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「おう、セルジュくん、カウンターに立つ姿がサマになって来たな・・・・・・。うんうん」
リサ 「ンマッ!父さんったらまたキノコ狩り?」

「えぇじゃないか、セルジュくんがアルバイトに来てくれて手も空いとるんじゃから」
リサ 「・・・・・・・在庫確認とかいろいろあるでしょ!?エレメント屋に休みはないって言ってたの、父さんじゃない!」

「大丈夫。休める時に休まんといざという時、大変じゃからな。それはそうとお前さんら、お似合いじゃの・・・・・・・。これでわしも安心だわい。ハッハッハ!!」
リサ 「・・・・・・・・・や、やだな、父さんったら!そんな話、まだ早いわよ!」

「じゃ、ま、そういうことで、わしゃ、影切りの森に行ってくるわい」
リサ 「行ってらっしゃ・・・・・・・・・って、ちょっと!!
・・・・・・・・ったく口だけは達者なんだから!!さすが商売人ね・・・・・・・・・。
さてと・・・・・・・・、お邪魔虫がいなくなったところで・・・・・・・・・・。ガンガンもうけましょ、セルジュ!」


レナ 「あのぉ・・・・・・・、お客様が来てるんですけど・・・・・・・・」
リサ 「あ、レナ!いたの?ぜぇんっぜん気づかなかったわ。ごめんなさいねぇ・・・・・・・・・・!」
レナ 「フンッ・・・・・・・・・!そんなにテルミナがいいかしらね・・・・・・・・・。
(せっかくアルニ村で仕事見つけてあげたのに、こんなところでバイト始めちゃうんだから!!)」
リサ 「え?なんですって、レナさん?よく聞こえないわ。いつものようにもっと大声でおっしゃい?」
レナ 「あらぁ!!このエレメント、くさってないかしら・・・・・・・?まぁ、いやだ!この店は客にこんなものを売るのかしら?」
リサ 「あらぁ、くさってるのはお客様の目の方じゃなくて?ホホホ・・・・・・・!!」
レナ 「オホホホ・・・・・・・・!あたくしとしたことがごめんあそばせ!見間違いだったかしら?きっと、店が汚いからそう見えちゃったのね!」
リサ 「・・・・・・・・・レナさん、そろそろお帰りになったら?おひとりで、おさびしく、ね!!」
レナ 「・・・・・・・・!!
クゥ・・・・・・・・!!何でこうなっちゃうのかしら!!」



キッドがパーティにいる
キッドがパーティにいない