平成１６年５月１２日水曜日午後２時頃に裏のガラス戸に亀裂を入れ鍵を開けて入ったらしい。
1階を物色して２階へ、幸い？なことに今回の泥棒は警察曰く、現金のみの泥棒らしい。
２階の奥の部屋にある箪笥から主人のへそくり（来週から行く「四国八十八ヶ所」の資金を持っていったらしく
￥４８０００を取られたらしい。お気の毒様。
私は、パート先に連絡があり心臓ばくばくしながら、バイクで帰ってきたが途中に通帳が取られてたら
大変と郵便局に止めに行き帰宅。
パトカーやらいっぱい車輌が有り、手が震えた。

近くのお友だちが来てくれて大いに心強かった。
まず、警官に「家の中の被害状況を調べて欲しいと促され、気持ち悪いが検分した。
状況はこうでした。１階の検分、笑い事ではないが、金目のものは無い。
次は２階ここは大変、何がと言うと、急いでパートに出たもんだから散らかし放題。恥ずかしいが
そんな事は言っていられない。まず、警察から此処はどうでしたかと質問を受け又思い出すのに四苦八苦
助かった事に少ししか入ってないが我が家の全財産の通帳は無事でした。
ホッとしていたら警察が通帳の枚数を確認してくださいと促されましたが、またまた大変、冷静ではない頭とパニクッテいるので、もう判断つかず、その事を告げるとそんなもんですと慰められた。
次々と検証が終わると、被害届に家族の指紋やらを犯人と区別するために取る。

私がフウフウ言っていたらしく警察官が「奥さんのお茶でも飲んで下さい。」と言われ少し落着いて物事を受け止める事が出来た。

箪笥貯金は止めましょう。同じとこにカメラも有りましたが無事でした。

早速に防犯ガラスを入れるべく頑張ってます。色々なメーカーに聞きますけど規格は無いみたいで、各社が誇る強度が示されていて侵入保険が付いているのが有りそれにしょうと思います。自転車操業で家計のやりくりしてるのに・・・・・・
それからは、ご近所さんの質問攻めでしたが聞かれるごとに、貧富の差無く「どろぼー」は入る。
此方からは、恥ずかしながら「空き巣」に入られましたので、お気をつけてくださいと防犯を声賭けしている、微力ながらも「あの人のとこははいったんやから。」と心の隅でも「気」を置いとくだけでもちがうんかなと思いで言ってます。

近所のガラス屋さんに「防犯ガラス」をお願いして他の部屋のガラスもお願いしたところ「強化フィルム」と「防犯鍵で充分やと太鼓判を押されたので「コーナン」で購入後直設置。気持ち落着きました。お友だちは「鍵」の交換をしてカードが無ければコピー出来ないのとその鍵は３０分かけても空け難いそうです。でも
￥４万円はするそうなんです。

仕事先でも話をしていますと、「火災保険入ってるんでしょ。」と問われ、公庫ですと答えると、
請求したら返金があるそうよと教えられ、保険に電話をすると「原状回復」がこの度の限度だから掛かったガラス代と見舞金が出ました。手続きが大変でしたが丁度ガラスの「被害の写真」を撮っていたんでプリントアウトして又警察の「被害届番号」等書く事がいっぱいあって、これが一番大変でした。が少しでも保険金が出たら助かります。

火災保険から金額の回答がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガラス代とお見舞金の振込みの手続きの煩雑な事。公庫の手続きをした銀行に某の振込みをしましたから貴方が振り替えしている銀行の振り替え手続きなど色々書類に書き込みました。でも、少しであろうと労を惜しむと入らないお金だから頑張った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「防犯ガラス」３０分以上かなずちでごんごんしても割れ難いガラスが今日設置された。
これで、入られたらどのぐらいか保険が降りるそうな。そんな事がないことを祈るぞ。
ガラス代はお安くしといてもらって￥８５０００で、全て注文しきなのでかれこれ、２週間以上掛かっている。その間は留守の時は電気をつけてラジオをつけて涙ぐましい仕掛けをしている

「防犯ガラス」が設置された何だか「嬉しい」でも、気持ちは張り詰めている。思うにこのような犯罪被害にあった人が後に味わう「心の不安がぬぐえない」のがＰＴＳＤかなと思います。私のようなこんな小さな空き巣被害でも留守にする時のドキドキはなんとも言えない気持ちですから、又此れでいいのかと自問自答してしまい、
際限ないんですから、でも、我が家は悲しいかな取られたお金は大きかったですが、「防犯」に掛けるお金はすくないんないんです。でも。私らのできる範囲、また考えられる範囲の最大に努力してます。