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茸吉くん追悼メッセージ

2004年6月4日金曜日
茸吉くん追悼とスージー激励のメールをたくさん頂戴いたしました。
本当にありがとうございました。
ご本人様の了解を得まして、こちらに一部を紹介させていただきます。
茸吉くんの首輪
何者かに尻尾を切られるという大ケガをした茸吉くんは傷口をなめて悪化させないように、首にメガホンのような“エリザベスカラー”(ねこの医療用具)を2か月以上もつけていました。
やっとカラーが外せた全快の日、お祝いに左写真の首輪をプレゼントしました。
とっても似合っていたのに、これを着けた写真がありません・・・。
撮っておけばよかった・・・と悔やんでいます。
この首輪の大きさが茸吉くんの首まわりだと思うといっそう悲しくなります・・・。
静岡県 MMちゃんより
茸吉ちゃんのためにも、今夜たくさん泣いて偲んであげましょう。
きっと、彼が最後に思い出したのは、たくさん たくさん たくさん 愛してくれたスージーに
違いないから・・・。
お葬式はスージーが一人でするの?
明日、仕事でなければご一緒したいけど、できなくてごめんなさい。
でも、時間がわかれば連絡ください。
一緒に祈らせて。



茸吉の里親募集の時から、とても気にかけてくれていたMMちゃん。
いろいろとご心配をおかけしてすみませんでした。
お葬式はスージー母が会社を休んで付き添ってくれました。
我が家では、茸吉が亡くなって半年以上経った今も、毎日茸吉の思い出話をしています・・・。

大阪府 J王子より

ペットを亡くすとほんとに悲しいね。
王子も20歳のクリスマスイブの夜からクリスマスの朝、柴犬那智が息を引き取り天国に行った日のことを思い出します。
溺愛していた那智がフィラリア(予防接種はしていたが)に罹り病院に連れて行ったがもう手遅れ・・・。イブの夜、状態は最悪。神様など信じないが家にあるお守り全てを首輪につけ、寒い中、朝3時頃まで庭で(如何しても家の外に出たがったため)抱いていて、今日はもう峠は越えたかと思い部屋で寝たらクリスマスの朝、息を引き取っていました。
那智は、王子が小学4年のとき堺市からこの田舎に引越しをする交換条件で飼ってもらった生まれたての柴で一緒に成長してきた大事な兄弟で、帰宅時には尻尾がちぎれるぐらい喜んでくれた。
今でも天国に行った日のことを思い出すと胸がいっぱいになるけど、目を閉じると楽しかった日のことがいっぱい浮かんできて、那智は今でも心の中で元気に生きてます。
今は辛いけど、スージーの心の中にも小さい茸吉がいるよ。FIGHTです。

入社1年目のクリスマス・イヴは王子と柳恵とM野くんとスージー4人で新橋の怪しげなスナックで歌いまくったね。
この日にそんな悲しいSTORYがあったなんて知りませんでした。
でも王子たちの優しいメールでスージーは「ペットロス症候群」にならずにすみました。
この気持ちをわかってくれる友達がいて、スージーは幸せです。心の中の茸吉と頑張って生きていきます!
神奈川県 我的朋友A美より
茸吉くんのこと。涙が出てきました。動物も家族だもんね。
実家の犬、エムが亡くなった時の事を思いだしました。
会社に電話がかかってきて、その悲しい知らせを聞いた時、人前であるにもかかわらず、声に出して泣いてしまったこと。帰りの電車の中も勝手に涙が出てきて、どうしようもなかったこと。
冷たくなって堅くなってしまったエムを抱きしめた時のこと。
茸吉くんの旅立った翌日は、確かとても雨が降っていたよね。あれは涙雨だったんだね。
ご冥福をお祈りいたします。

あれは大学4年の時でした。
A美の実家に泊まらせていただいた時、玄関先にエムとエムの子がいました。
実は犬が苦手なスージーはびびりまくりで逃げるようにA美宅に上り込んだのを記憶しています。
(エムもエムの子もモコモコしていてたいへん可愛いお犬様であったことを付け加えます・・・)

A美は自らの結婚披露宴での「両親への手紙コーナー」で両親と妹に「エムをよろしく」と全出席者の前でのたまわった程の愛犬家の女。

さて、茸吉を失った翌日、雨が降ったかは放心状態で記憶にないのですが、「涙雨」とは美しい言葉ですね。
そしてとっても悲しく響きます・・・。


茸吉くんがたいへんお世話になった動物病院からもお手紙を頂戴しました
獣医師3名と動物看護師の皆様全員のお名前が記されていました。
茸吉くんは病院の常連だったし、人懐こいのでかわいがっていただいたのだと思います。

6月4日、私は泣きながら動物病院に茸吉くんを連れて行きました。
茸吉くんの体は既に硬く、冷たくなっていましたが、先生に「死んでますか?」と訊ねてしまいました。
最悪の事実を否定してほしかったのです。先生は、冷たくなった茸吉くんを何度もなでてくれました・・・。

動物病院の皆様、本当にお世話になりました。本当にありがとうございました。
そしてまた、このページを作りながら涙、涙のスージーなのでした。
でも、スージーにとって、茸吉くんの話は禁句ではありません。
むしろ、皆さんが茸吉くんのお話をしてくださる方が、嬉しいのです。
これからも、@susieberoを開く度に、茸吉くんを思い出してくださいね。
スージーと茸吉くん唯一のフォト 撮影ちゅうさん
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