しんぺー's Room

★完全自己中心的領域 「 しんぺーの部屋 」 ★ へようこそ! 
 
      
〜ここから先はお暇な方だけどうぞご覧下さい〜

しんぺー的音楽活動史

1970年代

●NHKのTV番組「ヤングミュージックショー」でKISSの武道館ライブを見て、 鼻血 を出す。 (これホント)

●エースフレーリーになりたくて、且つ女にモテたくて友人からトムソンのレスポー ルモデルを3000円で購入。  当時はまだ
「エレキは不良」だったため、ベッドの下に隠し持つ。
その後リッチー・ブラックモアやエドワード・ヴァン・ヘイレンにもなりたかったり・・・

●全然上達せず、1年後
「ベースは弦が4本だから簡単だろう」と思いベースに転向。

現在のフルハウスのメンバーである、Gr.のHiro, Dr.のMurakamiと共に「エリート」というバンドを結成。  ハウンドドッグ、アナーキー・横浜銀蝿 etc....の日本のロックバンドのコピーで、オリジナル曲も3曲あった。 20年以上経って彼らとまた一緒にバンドをやるとは夢にも思わなかった。



1980年代 

●地元の高校を卒業後、札幌へ行き大学の軽音楽部主催の学内コンサートで当時札幌で人気があった「MOTHER マザー」というバンドを見て衝撃をうけ
おっかけとなる。

●軽音楽部に入部し同期の3人とロッカーズのコピーバンド「kanpan カンパン」を結成。 ダウンピッキングのしすぎで腱鞘炎になる。  軽音楽部のベーシストのあいだではダウンピッキングが早くできる人ほどエライ人であった。 「カンパン」も次第にオリジナル曲が増え、いろいろなオーディションに出演する。
 
●軌道に乗り出した頃、MOTHERのベーシストが辞め、冬休みで帰省中だった私のもとにMOTHERのギター真鍋氏より
「オーディション受けてみない?」と電話があり、よろこびいさんでその日の内に”夜行列車”で札幌へ戻る。

●翌日、音合わせをしその場でメデタク加入。 (「カンパン」のメンバーも快く送り出してくれる。)  その後、札幌の音楽シーンの第一線?で活動。   このバンドは若干のメンバーチェンジの後「ペルシャ」となり、その後ギターの真鍋吉明が 
The Pillows ザ・ピロウズ でデビュー・・・で当然解散。

●その後、数々のバンドを渡り歩く・・・

             
          
pillowsの真鍋吉昭氏と・・・右が私です。 (80年代)
                         ワシすっげー痩せてるよ〜 この時体重47キロくらい
         現在61キロ! 着々とデブってます。

1990年代 

●札幌でバンド活動を続けていたが、仕事で過労死寸前となり仕事を辞めて田舎へ帰る。   (音楽的停滞期への突入)
 
●カセットMTRとリズムマシーンを購入し、一人で
コツコツ寂しい音楽活動をする。

                         
              
YAMAHA CMX100-VとBOSS Dr.Rhythm DR-660

●Dr. murakamiが東京から戻り、一度だけの約束でレニー・クラヴィッツのコピーバンドを組み、地元の数バンドが出演したコンサートにゲストとして出演。   Hiro / sakamoto両氏が見に来ていた。

●後日Hiro氏が私の家にオールマンの音源やビデオをいくつか持参し「2・3曲コピーして練習場所に遊びに来てよ〜」との事で、マァ〜仕方なく「In Memory Of Elizabeth Reed」「End Of The Line」 「Gambler Roll」の3曲をコピーして練習場所へ・・・久しぶりのバンドにチョット緊張!  帰りがけ、「次の練習は○○日だから〜」と言われ、事実上加入させられていた。

しんぺー的愛聴盤
THE POLICE
「Outlandos D'amour」


ポリスのデビューアルバムで、「ソー・ロンリー」「ロクサーヌ」「キャント・スタンド〜〜」等の名曲ぞろい
。 発売当時はパンクとかホワイトレゲエと呼ばれていた。 これ以来、現在までポリスとスティングの大大大ファン!となる。  
STING
「The Dream Of Blue Turtle」


ポリスの事実上の解散後1985年リリース。、ソロとしてスタートをきったスティングの初作品。  同名のバンド結成ドキュメンタリー映画も上映された。オマー・ハキム、ケニー・カークランド、ダリル・ジョーンズ、ブランフォード・マルサリスなどいずれも気鋭の若手ジャズ・ミュージシャンを起用。それによってロック・バンドという枠がどうしても取り払われることのなかったポリス時代よりも、彼自身の趣味性を優先させたジャズ寄りの洗練された音楽を聴かせている。 このアルバムを聞かずして音楽を語るベカラズ・・・
KISS
「KISS」

キッスの記念すべきデビュー・アルバム『地獄からの使者』(1974年発表)。衝撃的なジャケの印象が強烈ながら、軽快といっていいロックンロールをかましてくれる本作。これが私が買った初めてのレコードです。 レコード店なんてなかったので近所の電気屋で購入しました。
 名曲「ブラック・ダイアモンド」が入っています。 昔、ギターでこの曲のイントロが弾けるようになりたくて・・・・無理でした。  特に思い入れのある一枚です。
JAPAN
「ADOLESCENT SEX」

アイドル・ビジュアル系バンドと思いきや、楽曲もなかなかのものです。 1曲目の「transmission」のイントロ部分「ah〜 ah〜 dabadabada〜」なんて他のバンドがやったら絶対変だけど、JAPAN流にカッコよくまとめています。  デビューアルバムなのでデビッド・シルビアンのVo、ミック・カーンのBassもまだ発展途上という感じですが、全10曲、秀作ぞろい。
2ndアルバムの「苦悩の旋律」もイイですょ。

RAINBOW
「RAINBOW ON STAGE」

これこそ「擦り切れるまで聴いた」レコード。 音のひとつひとつがすべて頭に入っています。 ジュディ・ガーランドの曲に始まり、この時点で未発表だった”キル・ザ・キング”、第三期パープルの”ミストゥリーテッド”などが演奏されている。  ヴォーカルはロニー・ジェイムス・ディオ! やっぱりレインボーの歌はこの人じゃなきゃー。 リッチーのギター、コージー・パウエルのドラムも最高!   
AEROSMITH
「PUNP」


前作『パーマネント・ヴァケーション』に続きブルース・フェアバーンをプロデューサーに迎え制作された1989年度作品で、人気の高い一枚! 
どの曲もあの淫靡な腰つきを思わせるS・タイラーのヴォーカルといい、ガンガン弾きまくるJ・ペリーのギターといい、「強壮剤かなんか飲んでんじゃないの?」と思いたくなるほど、全体に若返ったような感じ。全11曲秀逸作ぞろいです。
ECHO AND THE BUNNYMEN
「Porcupine」

1st『クロコダイル』、2nd『ヘヴン・アップ・ヒア』に続く3作目『ポーキュパイン(やまあらし)』。1983年発表。初期バニーズはどれも秀作だが、あえて挙げればやはりファーストと本作が代表作となるのでしょうか。  人気曲「カッター」、「バック・オブ・ラヴ」等収録。関係ないけど、80年代当時、大江時代後半のルースターズとか、日本のボウイとかがバニーズの冷ややかな水モノジャケをお手本にしていたのを思い出しますね。

JACO PASTORIUS
「JACO PASTORIUS」


ベーシストとしては必ず持っていたい1枚。  このアルバムでベースという楽器のありかたが変わりました。 「この世でベースを一番上手に弾く事ができるのは私だ」とジャコがいっていたが、このアルバムを聴くと誰もが納得するハズ。 「トレイシーの肖像」「コンティニューム」がお気に入り。
84年に北海道・夕張のライブ・アンダー・ザ・スカイで生ジャコ(寿司ネタではない!)を体験!

THE SMITHS
「MEAT IS MURDER」

80年代UKインディ・シーンを鮮やかに駆け抜けたザ・スミス。
菜食主義のモリッシーによる"食肉は殺人"といったタイトルとその表題曲がショッキングなイメージを与えるが、全体的には1stよりも断然タイトなロック・バンド風のサウンドに仕上がっていて、むしろ音楽的に博識なジョニー・マーによる米国音楽を意識したような音/雰囲気が全体を覆っている。   ギタリスト必聴盤!
RED HOT CHILI PEPPERS
「one hot minute」

大ヒットしたシングル「アンダー・ザ・ブリッジ」とアルバム『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』の後に続く作品としてリリースされたことも関係したか、熱心なファン以外にはやや問題作とも言われた本作。
クビになったギタリスト、デイブ・ナヴァロが参加している。  私はジョン・フルシアンテのテケテケギターよりデイブのハードなサウンドの方が好きです。 とにかく1曲目の「warped」からブッ飛びます! もちろんフリーのベースも最高! 
XTC
「Apple Venus vol.1」


天才音楽集団XTC・・・ これは大英帝国の国宝です。

格調高きピュア・ブリテッシュ・サウンド100%!! 99年型エクスタシーはアヴァンギャルドでアコースティックな香り。 美しい・・・美しすぎる!このアルバムを聞き終わったら、あなたの目からは涙があふれているでしょう・・・。心の奥までしみいります。  彼らは既にビートルズを超えている!!! 
JOHNNY,LOUIS&CHAR
「tricycle」

今では日本ロック界の重鎮charとルイズ・ルイス加部、ジョニー吉長とで79年に結成されたトリオ。 「tricycle」は80年の作品で、曲がバラエティーに富んでいて楽しみながら演奏しているといった感じ。非常に色々な試みをしていて面白い。 79年1月14日の日比谷野音でのフリー・コンサートを収録した「FREE SPIRIT」も必聴です!

THE ROCKERS
「WHO TH eROCKERS」

ルースターズとならぶ、博多めんたいロックの旗手「ロッカーズ」のデビュー作。 80年9月に成田にある寺の本堂で1発録りでレコーディングされた。 鋭いビートと早いロックンロールで、全14曲息つく暇もない! アルバムコピーは「君はこのビートについてこられるか?」だった。 大学生だった頃、ロッカーズのコピーバンドをやっていた。  TVドラマに出演しているオチャラケの陣内からは想像もつかないサウンド。

PRIMUS
「Antipop」

GOV'T MULEの「DEEP END Vo2」でも2曲参加している、鬼才レス・クレイプール率いる変態番長PRIMUSの99年発表作。 独特の歌声と変態ベースプレイは相変わらずです。以前のような変拍子ばりばりの変態丸出しに比べるとその変態さが微妙なバランスでミックスされていて、脳を刺激する。  1曲だけだが、プロデュースに元ポリスのスチュアート・コーブランドの名前あり。 これが結構うれしかったりして・・・

JEFF BECK
「Who Else」


99年に発表されたオリジナルとしては10年ぶりのアルバム
。 テクノからブルース、そしてアイリッシュトラッドまでと幅広いスタイルをとりいれている。 まさしくギター職人! 20世紀最後で最高の作品!
このツアー以降のライブ音源を探しているが、JEFF BECKのブートって沢山あるけど、サウンドボード録音が少ないんですねー。 いいのがあったら教えてください。
Bjork
「Selma Songs」


このアルバムはミュージカル映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のサントラで、ビョーク自身、主人公セルマ役を演じた。  ビョークの音楽は一体どう形容したらいいのか・・・とにかく革新的な音楽です。 ギターの音がどうだとか、ベースがどうだとかいう次元の問題ではないですね〜。  実際そんな音入ってないし。
レディオ・ヘッドのトム・ヨークも参加している。
映画も見たが、「こんな暗〜い映画見たことない」という暗い話。
でも数々の映画賞を受賞しているから、やっぱりいい作品なんでしょう?

お気に入りの16作品を紹介します。