MOVIEtonbori堂

スルーしそうなといいながら『ミスティックリバー』は
今日最終回でなんとか鑑賞出来ました。
今ちょっと考察中なんで感想は後日に
で今日はアクション映画といえばなくてはならない小道具
ガン、拳銃、ピストル、ライフル、小火器
支配人はガンマニアで今は昔ほどでないにせよ
往時のコレクションが10数丁残ってます(^^;
なんかこーかくと今巷を騒がせているあの事みたいだけど
(これについては私声妄語で)
まーどの映画でどうこうってのは記憶があやふやなんでご勘弁を

連続UPなんですがまーアクション映画といえばガンアクションですわね(笑)ここでも取り上げた「リベリオン」は去年見たガンアクションでは印象的。なんせGUN-KATAですから(爆)一方的にまで強いってのはある意味反則に近いけどあそこまでやられたら降参です。冷静に見れば主演のクリスチャン・ベールは発火のシーンで瞬きしているんだけどそのアクションが奇天烈かつ凄いので細かい事はいいっこ無しでという気にさせてくれます(笑)使っているのはベレッタを改造したクラリック専用ハンドガン。9ミリのベレッタは米軍制式採用の拳銃ですがリチャード・ドナー監督の「リーサル・ウェポン」シリーズ以降ハリウッドの主流になって猫も杓子もベレッタという時がありましたが現在ではその部品の大半を強化ポリマー樹脂で作られた拳銃グロッグが主流のようです。正月の「バッドボーイズ2BAD」でもそうでした。主人公コンビの一人ウィル・スミスが使っているのがフレームがシルバーの目立つグロッグでしたし。でも一番この拳銃が似合うのはトミー・リー・ジョーンズでしょう。彼は「逃亡者」でハリソンくん扮するキンブル医師を追い詰めた際に彼に拳銃を奪われてしまいますがバックアップにもう一丁グロッグを隠し持っていたしその後のスピンオフ作品「追跡者」ではロバート・J・ダウニーくんに彼のシルバーのシグ(スイスの拳銃でこれも最近のハリウッドではよく使われています)を見て「グロッグにしろ」とのたまうぐらいですから(笑)どっちかというとプロのツールを感じさせてくれますグロッグですが発表された当時は玩具あつかいやらその材質のおかげでテロリストの武器(空港の金属探知機ひっかからないとか言う噂が流れたが実際にはそんなことはないらしいちなみに「ダイハード2」でもマクレーン刑事がそういうセリフを言う)と言われていましたが今やハリウッドアクションでは欠かせない小道具の一つになりました。シュワルツェネッガーの作品なら「ターミネーター」のガバメントコピーのハードボウラー、レーザーサイト付きとか「レッドブル」のポドビリン(完全創作の拳銃でデザートイーグルという強力なセミオートマチック拳銃を改造して作り上げられた)が思い出されます。まぁ今回は手始めにこんなところで。

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