SFDTD
FDTDとはFinite Difference Time Domainのことで、1966年にK.S.Yee によって電磁界解析に初めて応用されて以来、コンピュータの発達と共に発展してき たものです。近年、EWSやPCの劇的な性能向上によってスーパーコンピュータ以外 での解析も十分実用になることが望め、この解析手法が話題になっています。私達は、 PCでアンテナの解析を行なうことを目的に、汎用性の高いC言語でFDTDを開発 中で、SFDTDと名付けています。プログラム

垂直3エレメント八木宇田アンテナから放射される電波(電界-z)

CPU:Pentium-100MHz
Memory:64Mbyte
OS:Linux 2.0.30
のマシンにて約20分の計算時間がかかります。またポスト処理にGnuplotを使用していますが、約1時間50分かかります。
続く


(JR1KNA)