ギリシャ。エジプト。 アテネ、エーゲ海クルーズ。コリンソス遺跡・アスワン・王家の谷ルク ソール。
                   カイロ・三大ピラミッド。     9月26〜10月5日。

オリンピック航空でアテネ空港へ。早速1895年に建てた、大理石で造られた、70、000人収容可能の
スタジアムを見る。実は B、C、330年古代スタジアムが此処にあった処です。さすが・・・・写真パチリ
アクロポリスの丘、町の中央に聳えている。宗教の中心地。主な崇拝の対象はアテナの女神(守護神)
政治の中心。   古代ギリッシャの繁栄を感じました。         アクロポリスの一番高い所に有る。
パルテノン、B・C・447年〜438年に建てられた、ギリシャ史の黄金時代のシンボルである。賞賛する。
その他、オデオンの音楽堂。ギリシャテイデス。すばらしい技術の6人の少女柱。アクロポリス博物館を
見て、アテネ市内へ、アテネ国立考古学博物館を見る。黄金のマスク。サントリーニ島の壁画郡。ほか
リカベトスの丘へ頂上までケーブルカーで、19世紀に建てた教会。    市内を一望できる。
ハドリアヌスの門。ローマ皇帝ハドリアヌスの命により2世紀に立てられたまの、「古いアテネ」と「新しい
アテネ」の境界とされている。ゼウスの神殿とハドリアウス凱旋門。 アテネ大学1839年に建てられた。

翌日エーゲ海クルーズ。サロニコス湾に浮かぶ3つの島を周遊する。 船でパライオ・ファリロの港を出航
船から空の青さ海の青さ周りの景色全てがマッチしている、デッキの上で何枚も写真を撮る、
エギナ島へ女神アフェアを祀った神殿が残る三角の島。プロのカメラマンが
専属にバックの景色にあわせて撮ってくれる。石柱が整然と残って居る。女神アフェアは知恵の女神アテネの地方の呼び名。
ポロス島。 商店が並び港の散策、松林の緑、対岸の町の風景を楽しみ。船で昼食ショウを見ながら。
イドラ島。昔も今も芸術家たちに愛される島。丘の上まで歩いてみる、小さなお店でも。センスの良さが
伺える。土産を買う。素朴な島に夏には芸術家たちの社交の場になるそうです。 素晴らしい眺めです。
アテネに戻り、夕食はロブスターをふんだんに食べる。

次の日アテネホテル近くを歩くサラリーマンの通勤風景。国会議事堂(初代、ギリシャ国王の宮殿だった)
丁度衛兵の交代時間に出合った、ラッキー。  オプションで一日ガイドと車を頼む。 ペロポネソス半島
コリンソス運河。東西の湾をつないでいる。長さ6350m一番高い崖から80mある、運河に橋がかかっていてその橋から、切り立った崖を見下ろすと引き込まれそうになる。完成したのは1893年だそうです。
コリンソス遺跡。オールドコリントスはアポロン神殿の最も古い神殿の一つ(BC585年)昔は貿易と享楽の地であったそうだ。到る所でコリントスの繁栄を偲ぶ建物が残って居る。例えば巨大な柱は勿論。浴場今もお湯が湧き出ていたり、大勢の人のトイレと手洗い場。広大な敷地内に有る博物館を見学。
ミケーネ遺跡。前2000年ミケーネ人が都市を築き独特の文化が栄ていた、金の仮面も6個発見された。
アトレウスの宝庫。「蜂の巣型墓地」内部石を積み上げた大きな空間。右側に墓室らしい小部屋がある。
ギリシのアテネからエジプトのカイロへ  さらに アブ・シンベル空港へ
アブ・シンベル、ファラオ。ラムセス2世。が建立してから、3000年以上の時が流れて居る。途中ナイ川の氾濫の為、1963年に現在のところに移されました。太陽の神ラーを祀ってあり、ハトホル女神は王妃の為に建立された。大きい。ラムセス2世高さ10m4体中にも壁画と大列柱、入り口扉に生命の鍵が有。二人でまわす。       ネフェルタリの小神殿  ラムセス2世の愛する妻ネフェルタリ王妃の為 。
途中絵はがき始めいろいろなものを売っている。  アプ・シンベルから飛行機でアスワンへ移動する。
アスワンは平和と繁栄をもたらす停泊地。泊まったホテルは作家アガサ・クリステイ−のナイル殺人事件
の舞台と成ったホテル。ナイル川に面して眺望も素晴らしい。。
石切場へ花崗岩「未完成オペリスク」方法は求める石に溝を彫り楔をいれ水湿らせ膨張させる方法
未完成オペリスク高さ41m重さ1265トンがそのまま、残って居る。   ホテルへ戻りプールで泳ぐ快適。
アスワン市場へ露天商が一杯。   赤道直下に源を発したナイル川エジプトはナイルの賜物
ナイル川へ帆船に乗る、われわれ。ナイル川に手を入れ。二人で櫓をこいだり、楽しみました。
翌日。エジプト航空でアスワンからルクソール
船に乗りナイル川を東岸から西岸へ(西は死者の都)東は生者の都と考えていた。川を渡るとメムノンの巨像高さ20mある。  絶壁を背景に建つハトシェプスト女王葬祭殿.王家の谷の有る山の中腹にある
王家の谷 構内は電気自動車で全部で今現在92基あるそうです、ラムセス4世とツタンカーメン王の墓
ラムセス9世内部壁画、トドメス3世の墓美しい線描画は有名、アメンヘテプ2世の墓ほか。見て回る。
夜カルナック神殿でサウンド・アンド・ライトショーを観る、このショーは見ごたえが有る。暗闇に浮かび上がる美しい神殿や聖なる池に反射するイリュミネーションは格別。光と音のショー巨大な円柱が林立する。
ルクソール ルクソール神殿紀元前15世紀頃アメンヘテブ3世に建立。巨大なオペリスク。ほか見事。
ルクソ-ル神殿から馬車に乗り昨夜ショーを見たカルナック神殿へ古代エジプト人の信仰したアメン神の
聖地がカルナック神殿。ルクソール神殿から3kmの所に有る。広大な敷地に多柱式神殿世界最大。
アメン神を象徴する羊頭獅子のスフィンクスが並ぶ参道、200人近い子供が居たというラムセス2世立像
巨大な立柱 134本ある。オペリスクも数本立っている、天空を走るスカラベ、聖地の湖ともかく凄い。
ルクソールからカイロへホテル室内から、夕闇せまる、ナイル川とカイロ市内、太陽が沈み行く。見入る
カイロ エジプトの政治宗教の中心に成ったのは970年頃から、まずエジプト考古学博物館5000年の歴史が生んだ貴重な遺跡 まばゆいまでの美しさを誇るツタンカーメンの黄金のマスク。を始め数多くの
ミイラ、ファラオの財宝な100室に及ぶ陳列室と大図書館、古王国時代クフ王カフラー王の坐像ほか。多数
現存する14世紀の水道橋長さ約1500m石造りの巨大なアーチ状に有る。モスク。イスラム的世界の
モスク、内部も荘厳である。ムハメド・アリモスクの中庭と清めの泉。土産屋なまえを原文字で編んで貰う
古王国時代の王権絶頂期を飾るギザの三大ピラミッド。クフ王カフラー王メンカウラー王その他エジプトには80基有るといわれている。(前2300年前後)クフ王のピラミッドへ入ってみる驚くべき緻密さで造られている、昇通路と同じ傾斜で下降する通路や王妃の間と称される部屋、我々は一通りみて外へ出る。
外へ出て頭にターバンを巻き二人でラクダに乗る、ピラミッド周辺を回る乗り心地あまり楽ではない。
4000年の歴史を見つめる人間獣身のスフィンクスへこの顔はカフラー王のものと言われている。
スフィンクスとピラミッドを背景に写真を撮る。土産屋で原文字で二人の名前を書いた金のペンダント買う
夜、ナイル川デイナークルーズ(ベリーダンス。鑑賞とビッフェデイナー)ショーを観ながら船上で楽しく食事
をしました。  翌日再びカイロからアテネへ。アテネ空港から スーニオン岬へ海の神ポセイドン神殿を
観て、再びアテネ空港。途中バンコクへ寄り、無事全ての旅程を終。成田へ。よっかた。
                             
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