私声妄語

今月の標語
さてまだまだ寒いが
今月のお言葉は

いざ行かん
運命を切り開くのは
いつでも自分の力
恐れずに
まっすぐに前を見つめて

ときには不安になるかもしれない
だが結果を恐れるな
自らの選択を
自らの意思で

ちょと映画の影響かもなぁ(^^;


●2月29日
とうとう来ちゃいましたよアカデミー賞
といっても向こうの時間だから
まだまだ待たされますが
それでその渡辺謙と離婚裁判中の奥さんに
お金を貸した人(新興宗教の教祖?)が
若村麻由美さんと結婚しかも別居婚ってのも
ビックリですわ(^^;
でもうひとつMOVIEで取り上げている
「リベリオン」の主演クリスチャン・ベールが
バットマンを演じる予定の
「BATMAN5」に渡辺謙が敵役で出演決定とか・・
ガンカタのクリスチャンがサムライ謙と共演・・・・・・
もっとも「サラマンダー」のクリスチャンは
情けないリーダーなんですけどね
しかもハンサムくんのマシュー・マコナヒーの
方が全然イメージ違うスキンヘッドでの
熱演のほうが印象に残っているんで
ココはガンカタのクラリック・プレストンの
イメージのクリスチャンでしょうな。
そんなこんなで発表を楽しみに待ちましょう

●2月28日
間違ってましたね、松本被告の判決は27日でした(^^;
大方の予想通り死刑の判決が出ました
でやっぱりおととい書いたようなことを
つらつらと考えるわけで・・・・・・・・
今日もラジオでニュースを聞いたとき
一緒に聞いていた人が「なんで弁護士は控訴するんや?」
って聞くわけです。そこで「ほんまですね」と
思う反面、控訴も出来ない世の中なら
冤罪で死刑ってこともありえるわけです
オイオイ、松本被告とオウムの犯罪は
明白じゃないの、世紀の大罪人じゃん
っていう人もいるでしょう。
しかし徳島のラジオ商殺しあれだって
捕まった当初は明白な殺しの犯人!
ってことだったんですよ
いやあれは自白で得られた証拠やん
自白を強要されれば・・・・・・
実は松本被告の証拠固めは証言が多いんですわ
なにが言いたいのかってのは今混乱しているけど
死刑は当然と思う糞野郎でも
その控訴を断ってしまうと法の厳正さは
失われてしまうってわけなんです
そりゃ「ダーティハリー」が居れば
44マグナムでけりがつくんでしょうけどね。
だからこそ「必殺仕事人」とかが流行ったんだろうな
と思う今日この頃です

●2月25日
今日はオウム真理教(現アレフ)の
麻原こと松本被告の審判がくだされる
ってことで火曜サスペンスの枠で
再現ドラマをしていた。
これでまたオウムに関する話が
ほんのわずかな期間巷を賑わすことになるだろう
だがこの一件結局解決していない
というのが殆どの人が抱いているのではということと
その反面普段はそんなことが無かったこと
として生活している人が殆どだろう
これが全国民が巻き込まれた戦争なら
いざ知らず大勢の中の特定の人たちだけが
関わったからである
別に被害者や加害者のどちらかに
肩入れするつもりは毛頭ない、もっと言えば
その他大勢の人の方がもっとそう思っているはず
いや麻原はあんだけの事をしたから
死刑は当然というくらいで止まっているだろう
関係ないが薬害エイズの事件で
被告とされた安部英のことだって
それに関わった人は「まだやっていたのか」
というくらいの反応でしかないはずだ
人というのは私もそうだが自分に関わる事でなければ
大概はニュースということでマスコミが取り上げなければ
反応しないものだともいえる
それを憂いて発言し続けることも大事かもしれない
ただ自分は気質的に何故そうなる?
どうしてそういう風に人の気持ちが流れる?
ということのほうに興味が移る(不謹慎だが)
もちろんオウムのようなカルト教団が
テロを起こして巻き込まれるのはごめんだが
だからといって公安的見地から
国民を管理するというのはこれまた
嫌な話だし勘弁していただきたい
そうなればバランスシートということになるのだが
これはこれでまた問題が起こる
個人的には自らのバランスを保ちつつ
今を生きなければならないと感じるが
神ではないので審判など下せない
根っこに仏教思想があるのでモラルを守り
せいぜい道を踏み外さず悟りを開けぬまでも
寛容にしたいと考えるがそれも
自身が脅かされそうな時にはどうかも怪しい
しかしこうやって「考える」ことが自らを
確かめる作業なのだろう、そして人生は
それの繰り返しかもしれない

●2月24日
以前にも書いたが今年は
以前アニメだった作品がこぞって実写
しかもそのうち2本は永井豪さんの作品
「キューティ・ハニー」と「デビルマン」
このうち「デビルマン」はもう予告編が
公開されている。
これだけではどうかは解らないが
原作の漫画版のようなデビルマンの造形に
シレーヌ(スーパーモデルの富永愛)との
空中バトルシーンは期待させてくれる
「キューティ・ハニー」はあのエヴァの
庵野カントクと佐藤江李子とのコラボだけに
これまた見逃せない。しかも
夕張ファンタ(北海道で行われる映画祭)で
OP作品として公開され永井氏の絶賛を受けたとか
そして宇多田ヒカルのだんなとして
今のところ知られているフォトグラファーで
映像作家の紀里谷氏でその実力は未知数ながら
予告編はシャープな出来栄え。
しかし予告編マジックでないことを切に願う
ただクライマックスのワンシーンと思われる
アンドロ軍団との戦いがやけにカット割りうまい
と思ったらガメラシリーズで有名自身の監督作も
進行中の樋口真嗣だったので納得
それとミッチーこと及川光博が気になる役で
出演しているけど彼キューティハニーにも
出ているんだよね。こりゃ第2の篠井英介かな
と思ったらキューティハニーでは二人は
ボスと部下の間柄。庵野監督狙っているのか?(笑)
これからもネタが入り次第チョコチョコ書くことになりそうだ

●2月23日
24歳の警察官が幼女を連れまわし
逮捕というニュースだが
彼が一般的にいうところの「いい人」
もしくは「正義感のある人」だったことで
衝撃を与えていると同時に
したり顔でそういう人ほど
心に抱えた闇が大きいという人間がいる
あのね、そんなもんは関係ない
単純に彼は世間のルール
この国のルール、モラルに反した行動をとっただけ
だから捕まり罰せられるという単純明快な事件
もちろんそれを調べることも大事なんだろうけど
(防犯の観点から言えば)ただし人というのは
未だに持って未知の部分や欲求に関わる
精神状態というのは膨大な症例を
もってしてもなかなか解決できないし
それを行うとすればまた別の問題が起こる
例えばこーいう事件の防止のために
国民一律のあるテストを受けさせようとすれば
プライバシーや人権問題から反対が起こる
ならばどうすればイイのだ?といつも堂堂巡り
神学論争と言われて結論が出ない
だから昔は神にすがって物事を解決しようとした
しかし今は多様の価値観があって
その宗教同士でもいがみあっている
「幼年期の終わり」はくるのだろうか?

●2月22日
さっき観たTVで稲垣くんとタモリの
未来予測なんだけど・・・・・・・
人類の縮小化はいいとしても占いが
遺伝子による性格判断に取って代わられるってのは
オイオイと思ったよ。それじゃまるで優生学じゃん
物事の裏を良く見ないで
そんまま電波に乗せるってのはどうなのよ?
それと海上マンションってあれはアクアポリスと
同じ発想でやっと実現化ということだよねー
まーそんな突っ込みをしていたが
驚いたのはマイケルが実は
200億の借金を抱えてネバーランドを
売却とか言うのは知っていたが
それをエムネミが検討しているってのは驚きだす。
もっとも彼は娘を溺愛しているから
彼女のため言うことならなんとなく納得
にしてもそれでネバーランドかー凄いスケールだわ
そのマイケルもかなりやばくなっている
ここまで追い詰まったスーパースター
次の一手はやはり世界の注目の的になるだろう

●2月21日
先ほど授賞式があった日本アカデミー賞
作品賞は「壬生義士伝」
「鉄道員(ぽっぽや)」の浅田次郎氏原作
(この人もすっかり大作家の仲間入りだなぁ)
そんでもって主演、助演の最優秀を獲った
ほぼ予想通りなんだけど実は
その他のスタッフに与えられる最優秀は
「座頭市」チームがけっこう抑えていたのが
印象的だった。
あと主演女優は寺島しのぶ
これは予想通りの鉄板レースだけど
あえて別に押すならというのが
大竹しのぶってのはやはり寺島嬢だろう
なんせ初物に弱い業界だから(笑)
もっとも彼女富司純子の娘だし舞台のキャリアもある
ちょっと前は別のことで取り上げられたが
今回箔をつけたということでこれからも
活躍が期待できるということだろう
しかしだいつも思うがヒット作がすなわち
アカデミーというもんではない
そりゃヒットも必要だけど身・技・体の
スポーツと同じように脚本・演出・出演陣
この三つがそろって初めて作品が出来る
そしてそれだけではない
制作を統括するもの、スタイリスト、メイク
音響、タイミング、撮影、照明
等々・・・・・・・・
どれがかけても成立しないのが映画だ
このwebtonbori堂もムービーに関して
あれこれ書いているサイトを設けているが
ここ数年日本の映画はかなり頑張ってきた
それが本家アカデミーにおける
「千と千尋の神隠し」の受賞や
ラストサムライにおける渡辺謙の助演ノミネート
外国映画賞ノミネートの「たそがれ清兵衛」
につながったのだろう
だからこそ邦画も注意深く見守りたいと思ってる。

●2月20日
それにしてもだ、
最近グラビアでよく見る「井上和香」って子がいる
CMもサラ金(どんな言い方をしてもサラ金、街金である)
のに出ているんだけど正直ツライ(苦笑)
別に女の子が嫌いというわけじゃない
未だに原田知世は好きだし、水野美紀もイイ
他にもあげればきりが無いけれど
この子は(井上嬢)どーもアンバランスなのである
なぜなら彼女幼い顔立ちにグラマラスなボディという
大きなお友達が好む体型を具現化しているから
もっとも大きなお友達の評判は聞いたことが無いんで
よく解らんけれどもしそーゆうのが普通の
男の子の好みに合致しているとしたら
男の幼児化が進んだのかなとも思う
でもこれはやっぱりおっさんのぼやきだな(爆)

●2月19日
ワールドカップドイツ大会アジア予選
その初戦ホームでの対オマーン
事実上の頂上対決なんだけど
実は後半40分まで観ていて「こりゃあかん」
と思ったのも事実。ジーコは神様だけど
監督はやっぱりべつだろーとか
思った矢先ロスタイムに劇的に勝利
とはいえ今回押し込まれたりしたし
課題も山積みになったかなという感じ
そもそもタレントにたよるブラジル式が
日本人には早すぎるとも・・・・・・
ただ中田ヒデのあーゆう顔は観て無かったよな
かなりドイツに対しモチベーション高し
やはりワールドカップの価値が
彼の中で高くなったということか
それにしてもボールキープと判断力が
あと少し高く連携もうまくいけば
あんまりはらはらどきどきしなくてすむかも
でもそれも楽しみといえば楽しみだ

●2月18日
先ほどの速報で防衛庁に迫撃砲の
砲弾とおぼしきものが2発うちこまれたとか
久しく聞かなかったが赤軍派の
便乗テロ?詳細は解らないがきなくさい事件だ
それとともにまたまた鳥インフルエンザ
食用ではないペットのチャボかららしいが
これもきになるニュースだ
閑話休題
「ゼブラーマン」そこそこの入りとかで
私も観ようと考えているが
翔アニキこと哀川翔さんのここのところの
パブリシティ活動は偉い!の一言
本来ならそーゆうのは苦手のはずなのに
きっちり仕事こなしているのは
流石にアニキの風格を感じさせる
元々一世風靡セピアとして活動していたわけだが
このグループ、ギバちゃんこと柳葉敏郎
と哀川アニキがクローズアップされるけど
俳優の小木茂光さんとか欽ドンに出ていた武野さんとか
も在籍しチョロこと中野英雄、芸人かっちゃんこと
勝俣くんもいたというすんごいグループなのだ
(ちなみにかっちゃんは一世風靡の方)
そのなかでもアニキ度高いセピアの
哀川氏の100本主演記念作品として
デッドオアアライブでこれまたVシネの帝王
竹内力とのカップリングを仕切った
三池監督が暴走して作り上げ
脚本はクドカンというこれは一大事でしょ(笑)
ある意味ロードオブザリングより凄いかも

●2月17日
日朝会談は大方の予想通り
双方平行線だったようだがこれから先の
ビジョンというか戦略が何故見えないのだろう
近くて最も遠い国と言われる北朝鮮だが
実際にはこの国の政治家には
彼らからのブラックマネーが一部
流れているというまことしやかな話もある
しかしながらそれだけで足が引っ張られることがあっても
国の舵取りには関係ない実際危ない橋を
渡ってまで助けるものなど自分の身が
一番かわいいこの国の政治屋(家ではない)
にはいないはずだとするとアメリカの威光なしでは
なんにもできない中枢部がこの期に
及んでも彼らを頼みとしているということか
しかしながらアメリカはもっとドラステックで
アメリカの利益にならないことはしないし
やらないのは火を見るよりも明らか
そうして無益な時間だけが過ぎていく

●2月16日
今日は家でDVD三昧
「パイレーツオブカリビアン」と「リベリオン」を観る
両方で6時間弱くらいであと一本
観たかったけどそれは断念した
流石に目がちかちかするのにまだ
ブラウン管の前で作業をしている
前はそんなに気にしなかったけれど
そろそろ本気でフィルター買うか
それとも液晶を買うか・・・・・・・・・
それにしても金のいる話ではある
でも「パイレーツオブカリビアン」はやはり
デップの映画だと再確認(^^)
あの「キャプテン・ジャック・スパロウ」という
ふりが面白い(爆笑)まぁそれだけじゃないけれど
人を喰った態度といい彼にしか出来んわな
それとともに「リベリオン」ガンカタはやはり凄い
それだけで画面が成立しているってのは
よく考えると奇跡に近い
だって一歩間違えるとたちの悪い冗談
映画自体がぶち壊しになるかもしれないのに
大真面目でそれを構築しているからこそ
成立するんだなーと。
次は劇場へ足を運んでゼブラーマン」でも観ますか

●2月15日
いや昨日はたけしのバラエティ観てました
ネタは映画「ロード・オブ・ザ・リング」の
ホビットと人間の対比をどうやったか?
コレは見当はついていたが実際に見ると
やっぱりそのアイデアは凄いし回り込みは
CGかなと思ったらこれは思いつかなかった方法を
していたのにはビックリ!でジャクソン監督
やはり只者ではない(笑)
それと「猿の惑星」の隠された秘話を
していたんだけどこの原作者が
「戦場にかける橋」を書いた人で
実は太平洋戦争時に捕虜になった体験を
ベースに書いたということで
この猿に人間が支配されるというのは
猿を日本人、人間は欧米人のメタファーに
なっているというものなんだけど
洋泉社から出ている
「映画の見方がわかる本」(町山智浩著)
を紐解くと実は監督と脚本家には
当時のアメリカでの人種差別
を扱ったものにしようとしていた
だからこそその内容を注意深く見れば
この映画は原作者の意図よりも
はるかに深いメタファーが隠されることとなった
で、つまりはTVでこういったネタを扱ったとき
かならず裏があるということで
一方から観た真実は裏を返せば
他の一面が見えたり
または全く違ったものになるということだ
そう「交渉人」でケヴィン・スペイシーふんする
セイビアンがこう語っている
「資料をあつめあらゆる観点から
検証し事実を探り当てる」と
映画は時としてこういったことにも深みを与えてくれる

●2月14日
今日ヤフーのニューストピをあたっていたら
関東のスーパーで3人を射殺した事件に
関連したとして取調べをうけている人物についての
記事がでていたんだけどこの人物
ガンマニアで銀行の貸し金庫に大量の武器を保管
しかも国松警察庁長官狙撃事件にも関わりが・・・
東大中退のそういう人物がいて捜査線上に
浮かんでいるというのはスクープ雑誌で
チョコチョコ取り上げられていたのはしっていたけど
こうやってかなり進んだ状態で情報が載ったのは
かなり捜査が進展しているのだろうか?
だが相手は警察を見下ししかも弁舌が
たって取り調べの捜査官を煙に巻いているとか
しかもゴルゴ13あこがれていたとか
某右翼の大物を中心に私兵を作るつもりだったとか
しかも何回か強盗や殺人で捕まり投獄まで
されているのにかかわらず最終的に
野放しになっている事をマスコミは叩きがっている
ようだが私は現在71歳(ということはすくなくとも
50台後半から60台にかけて起こした犯行ということ)
なのにこういう犯罪を起こすモンスターが
やはりこの国にはいたということのほうが重要だと思う
つまり模倣犯を含めそういった怪物がこの国には
まだまだ隠れているということに相違ないから
もっとも昨今の事件を見ればこの例を出すまでも無く
一目瞭然なのだが・・・・・・・・・・・・
しかもガンマニアということでまたまたトイガン好きには
厳しい状況になるやも知れない
私もガンマニアだったし今でもコレクションは
持っている。だがそういった闇の側面があるのは
多分事実だとも思う。NRA(全米ライフル協会)が言うように
銃が人を殺すのではなく人が人を殺すのだ
というのは正論だがそれは物事を一面しか見ていない
狭量な考え方で実際にはそういった闇の側面を
見据え常に自問自答しなければならない
そうサウロンの指輪を図らずも持つことになった
フロド・バギンズのように

●2月13日
オイオイ(^^;今日は13金ですよ
明日はバレンタインデイとか浮かれている連中は
ジェイソンくんにアレの最中に殺されないように
気をつけましょう(笑)
そういえばフレディとも対決したんだよな
だから対抗してプレデターVSエイリアンが
作られるかどうかは知らないけれど(爆)
もっとも前にコミックは読んだことがあります
もっとも今回は完全新作で筋も違う話なるとか
こうなるとコジラもアメリカ版ゴジラと
やるとか(核爆)来年で生誕50周年とか
つーことは次のは記念作になるってことか・・・・
ということはやっぱガメラとか?
※北朝鮮に政府高官訪朝
なにかとお騒がせな田中氏と
強硬路線の藪中氏が向かったそうだが
いいかげんマスコミがじれているのが
今回の報道でよく解る
しかしこの国の政治は良くも悪くも大事なトコが
世論に流されるしそれよりも深い
闇の部分は知らないうちに片付けられる
封建時代の江戸時代からなんら
変わっていないし明治維新がなんだったのか
最近ふと考えてしまう
桂小五郎も坂本竜馬も西郷隆盛も
大久保利通もこんな日本にするために
命をかけたんだろうか?

●2月12日
北海道警の裏金疑惑で
渦中の人ともいえる人が認める発言とか
11日は休みでお昼のワイドショーを
なにげなく食事しながら観ていたら
そんな話があったとは・・・・・・・・
それにしても現役(証言したのは退官した元幹部)
はかなり怒っているとか
そりゃそうだ、なんせ仲間は全力で守る
だからこそ危ない仕事も出来るってわけで
そこらへんは暴力団を始めとする
組織と大差なかったりするが
しかしながら彼らは暴力団じゃない
我々を守る側だからこそ叩かれるということを
よくよく肝に銘じないとこういうことになる
ただこーゆうのはあえてリークすることにより
どこかの誰かが益を得ている場合もあり
正義面したものがホントの悪党ということも
人の思惑というものは誠に持って
業が深いと感じさせられる
それはそうともうすぐバレンタインデイ
ほとんど縁がなくなってしまったけれど
世の男性、女性諸君は浮かれ気味なんだろうな
と思ったら今年は土曜ってこともあり
割と義理チョコ需要が減るかもという見通し
そーゆうのもマーケティングで語るって
この儀式の発生をよく物語っているなと感じる
そして牛丼とうとう販売休止
正直財布には痛い話だけどちょっと思ったのが
牛丼て健康的にはどうよ?っていうか
ちょっと前に「買ってはいけない」とか
あったでしょ?あれからいうと
化学調味料でべたべたに味付けられた
牛丼って槍玉に挙げられてもしょうがない
食べ物じゃないの?今回そーいったところから
話が全然でないのおかしいじゃん
>某○ュース2○のキャスターさん
だけではないけれど
ただ安く安全で美味しくというのは
もはや成立しなくなりつつある
都会ではほぼ望めない状況だ
そういったときに無自覚に食べるのも
ダメだとは思うけれど全部断罪するのはどうか?
大丈夫なものをピックアップすることも大切だし
一切食しないというならば離島にでも行ってください
過疎対策にもなるし一石二鳥でしょ
とここまでキツク書いたのは盲従する人も多いし
この問題はそれほどまでに難しいから
もちろん危険の少ないものを食べたほうがいいけれど
だからといって他のものを一切食するな
というのは難しいしなにより疑心暗鬼で
食べてどうするよ?と思うから
正直無農薬、有機栽培といっていても
その土壌が数世代に渡って農薬散布されていれば
実は蓄積されたものは抜けていないし
有害毒素は降ってきている
どこまで許容するか出来ないか
その指針を一人一人が持たないと
この問題は解決しないのに情報だけが
一人歩きしているこの状況は恐ろしい
これは他のことにも言えるが

●2月11日
「僕と彼女と彼女の生きる道」とは
一切の関連性がないけれど
同じ主演で演出でプロデュースで
脚本の「「僕の生きる道」も
重いテーマを淡々と丁寧に描き続けた
良品だったけど今回も同じく良品とは
恐れ入る。ふつうはどっかけれんみが
ついたりしてダメになることがあるのに
これはすごいと思う
主演の草なぎくんも不思議な青年だ
といってももう29歳だが
いい人のイメージがついてまわるが
ダメなところもあるし
だらしの無いところもあるだろうと思われる
だけど雰囲気が面白い。
そしてなによりその演技が不思議なのだ
棒読みみたいなセリフ回しがあるかと
思えば急に激情的になったり
それにかなりの勉強家だ
でなければハングルをああまで喋れない
それは同じSMAPの香取くんを見れば
よく解る。彼は英語が上達したとはいえ
まだ彼ほどには会話が出来る域に
達していないのだから
そしてまた脇に面白い人を据えたり
前作からとはイメージを違えてキャストを
起用したり(浅野さんとか大杉さんとか)
そこが私が好きな理由でもある
※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ところで急に話は変わるが関学の
遭難だけどどっちにしても全員生還は喜ばしい
だけど山屋ならやばいと思ったらすぐに
引き返す勇気が無いと最悪全員死亡って
事もありえるのだ
あまくみれば自然はすぐに人を
突き落とすということを知らなければならない

●2月10日
井上部長が飛び降りたっす!
どーなんの?どーするの?
僕生きってちょっと鼻息荒いですけど
すごーく今観てますねコレ
1週間のうちで一番入れ込んでいるかも
ちなみにこの時間の更新ひさしぶり
あと1時間もしないうちにまたUPしますけど
それにしてもいつもながらハッとさせらてしまう
ドラマだけどそんなドラマがいったいいくつあるだろう?

●2月9日
自衛隊がイラクのサマワに到着とか
このあとどうなるかは神のみぞ知るだが
上の思惑や世論はともかく
彼らの無事を祈りたい
だが行く手には困難が待ち受けており
フロドが指輪を滅ぼしに行くための旅より
危険で満ち溢れている
しかも彼の使命は崇高だが
今回の彼らの任務はそれがはっきりしない
だが降り立った彼らは粛々と任務を
遂行するだけでそれは紛れも無い事実
とにもかくにも賽は投げられた

●2月8日
先ほど公開直前の宣伝もかねて
指輪物語をしていた
つーか一般には(題名も)
ロード・オブ・ザ・リングと言う作品だ
でちょと気が付いたことを
映画云々はまた四方山話で書くつもりだが
それとはまったく違うところで
最近ニュージーランドで映画を撮ることが
わりと多いのは撮影費用が安くつき
(ハリウッドで撮るより)
しかも自然がいっぱいで画作りしやすいからだとか
オーストラリアも同様にそうらしいけど
ラスト・サムライも実はそうで林の感じが
全く同じなのに気が付いた
というか植物相が同じだから当たり前か(笑)
もっともロード・オブ・ザ・リングの
監督ジャクソン氏は彼の地の出身なんで
そこで撮ったとも言われているけれど
それとともにニュージーランドは
日本と同じ温帯に属するから
植物の感じが似ていても不思議は無い
そう思うとこの島国に一度行ってみたい気になった

●2月7日
ところで古賀議員のコトは
どーなったんだろう??それとともに
民主党のちぐはぐさが目立ってきた
それで政権担当能力ありとは
ちょっと疑問視である
こうなると自民しか選択肢がないのだが
それは正常な状態ではない
今は昔と違って明確な対立状況を作り出すより
個人の見識が問われる時代なのに
未だに政治の場では古いやり方で
国を司っている。それでは変革など
ありようもないし革新などは行われない
革命をとは言わない
だいたい革命の理論も私は疑っている
マルクスは資本主義がやがて崩壊し
(自らの体制により)すべてが
社会主義体制になるがそれは
革命によって成されるといっているが
おのずと変革するのになぜ革命なのだ?
変わらないものもあるが人が
よりよく暮らすためには個人の見識というのは
これからもっと重要とされる
静かなる変革を時代は待ち望んでいるのに
世界は未だ混迷の中のように感じる

●2月6日
昨日の「自殺サークル」についてもう一言
多分自分探しもからんでいるんだろけど
これは「エヴァンゲリオン」から発芽した
と考えるのは突飛かなと考えてたり
それを考えるとアニメの方は
一般を巻き込んだブレイクスルーが
ここんところ宮崎印(ジブリブランド)しか
ないのがちょっと寂しいもんだが
新しく出てくる才能ってのは今そこに
確実に存在していると思う
だってアンノさんだってエヴァの前から
その異才ぶりは知られていたから
そういえば宮さんの新作「ハウルの動く城」は
ちょっと延期になったとか
今年はけっこうジャパニメーションの新作が
公開されるんだがどうゆう結果になるか
今から楽しみである

●2月5日
今日はレンタルDVDを借りてきた
園子温監督の「自殺サークル」
つながり、関係その希薄な中での
関係そのものを取り上げ
ホラータッチながら余韻の残す作品だった
これについてはまた後日MOVIEにて
それにしても現実のほうがもっと
恐ろしい状況になっているとは思うけれど
こういった映画が製作されたことは
まだすてたもんじゃないとは思う
だけどほとんどのお話とかは
実はそういったことを内包している
今の子供達というかオトナも含め
物語と現実を混同している言われるが
結局学ぶことをしていないのでは?
それは人が出来る唯一にして与えられた
力なのにとつくづく思う

●2月4日
今日は「僕と彼女と彼女の生きる道」
やっぱり凄い話しを丁寧に作っているという
感じが凄くする。今日の話も
娘の凛ちゃんの学校のいじめから
徹郎の会社でのスタンス、そして考え方
仕事、人との繋がりっていうものを
凄い濃密に描きこんでいた
毎度思うけれどその脚本と丁寧な演出は
まったくもって恐れ入る
しかも草なぎくんがまた好演しているんだよなー
このクールはSMAPメンバーのうち
吾郎くん以外はドラマ主演(香取くんは大河)
という状況で(性格には吾郎くんもレギュラーで
土曜に出ている)それぞれにうまく
作られているのには感心するが完成度は
正直この話が一番だと思う。
プライドは悪くはないが共演者も豪華だし
総力戦という感がある
大河はこのあと12月まで続くものだし
「砂の器」もいわば看板だ
ちゃんとやっていて当たり前だし
全部丁寧に制作されてはいるけれど
これは出演者、ホン、演出の三位一体が
うまく融合しているので毎週目が離せない
今回第5話で中盤パートだがまだまだ魅せてくれそうだ

●2月3日
節分です。
福があるようにまき寿司でも
食べようかな(笑)
もっとも今年は我慢の年になりそうなんだけど・・・
なんせ車検がありますからね
それはそれとしてなんとか復活
先月の日記をリストアできました
よかったよかった
それで力を使い果たしたので今日はこれまで
そうそうロード・オブ・ザ・リング前2作
DVDいっき観を昨日敢行しました
これで「王の帰還」へむけて準備はOK
楽しみだわ〜。

●2月2日
大ポカ・・・・・・・・
1月分の発言を上書きで消してしまった
激しく鬱・・・・・・・・・・・・
今日の選挙結果・・・えもやんの出たことは
無駄のように見えるけど一定の
役割は果たしたとも言える
太田府政は完全に府民の支持が
あるわけじゃないということを
理解しよりよき府政を取り仕切って欲しいものだ
が、そんなことはこれっぽちも考えていないだろう
しかも府議会の議員も同列だから
これから先大阪府政がこれより悪くなることは
あっても良くなることは無いと断言しておく
せめて現状維持で4年間勤めて欲しいもんだ
しかしこの期におよんで近畿圏では足の引っ張り合い
兵庫、京都、奈良、和歌山そして大阪
もっと連携し経済圏を拡大しなければ到底
この局面を打開できないのに
やることといえば文句の付け合いと
みっともない意地のはりっこで
その最たるものが神戸空港だろう
ほんまどーすんの???

一部発言がぼろぼろなのは
ちょっとショックのためですすんません

●2月1日
2月は逃げる〜
ってよく言われますよね
お受験シーズン
それでも学力低下
なのに激化する受験戦争
つーかなんで戦争やねん
戦争反対の方々
こっちの戦争にも反対って言ってみたら?
と思う今日この頃ですが
青色LEDの訴訟で200億
ピンときませんが宝くじが毎年当たっても
とどきませんよつーか20歳から
買い続けて毎年あたって70回くらいで
ならぶから90歳くらいか・・・・・・・・ハァ(ーдー)
そんでも研究者たちにとっては福音でしょう
正当に評価された対価がきちんと
我が物になるんだからそれにこういった
研究はお金がかかるし
それにまつわる腹黒い話はドラマや映画で
幾度も語られているし新聞を賑わすことも
知的財産権というものに対し
日本もこれで一般的なケースとなる
ターニングポイントだったかもしれないですね


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