心の無い人たちは
登場人物の主人公ハンサム君2人や
ヒロインがよいわぁと素直に感心し特撮をふんだんに
盛り込んだ奇襲シーンに感心したようす
ほんとはベイもブラッカイマーもそーゆう映画を
作るのが得意なんだし彼らには
ややこしい思想性はあんま無いし
(ブラッカイマーはちょっと違うかもしれんが)
まーとにかく昔は「トラ・トラ・トラ」とか
「史上最大の作戦」あったわけだしね
ほんと宇宙の戦争を描いても怪獣映画を作っても
作家の思想やらなんやらが出てくるので
それはそれで面白いけれど
それとおんなじのりで悪い奴らは
やっつけろ!となるのはたんなるアホです
でもそーゆうアホがふえているよう気がするのは
気のせいだろうか??

●3月28日
ところで金曜の夜中
不毛な(苦笑)終わらない議論番組
「朝生」を見ていたんだけども
オウムと連合赤軍の共通性と
時代についての討論・・・・・
いやーなんでしょね
結局相対化が進むことによって
全てに価値が見出せなくなり
外へ向かったのが連合赤軍
ほんで内向的にむかったのがオウム
しかしオウムも結局外へ力を求め瓦解したが
その残滓は残り続け麻原は真の教祖になるとか
連合赤軍の大義は正しかったが
その先のビジョンがなかったってあーた
そんなもん最初から無いにきまってるでしょうが
つまりは「タクシードライバー」の主人公
トラヴィスが起こした行動で全部説明つくじゃん
最近買った本で映画のタネ本として
重宝させてもらっている町山智浩氏の
「映画の見方がわかる本」にトラヴィスの
心理をその脚本家シュレイダーと
その元になった大統領候補狙撃犯ブレマー
について書いてあるのだが
そこにイスラムのジハード(聖戦)の
心理についてこう記されている
つまり一度ジハードが宣言されると
聖戦という大きな目的が
日常の苦悩や瑣末な事柄全部を
相対化してしまう
つまり世界を革命する、変える
という目的に参加することで
惨めな人生をを崇高なものに変えてしまうということ
オウムも連合赤軍もブッシュもアルカイーダも
ハマスもシャロンもこれで説明がつく
それに経済行動やスキゾ・パラノやら
記号論とか終わりなき日常がくっつくから
ややこしくなるだけだ
だからこそ禅宗や修験道は厳しい修行をするわけだし
イスラムの断食だってそうである
ちなみに軍隊の訓練はちょっとだけ趣が違う
国家の暴力装置として
殺すことの忌避感を和らげより
仲間への仲間への連帯感を強めることで
その意思を強固にし生存率を高めるために
兵士を罵倒するのである
これを混同すると偉い目にあうが
そのメソッド自体はどちらにも活用できる
だからこそ自らのオツムで考えることが必要で
某最近終わったニュース番組のキャスターの
言うことを鵜呑みにしてはいけないと心から思う
しかしいまだに酷いジャーナリズムをうりにしている
番組はあまたもあるが(^^;

●3月27日
今日は「ルパン3世カリオストロの城」を観る
つーかまだセルVTRしかなかった時代に
大枚はたいて買っていつでも観れるのだが
なんとはなしに観てしまう(爆)
ところでこのカリオストロの城
公開当時はファーストランは1週間か2週間
とっても不入りだったことを知っているだろうか?
そしてあえなく打ち切りとなった
しかし今じゃあの宮崎駿監督の
劇場処女作ということで広く世に知られ人気も高い。
何故だろう?これは当時一部のファン
(当時はおたくという単語はまだなかったはず)
がその登場キャラクター「クラリス」に
注目したことに加えその冒険活劇の
完成度に注目し口コミで語り継がれ
アニメ雑誌が特集するに至り
「アニメ−ジュ」という雑誌で宮崎監督による
「風の谷のナウシカ」が連載される
これもアニメ化が前提となっていて
公開されるや否やヒットとなり今の
ジブリの基礎を作り上げたといってもいい
しかしだ、そういった経緯は忘れ去られ
今好きなルパンはと問われると
「カリオストロの城」という人は多いはず
それはルパンではなく「宮崎駿」という
ブランドにのっかっているだけじゃないのか?
とも天邪鬼な私は感じてしまうのだ
例えば昔ウッチャン、ナンチャンの
内村光良がコントで演じたキャラ「マモー」
の元ネタになった「ルパン3世VS複製人間」
は大ヒットしルパン人気を
世間にしらしめた作品だが実際には
ヒットしていないカリオストロの方が
作品的には上と思っている人々が多いのが現状だ
しかしルパンファンの間では
このルパンこそがルパン3世らしいと評価されている。
なにせ彼は「夢を見ない男」なのだ!
そのため欲望を引きずり出し人を支配する
マモーはルパンを支配することは
かなわなかったのだから
しかしあくまでもこれは「ルパン」が
好きな者たちの評価だったのだ
「カリオストロの城」はその主人公が
別のキャラクターでも話が成立してしまう
故に冒険活劇として完成度が高く
評価が浸透していったと見るのが妥当だろう
実はこの作品がルパンだというのは
ルパン3世がでておりしかもその声が
山田康雄氏だったという事につきると思う
それはクラリスを演じた島本須美が
ナウシカでもタイトルロールのナウシカを
演じたことからでも明らかだ
凛々しい少女というイメージを
当時のファンに写った事は間違いない
だからこそその後の作品で
普通の俳優をキャラクターにフィックスすることを
選んだのではないかとも思い当たったのだ
絵と声で連想することにより
作品がまったく違ったものになることを嫌い
アニメとは関係ないところからキャストを
ひっぱってきた
それは声優の演技に対する恐れかもしれない
実は「イノセンス」を観て
その思いは強くなったことをつけくわえておく

●3月26日
尖閣諸島に中国人の「活動家」が
上陸、海上保安庁に逮捕されたわけなんだが
ある意味国境が海にあるが故の
この問題の処理に中国がごりおし出来ないのは
台湾の問題に在日米軍そして経済も
含んでいるからである
彼らはそれが自国の利益になるなら
軍隊を差し向けても領有を主張するはず
それをしないのは実効支配しなくても
充分益をとれているからと推察できなくも無い
そしてこれを置いておくことで
日本にもアメリカにもうまいぐあいに
緊張とカードを持つことが出来ると考えている
ともとれる。もっとも以上の考察はすべて推理だが
それにしても日本の外交はカードをうまく使えない
これはある意味戦争なのだが日本は戦争という
単語に拒否反応をしめすからかもしれない
ところで押井監督の「イノセンス」
その前作である「攻殻機動隊」
最近これのDVDを購入したのだが
今更ながらに「ジャパニメーション」とか
(これはメディアの幻想ともいう代物で
オタキング岡田氏やその他の人から
指摘されている)
「アニメ」ってのは子供の見るもの
ということに縛られていたのだなと感慨深く思った。
何故なら「攻殻」は今観てもいささかに古びない
表現力と演出力に構築された作品だったからだ
当時のアニメメディアはこぞって取上げたが
そのあらすじだけではマニア向けの
SFサイバーアクションとしかとられずに
ほとんどの人がその存在を知らずにいる
なのにビルボードビデオチャート1位や
「マトリックス」の監督がリスペクトと言われても
それを観たものが今だ少ないのは
どう宣伝すれば良いのか解っていないからで
色眼鏡で見ているにしか他ならない
これは他の映画にもいえる事で
どうも日本の映画会社は宣伝に問題ありのようだ
もちろん成功した例もあるしちゃんとした宣伝マンも
いないのではないだろうが
大方は的外れな宣伝と非効率的な宣伝で
真の名作を埋もれさせている気がする
口コミだけでのヒットもいいけれど
それに期待するだけではあまりにも情けない
プロが作った名作をプロがちゃんと宣伝してもらいたいものだ
ジブリの作品のように。その意味では
今回ジブリの鈴木Pが「イノセンス」に
一枚加わった事は真っ当なことだと思う
その功罪はおいといて

●3月25日
なんでしょーね。萌えってのは?
わたしゃおたくだけども
「萌え」ってのはよく解らん
というかこのキャラええなとかいうと
それは「萌え」とか言われても
好きということと同義なのと問えば
いやちょっと違うとか???
「もえ」は「燃え」だろ?っていってたけど
それも最近ではあほらしくなってやめました
なんか日本語をきちんとつかっていない
私でも「萌え」ってのはよく解りません
というより、「萌え」の定義をしめしたものが
いまだお目にかかっていないからで
いろんなサイトで定義があるけど
いまいちピンとこないし
もしかするとおたくも世代が出てきて
第1世代とか第2世代ってことになったのか
それとも領域が細分化になって
それぞれの嗜好以外のことは
どうでも良くなったのか
多分後者のような気がするけれど
ということは「マニア」になったのかな
でもほんとのことを言うと「萌え」って
別にどーでもいいです
食べれないから(爆)

●3月24日
※ハマス精神的指導者暗殺
イスラエルのこういった血を血であがなう
やり方は彼らの置かれている立場にも原因がある
迫害されてきたユダヤ民族が約束の地として
目指していたエルサレムに帰還したが
そこには既にパレスチナの人々がいた
それをイギリスがどちらにも口約束を交わしていたから
事態がややこしくなり第2次世界大戦の終結の
混乱をぬってユダヤ人が入植
イスラエルの建国を宣言しパレスチナ人は
難民となった。そのときから彼らユダヤ人は
周りからの圧力に対するために
力には力で対抗することとなった
なんせ話し合いに応じればあっという間に
国は滅ぶことは必定だからだ
そんなことはありえないという人は
ニュースを読んでいない人だろう
実際にイスラエルのユダヤ人より
パレスチナの人の方が人口は多い
一度譲歩すればあとから建国しているので
周りはいうなればパレスチナの潜在的シンパ
ようするに四面楚歌の状態で
背水の陣をしいているようなものである
それだけに弱腰を見せればやられると思っているのだ
最初の時点で話し合いをもっていたら
どうなったかは解らない。
イスラム教とユダヤ教の問題もあるし
一朝一夕にすむような事ならとっくに片付いている
※江角マキコ年金CMに出演ながら未納
これ見たときからあんたに言われたくないわ!
と突っ込みいれていたが代理店もええ仕事するよな(笑)
D通?それともH報堂?多分どっちかでしょ
国がらみの仕事を仕切れるのは
もしかすると制作、仕切りは下請けかも知れんけど
もっとも彼らの頭にあるのはインパクトと
納期(スケジュール)ほんでカネですから
ある意味政治屋&公僕というなの支配者たちと
同じ行動原理で動いているってのがはっきりした
それにしてもまずデーターベースで
ちゃんと払っているかどうか調べなかったのかね?
それと管さんが江角を参考人招致とかいってるけど
それは恥ずかしいぞ(爆笑)
だいたい彼女を呼んでも実のある答えは聞けません
目立ちたいだけかよ!それよりは
製作担当を呼んでつるし上げた方がいいじゃん
結局自分とこのCMもやってるんで
スケープゴートはタレントにって感じなのか?
だから代理店ごときになめられる
彼らはあくまでも代理店なんだぜ
代理なんだからそれが天下をとっているのも
へんな話だわ(−д−)

●3月23日
情報に依存するな己の判断をもって
考えよとかいうようなことを書いているわりには
おもいっきりニュースを見て妄想してるのは
メディアの思う壺やなと昨日の文章を見て
反省しきりであるけれど
フランスの国政選挙で極右政党をが躍進とか
台湾の陳総統の銃撃は自作自演(これはまだはっきりしていない)
を読むとあれこれ勘繰り虫が出てくるのも事実
それと全米の先週の興行収入No.1は
「ゾンビ」のリメイク「ドーン・オブ・ザ・デッド」とか
先週まではメル・ギブソンの「パッション」
でこれまたあちこちで物議を醸している
イエス・キリストの最後の時を描いた作品だが
ユダヤ人を不当に貶める作品として
抗議があがったものの当たっている映画
内容に関しても観ていないので不明だが
その内容に関しては門外漢の私でもちょっとどうよ?
と思うような内容(映画として宗教を取上げるのは最も難しい)だから
もっとも個人的にはドーン・オブ・ザ・デッドのほうが
気にはなる。今公開中の「テキサス・チェーンソー」
のオリジナル「悪魔のいけにえ」より「ゾンビ」を
劇場で観たもんだからその衝撃ぐあいが違うので
一般に映画ファンにはホラー、スプラッターの代名詞
として取上げられることの多い「悪魔のいけにえ」だが
TVサイズの画面でしか観たことが無いので
残念ながら衝撃が「ゾンビ」より小さいのだ
ほんでもって今週も怒涛の最終回ラッシュ
既に「プライド」は終わった
明日の「僕と彼女と彼女の生きる道」が楽しみだ
それが過ぎると暫くはDVD三昧である

●3月22日
つくづく思うが今日の朝にしていたバラエティ
(ワイドショー形式で司会進行が爆笑問題がしている)
大統領選にからませて
アメリカはイラクでは復興が進んでいると報道している
とそのVTRとともに流していた
コメンテーターはいちように悲惨な状況を隠している
と非難めいた疑問をなげかけていた
その上戦後の日本でも終戦直後闇市がたち
活気がある一方で犯罪なども多発したと語っている
多分その分析は正しいだろう。
しかしながら多くのマスメディアは自衛隊の派遣を
世紀の愚策と断罪し今すぐ撤退
人道支援に切り替えよとしかいわない

その具体的な方策は全く触れずに
人道支援はNGOを送り込めとでもおもっているのだろうか?
今彼の地の資本主義を植え付けたいなら
企業、商社を送り込むのがベストだ
駐留している部隊はその民間人の警護に回る
これこそが今とりうる最上の策だろう
メディアは自分達の剣が危険だとは
全く考えないしそれどころか絶対正義と信じ込んでいる
そんなものはないし二面性がどんなものにも隠されている
いっておくがドラマやコメンテーターが
それを語っていても意味はない
ドラマは空想、ファンタジーで片付けられ
コメンテーターの意見は届く前にTV局の良いように
編集されバイアスがかかったり
前後の雰囲気で着地点が誘導されるからだ
今イラクに起こっていることも多分に重要だが
その前に我が身の事を考えそれから
さらに意識を拡大させることが重要だ

●3月21日
まずはこれから
ドリフターズのリーダーで近年は
俳優としても活躍されていたいかりや長介さんが
亡くなられました・・・・・・・・合掌
去年のドラマの時に声がでていなくて
まだ完全に復調しおられないのかな
と思っていたのですが・・・・・
ウッチャン主演の映画の出演が遺作となるんでしょうか?
ご冥福をお祈りいたします
★★★★★★★★★★★★★★
台湾の総統選挙で現総統の陳水扁が
対立候補を破って当選したが
前日の銃撃事件の説明不足や
無効票の多さを理由に裁判所に
選挙無効を訴えたそうだ
その前日の銃撃事件も
陳総統の苦戦が言われていただけに
タイミングの良さで事件を聞いたとき
これはもしかしてとも思ったが
ここらへんの判断は難しいだろう

●3月20日
ところでですねイラク戦争から
はや1年ということで
自衛隊の派遣も行われ
スペインはテロで国政の行方が
左右されたんと報道されているわけなんですが
スペインの件はECとの合流を考えると
なるべくしてなったとも言える訳です
安易にテロが起こったから国政が
左右されたと即断してはなりません
ヨーロッパに住んでいるならいざ知らず
極東の島国に住んで世界を知ったかのごとく
語るというのはおかしいことだし
それとともに向こうにいったからといって
解るかといえばそれもノーです
実際この侵攻で被害を受けた人たちを取材するとき
それは力のない人々が目に付くわけです
何故ならそういう状況を彼らは取材に行くわけですから
もちろんかの国の軍隊がアリの子を散らすように
逃げていったということもありえることだし
潜伏してゲリラ戦に移行せよとの指示も
あったかもしれません
それとともに元々が忠誠心が低かったかもしれません
そうあらゆる可能性があるわけです
アメリカもそうです。彼らがこの侵攻を何故起こしたのか
石油権益のためか?それともテロの種を捲いて
軍産複合体の仕事を作るためか?
ネオコン対中道派の引き合いなのか?
こういう時情報を分析しあるべき道を指し示すのが
政府の仕事です。それこそが今
この国に一番求められることです
★★★★★★★★★★★★★★★★
ハルウララ人気も高まってきたけれど
次のレースで騎乗するのが
名ジョッキーの武豊。
初勝利もと皮算用している人もいるけれど
それは彼女の戦績を見ると期待薄
それよりも負け続けることで人気を保っているのだから
しっかり負けたほうがいいのだろう
そこで武豊のコメント
「G1レースで優秀な成績を残している馬より
負け続けている馬が云々」ということが
夕刊に載っていたんだけど
これは勝っているからこそでるセリフ
自らが信じれば勝てることを疑わない人のセリフだ
ようは「マネーの虎」に出ている社長と
おんなじメンタリティですな。
このコメントを読んで「勝ち組」ってのが
すこし解った気がする
それとともに「負けること」を
勝利につなげた人たちも「勝ち組」に
足を踏み入れたがこれからさき
選択しだいではあっという間に
「負け組」になることもある
ただ信じることというのが大事なキーになる

●3月19日
昨日の真紀子ネタ
長女でした(^^;すんません
うろ覚えで書くとえらいことになります
じっさいこれで訴えられることもあるし
注意せねば。なので昨日の記述は
全て差し替えましたご了解おねがいします
ところでイラク侵攻からはや一年
みんな戦争って言葉を使いたがっているけど
これは戦争ではないと思う
これは一方的な侵攻です
国連のお墨付きもないし大量破壊兵器も
でてこない現状では侵攻が一番ぴったり
だと感じるのだが?やはり戦争って言葉の方が
相手に気を使っているのか?
その割にはアメリカをくさすマスコミは多いが
実際には地球を何回もぶっ壊すほどの
力を持っているのはアメリカしかない
しかしこれに中国のパワーが加われば
また話は変わってくることになる
先ほど筑紫氏の番組でどっかのシンクタンクの
人がいっていたけど経済界では
ずいぶん前から周知の事実
眠れる獅子は今まさに起きようとしている
もっともアヘン戦争で負けなければ
日清戦争で遅れをとることもなかっただろうし
今ごろ我々の公用語は中国語(北京語)
だったのは間違いないだろう
いや笑い事じゃない
こちらが考えるようなことは向こうも
もちろん考えてくる。事実と環境、情報が
ちゃんとあって分析すれば
大概の事は解るものだ、解らないのは
人の心の闇ぐらいなものだろう
しかし今ごろ中国、中国っていっても日本は
ODAで年間どれぐらい金を落としているのか
皆さんは知っているのだろうか?
世界を席巻する力を備えようとしている国に
破綻しかけている国がお金を落としているなんて
これこそ喜劇だと思う。
まずはアメリカ、イラクとかいっている場合じゃなくて
国の根幹を建て直し状況を把握し
舵取りをしないといけないのだが
マスコミの取上げ方もかなり近視眼で
納得できるものはないのがもどかしい
それとともに日本にもテロの予告があったりで
きな臭くなったといっている始末
それよりも自衛隊の特殊部隊創設のニュースのほうが
よっぽどきなくさいぞ
ようは低烈度紛争や不正規戦へ対応すべく
器をつくりはじめたということだから
元々レンジャー訓練や緊急展開部隊の性格を持つ
空挺団もあるのだからその気になれば
富士学校の教導団あたりから精鋭を
かき集めて作ることなど造作もないだろう
ようは錬度の問題だけだが
これは実戦を経験していないのがきついだろう
ほんとは戦闘をしないほうが一番だが
この手の部隊は高度な訓練と場数を踏むこと
で鍛えられるので張子のトラなら平和なのだが
はてさてどうなるんだろう

●3月18日
ところで今度は真紀子だよ
なんでも長女の事が週間文春に
記載されそれがプライバシー侵害ってことで
東京地裁が販売差し止めと指示ということ
ただこの時点では77万部のうち
70万部が市場に出回り回収は事実上不可能
残った7万部のみを止めたとか
ちなみにうろ覚えで書いているから
数字は間違っている可能性99%
詳しくはニュースサイトで読むべし
一部の売店、早く言えばキオスクが
自主回収をしたということもあったとか
この手の話はまず「報道の自由」論争になるけど
自由ってのは実は自由じゃない
義務があるからこその自由っていう
二律背反した問題を抱えているし
報道のありかたなんかはそれこそ数十年
論議されているのに決定打はない
これ多分知るという欲と防衛本能に
関わることだから結論でない気もするが
そういった観点からこの時期なんで?
というお決まりの陰謀説
ようはなにかから目をそらすために
仕掛けられたとかまでスズメが
鳴いていましたとさ・・・・・・・
まーおいらもそうだけど問題は
この2女の一件が報道する価値のあることか
どうかなんだけど伝え聞く内容で考えれば
女性誌や写真週刊誌レベル、
彼らが下とかじゃなく彼らこそが扱うネタ
だったと思うんだけどな
文春もよくわからん雑誌だ
ほとんど読まんけど(爆)

●3月17日
ところで康夫ちゃんこと田中康夫長野県知事
住民票を移し変えた長野県の村と長野市の間で
税収の件でひっぱりあいが続いているようだ
脱ダムはままよかったけれど
これは正直いただけない話で
なんでうまく処理できなかったんだろうか?
吹くのはうまいけど後片付けが出来ない子供のようだ
もっとも脱ダムはうまくいったので
調子に乗ったのかもしれない
彼のことは前からちょっとお調子者と
感じていたがこれで足を引っ張られて
どこぞの元知事のようにならなければ良いが

●3月16日
ヤフーのニューストピックスで
太陽系10番惑星を発見?なんて記事を見た
イヌイット(エスキモー)の海の女神を名をとり
「セドナ」と命名されたとか
ということは「プルートー」で冥王星
だから「海女神星」ってなるのか?
ってどう読めばいいんだ??
「かいめがみせい」って変だし
「エヴァンゲリオン」の庵野カントクが
携わった「トップをねらえ」では
雷王星になってたけど(苦笑)
ところで今日は「乱歩R」が最終回
ネタバレになるが「SW帝国の逆襲」じゃん!
とつっこみをいれてしまったけれど
一種ダークなひきも乱歩らしい結末
それにしても筧さんが演じる
堀越はどうなったのかおもいっきり気になる
でもスマスマの裏できつかっただろうなぁ
その分自由にやっていたみたいだけど
個人的には面白かったし
意外なキャスティングもマルだった
ほんでもってスペインではテロの影響か
与党が選挙に敗れる一幕が
これもきになるニュースだ
そしてもうひとつ高橋尚子はアテネ代表から
落選だが結果重視の選考では
致し方が無いだろう
もっともこの国では1位にしか価値がない
いや1位にしか興味がない
だから1位になったQちゃんに興味が集中する
そんだけのことである
ちなみに本当の意味でのチャンピオンは
どんな状況でも結果をだす人のことを言う
私がすぐに思い出すのは
偉大なるF1パイロット達
帝王ミハエル・シューマッハー、
音速の貴公子アイルトン・セナだろうか
もっとも記憶に残るプレイヤーもいる
これは言うまでも無く「長嶋茂雄」だろう

●3月15日
正月ドラマも大詰めであるが
「砂の器」を見ていてふと思った
結局人は宿命からは逃れえぬというのが
テーマでいかにそれと対峙し
己を見つめるかという事を
中居くん演じる和賀英良を通して
訴えるというところだろうが
ちょっとまった!
前作は和賀の父はハンセン氏病で
迫害をうけ流浪のすえに
和賀は父と別れ別の人生を手にいれ
成功を掴んだ
そして今回は死刑囚(大量殺人犯)
の父と別れ成功を手中に収めたが
過去をしる世話になった恩人を
手にかけることとなる
ここでクエスチョン?
ここにとても才能のある人がいます
しかし彼の肉親者は死刑囚です
あなたはチャンスを彼に与えますか?
多分多くの人は彼に与えるということだろう
普通の人ならそういうに違いない
しかし彼とともに別の才能をもった者がいたら
即答できるか?答えはノーである
何故なら差別や貧困は
そういったところから生じるものだから
実を言うと普通というのが
一番やっかいなのかもしれない
常識などは我々が暮らしていく中で
住みやすくするための掟の様なものだが
結局はそれに縛られて自由を失っていっているのだ
そして人を色眼鏡で見る人は多い
実をいうとこれを書いている私だってそうだ
だからこれからも答えのない問題を
解き続けなければならない

●3月14日
昨日は早めにご就寝(苦笑)
しかし歳のせいかいっこうに疲れがとれません(爆)
今日は借りていたDVD「スパイダーマン」と
TVの「トータル・フィアーズ」を観る
「スパイダーマン」悩めるヒーローもんですな
愛しているがゆえにそれを告げられない
悲劇のヒーローってことでなかなに良く出来ています
で、「トータル・フィアーズ」おもいっきりくそみそだったけど
TVで観たらそれほどでもなかったぞ(笑)
もっともベン・アフレックがちょうど落ち目なんで
みんなくさしていただけかもしれんけど
もっとも最後に・・・・・・・これはネタバレに
なるからやめときましょう(^^;
そんでも映画館で観るほどではなかったかなとも
どっちにしても未だダモクレスの剣はぶら下がっている
そんでそれを切るのは別に当事者同士でなくても
よこからナイフをなげられたら簡単に切れるって事か
いかん!これも立派なネタバレだ(^^;
これについては後日MOVIEの四方山話で
★★★★★★★★★★★★★★
三菱のトラックの脱輪事故
どーだろ。ベンツから来た社長は結局謝罪無し
これは企業側としては当然かもしれないけれど
被害者側はおさまらない
もっともトラック部門はお荷物なんで
これを機に売却かリストラってせんもあるそうな
にしてもトラックってインフラの重要な一翼
なんでも介入せよとは思わんが国も
そこらへん考えた方がいいのでは?
★★★★★★★★★★★★★★
長嶋さんなんだけど脳溢血ってほんらい
やばい病気で後遺症だって残ることが多い
(殆どの場合何らかの障害がでる)
しかし国民的ヒーローにみんなは
『奇跡』を期待過ぎる
それが重荷になることも考えずに
「スパイダーマン」を観た後だから
この言葉が重く響く
大いなる力をもつ者は
大いなる責任をおう
それとともにこのメッセージは
どこかの国にも向けられているのかも

●3月12日
週末近くになると天気が悪くなるのには
ちょっと閉口気味である
何故なら今月の標語のように
外に出たいのに雨だと足が鈍るから(苦笑)
そんなわけで先週は映画館とレンタル屋
書店くらいにしか行かなかった
でレンタル借りてきたのは見逃してた話題作
「MIBU」「デアデビル」「スパイダーマン」
まだ「スパイダーマン」は観ていないけど(^^;
ほんでもって本も先月買った
初体験(爆)の村上春樹
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
初めの部分をちょっと読んだだけ
それ以外には買って置いたDVDを
せっせと観ている。明日書くニュースが
なければこちらにそれについて書くかも??
でも一応MOVIE用のネタなので
四方山話にUP予定
はぁー来週は最終回ラッシュだし
(エースをねらえ!は今日だった)
春は近いって感じがする

●3月11日
神戸の連続児童殺傷事件から6年余
加害者の少年は20歳を越え青年と成長し
入所していた医療少年院を仮退院となった
実際に矯正プログラムがうまくいったかどうかは
私にはわからないけれどこれから
また同じような事件に対しての
予防、対処にこれが一つのテストケース
になることは間違いない
だけど人の闇が6年ちょっとで
照らされたのかどうかという議論が
またぞろあちこちでされているようだが
新聞に載っている評論などは
ほとんど用を足さないし意味が無いとまで
言い切ると暴論か。
だがこれは我々の一人一人が
問い掛けるべき問題だと思う
だが実際にはそれをしているものは
殆どいないということが実は一番の問題なのかもしれない
★★★★★★★★★★★★★★★
ジャパネットたかたから顧客データー漏洩
ヤフーBBにつづいてだけど
実際にデーターは漏れる危険性を
前提にそれを使ったものと漏らしたもの
それと盗もうとするものに
どういう対処をするかを実効できるか
それとともにイタチゴッコではあるが
防衛策を常にアップデートできるか
それのほうが一番の課題だ

●3月10日
草なぎくんの「ホテルビーナス」気になる
でも日曜、月曜とパブばっかり観ていると
おなかいっぱいなるがやはり今日の
「僕生き」観た後で観ようかなという気にさせられる
彼は本当に不思議な役者さんだ。
うまいのか下手なのか解らない
しかし何故か引き込まれる。
とてつもなく演技力を発揮したかと思えば
次は無表情に棒読み・・・・・・
しかしそれさえも表現にしてしまうたたずまい
前にも書いたな(^^;コレ
でもこんだけの存在感ってのは他には無い
日本のアイドルの頂点のグループに所属しながら
(しかも他の皆も一応に評価されている!)
これだけのことをやりとげる彼に
つかこうへい氏が「彼は高倉健になれる」
と惚れ込む理由がすこし見えた気がする
そしてそのなかには怒り、静かな怒りが
あるというのも。
草なぎ剛、彼をこれからも観ていくことになると思ったが
まだまだ驚かされそうである

●3月9日
いや1日休んだらびっくり例の浅田農産の
会長夫婦が自殺とは・・・・・・
これで謎はとか説明責任とかは
あっちこちで書いていることだろうから
擁護ってわけじゃないけれど
ここまで追い詰めたのはマス(大衆)メディア(報道)
じゃないのん?とも取れる
ようは無言の抵抗を示したともとれるのだが
結局叩かれているともいえる
農業って不思議な産業である一方では
手厚く保護されている一面があるが
その一方で冷遇もされている
しかも作物、畜産物ってのは季節季節で
出来不出来がありギャンブル性も高い
そしてこんだけ小さい国なのに
食糧自給率が異常に小さいのも
結局国策が先を見通していない表れともいえる
そりゃあの会長のしたことはとんでもないことだし
許されることじゃないけれど。
どっちにてもまー後味の悪いことばかりだ

●3月7日
押井守監督の「イノセンス」が公開された
鑑賞に出かけるつもりであるが
この映画の前作「攻殻機動隊GOSHTINTHESHELL」は
かの「マトリックス」に影響を与えた映画として
幾度となく取り上げられた。
しかもアメリカでのセルビデオチャートの
No.1を獲得したこともある
が断片映像をTVで見た事があっても
作品を鑑賞したことがる人はいったいどれだけいるだろう?
だが巨大な映像産業をかかえるハリウッドは
常に作品の種を探し続けている
そういったバイヤーから明日を夢見る監督、脚本家たち
(オタクも多いしかれらは日本のアニメしかも
インディーズのようなマイナーものまでよく観ている)
がその設定やキャラクター、筋を取り入れ
(パクるとも言うが)映画を完成させ
大きな賛辞を得ている。そしてその元ネタを
日本のTVが取り上げて「日本にもこーゆうのがあったんですね」
それはそれでいいけれどそれが何故ヒットに
結びつかないかは日本がまだ
ハリウッドのようなシステムになっていないから
しかしながらそれはいいことかもしれない
同じようなシステムが導入されていれば
同じようなものしか出来上がらない
もちろんそれぞれに利点などはあるだろうが
それを取り入れるのはあくまでも日本独自の
システムに翻訳してはじめて我々のものになる
サルマネだけでは作品としては認められない
だからこそ自らのスタイルを確立させ
周りの協力者もそれを構築させた
黒澤と宮崎両監督は世界に評価されていると思う

●3月6日
先ほど「たそがれ清兵衛」を観た
恥ずかしながら未見だったんで丁度いいと思い
TVの前へ。そこで見終わった感想
「切ないけど幸せな」映画ってこと
これって「寅さん」じゃん(笑)でも反対に言えば
「寅さん」ってそれだけ幅を持たせたネタに
なるってことだよね。
もちろん「寅さん」じたいはその世界観
キャラクターがかっちりしているので
他の例外的要素が入り込む余地が無かったけど
実は渥美清さんも芸達者で他の役を
もっとさせてあげれば良かったのでは?
と私は思っていましたが。
これは今日やっていたオウム再現ドラマ
で西田敏行を見ててもそう思った
彼は「釣りバカ」のはまちゃんが当たり役だけど
けっこう芸域が広くて悪党から善人まで
演じることが出来るのにそうじて
ステレオタイプの役にはめようとすることが多い
だけどシリアスな役をしたときと
はまちゃんをするときも同じテンションで演じ切る
西田さんはプロである。で、日本のうまい役者さんって
けっこうそれが出来る人がいるんだよね
それをもっとうまく活用するべきだし
配役に意外性を持たせれば面白くなると思う
でもオウムの青山弁護士が筧さんってのは
ちょっとミスキャストじゃないか?

●3月5日
言った先からアイズナー氏
会長職を降りることに(笑)
もっともこれはパフォーマンスで
実効権力のあるCEOには居座る模様
しかし株主総会では彼らにとっては
予想外の反対票があったらしく
まだまだ予断は許さないといったところか
NASAは火星が水浸しだったとの報告
それを聞いて思い出したのは
星野宣之の2001夜物語の世界樹
もしかすると植物の残骸、化石でも
見つかればたいしたもんだが
それには人間が行かねばなるまい

●3月4日
今日は予告どおり
ディズニーネタをいきますか(笑)
ネットでニュースを見たのがまず初め
先月のことだったか「ファインディングニモ」や
「モンスターズインク」のピクサーと
ディズニーの契約がうまくまとまらなかった
というニュースを目にした
ピクサーのCEOは『あの』ジョブス
MACでおなじみアップルのジョブスである
だから最初は「またまた強気でいったんかい」
くらいにしかきにもとめてなかったが
実はディズニー側の経営トップもこれまた
強力なおっさんだったのだ
アイズナー会長はいうなれば
古のFIA会長バレステロスよりも
現F1の最高責任者エクレストンに近いタイプ
いやその守銭奴ぶりはエクレストンよりも
ひどいかもしれない。
これは映画評論家の町山氏によると
(彼のダイアリーを最近見つけてよく読んでいる)
70年代のニューシネマの風が吹き荒れたあと
マーケティングを持ち込みメガヒット作品の
プロデュース主導を持ち込んだおっさんだが
ただただ愚昧なる大衆を映画に誘導し儲けるために
映画を作り80年代の映画をエンタテインメントとしては
一流に、しかしながら作品としては何も残らない
そんな映画を作った元凶と書いていた
実をいうとお金を取れる映画を作ることは
悪いとは思わないしプロデューサー主導も
時と場合によっては容認できる
時として傑作を生む事だってあるかもしれない
しかし金儲けだけの一点のためだけに映画を
作ったのに結果自分達の作りたい『映像』を
追いかけている「ピクサー」に袖にされるとは
天に唾してという一説を思い出してしまった
このあと強気のアイズナーだけど
だれでも勝っているものにはすりよるが
やばくなれば逃げ出すだろう
ここらへんの動向も要チェック

●3月3日
きょうは「楽しいひな祭り〜」
そういえばラジオでなんで
桃の節句は休日じゃないのん?と
言っていたけどこれ多分国の休日の
深い点に起因しているんじゃないだろうか?
また暇があったたぐぐってみたいネタである
それはともかく映画ネタが続くけど
「パッション」という映画がアメリカで興行収入
トップ1での滑り出しを見せた
でこの映画古い言葉で全編撮られているらしいけど
その内容は実は映画を観なくとも「聖書」に
書いているとおりの事だとか
もっともそれでユダヤ人が「反ユダヤ的」と
抗議の声をあげているそうだけど
毎度毎度こうユダヤ、パレスチナ、
宗教、イスラムと火種ネタのことかかない
こんなご時世になんでこの映画を
作ったのかは解らない。
しかしアメリカ人はとってもこれに反応している
ほんでもってイラクに侵攻した力を操っていた
とされるネオコンはユダヤ国家のイスラエルの息がかかっている
なんかトンデモ本を読むよりすごいトンデモが
現在進行中のような気がする
ほんとはディズニーネタを書くつもりだったけど
それはまた明日にでも

●3月2日
謙さん残念だけど
これは予想されたことでもあって
初物好きなハリウッドがもしかすると
オスカーをくれるかもとも考えたけど
「ミスティックリバー」のティムは納得できる
ただ日本人から考えると「なんで?」って
思う人も沢山いるだろう
映画評論家の方々も大方はこの結果を
予想していたようだけど。
それとともに作品他主要11部門を
「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」が抑えた
「ベン・ハー」「タイタニック」とタイらしい
しかし主演男優、助演男優にはノミネートなし。
そこで調べると「タイタニック」は
主演男優はノミネートなし
主演女優と助演女優ではあったけど
瑣末なことだけどヴィゴと
イアン・マッケランのどちらかが
助演にノミネートされても良かったんじゃないの?
ほんと瑣末なことだけど(笑)
「たそがれ清兵衛」も残念だったがこれも
本命が獲ったといってもいい展開だったようだ
★★★★★
鳥インフルエンザの一件
あの会社の社長。目が泳いでいる
まるでイラクに進軍する前のブッシュのようだ
TVの恐ろしいところでもあり
いいところでもあるがそれをうまく扱える人間が
いないのが泣き所ということか
それとともに明日になったら
アカデミーフィーバーも
無かったことになるんだろうな、やれやれ。 

●3月1日
2月は逃げる〜
って書いたから
3月は去る〜ですわね
ちょっと物悲しくも新しい気分で
不安と希望が入り混じったそんな季節&月です
まだアカデミー賞まで9時間あるし
正直書くこと無いッス(爆)
なんで今日はしたことでも・・・・
ツーリングに行ってきました
久々にクルマでおでかけです
といっても100kmも走っていないけど
それでも久々に楽しい1日
クルマを走らせればそれだけで楽しいもんです
操る楽しみ、いじる楽しみ
見る楽しみなどなど
クルマって私にとっては多角的に楽しめるモノです
もちろん世の中にはそうじゃない人もいるし
楽しみ方も違う人も沢山います
それもひっくるめても楽しいもんです、クルマって。


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