guitar sakamoto
Gibson LP 02' Historic R58 PT(WC)
 10年間、主役の座を張ってたGT57を、その座から引きずり下ろし、今や完全なるメインで使っているHistoric 02’R58 PTです。      通称「ガバメン君」。ガハハハ〜
  04年3月頃中古で購入。   まっ、簡単に言えば「折角買ったので、こっちを使っている」という感じですが、現時点でBandの形態を考えると断然こちらのほうが良くて、PUもB.Bの2&3ですからかなりRockでGov’t Muleをやるならこちらがピッタシです。       どのみちライブでは曲によってギターを替えたり、スライド用とかはないんで、今後しばらくはこれ1本で勝負ですねー。     ネックはGT57より僅かに太い感じでこれは意外でした。     重量はホント軽いです。  GT57は重かったんでより強調された感じです。  
 02年製ということですが、最後(シリアルが)のほうらしいです。    んで、PTなんですが杢がうっすらと浮びます。   これがなかなかそれっぽくて気に入ってしまい、明らかなハードメイプルということで、購入の決め手となりました。   カラーはWC(ウッシュドチェリー)でホントはダークバースト系が好みなんですが、ま、出音もイイですし、だから生音もデカイんでよく鳴ってくれますからこれはこれで。  PUですが、クラシック57とバーストバッカー2&3とではやはり画然たる違いはありますが、このクラスのギターの場合、自分の好みとかの問題じゃなくそのギターに与えられた個性音と思ってますんで、PUの乗せ替えとかは極力しないようにしてます。    あとはAmp次第でしょうねー。   シングルとハムなら音質・出音自体が違いますが、同じハムの場合ですとPUの違いよりAmpの違いのほうが大きいですよ。
   あとね、初期型Hist(93〜95)と近年もの(99’以降)との全体的傾向の違いではどうかというと1番の違いは重さかな? どんどん軽量になってきてますよね。   次に塗装ですかね。  近年のようにオリジナルに近づく意味はそれほどないような気がします。  以前から思ってたんですがそもそもオリジナルなLP音って聴いてきたのかな? って思うのですが。   当時のプロプレイヤーの面々達は購入したまま使用することはほぼ皆無でPU・ぺグなどは取り替えるのが当り前ですから、我々が20代から聴いてきたLPの音は皆改造済みのLPような気がするんですが……….そういう意味からPUに限って言えば、オリジナルなLPの音って? 今高価なパフの音って?どちらかというと聴いてきたのはダンカンのPUなんだよなーって気がするんですが
Gibson LP GT57 Historic95'

メインギターのこのLP GT57は、カスタムショップ製の中ではプレイントップと並びコストパフォーマンスが高いギターで、皆さん決してバリトラなどに高額なお金を投資するべからずです。楽器店から中古で買いました。GTがイヤならプレイントップを買いましょうー。
このギターでスライドもやるので通常の指弾き時より弦高を上げています。あとコンデンサーをスプラグの50Sブラックビューティーに換えていますが確かに音質には艶が出てきて良い感じになってます。希望的にはぺグをシュパーゼルに換えたいのですが、いつになることやら・・・

楽器の事を話すと止まりませんので、あとはBBSでよろしくね。

Fender  Stratocaster62' reissue
たぶん93年〜95年くらいのものかなー?
シリアルもどーやって解読?するのか判りませんので・・
Japan物を持ってたんですが、たまたま遊びに入った楽器店にぶら下っててチョイト弾いたら正にFender Tone。そのままお持ち帰りと相成りました。
みなさん、楽器店にはクレジットカード等々を持って行かない様にご注意です。
このストラトは、ジミヘンやSRV等々のどーしてもストラトでしか出せない音の音楽をやるときに使いますネー。
いつだったかライブでSRVやったときに真似をしてギターを床で回してしまいましたが、結構壊れないもんですよー。
Epiphone Broadway VS
見ての通りのフルアコってやつです。中古で最近買いました。韓国製だと思います。
20歳の頃JazzがやりたくてIbanezのGB-10っての買ったんですが、若かったのかなんとも使えなくて売っちゃいました。今でも持ってれば・・・高値で売れたかも?
フルアコに関しては基本的には、ジャズギターの音がチャント出ればOKです。
ソリッドなんかででトーンを絞った様な擬似JazzToneではダメなんですねー。
今またJazzをやり始めたんですが、流石にGibsonには手が出ませんよー
17インチクラスだと平気で40万はします。で、これなんですが、十分ですねー。
弾き易いし、気を使わずにやれます。定価の半分以下で買えたので大正解でした。

Martin D-42(98')B-Band AG-CR1 SET& AG-MIC搭載
NATIONAL JAZZBLUES(93') WOOD BODY SINGLE CORN

Martin D-28(94’)ハイランダーIP-1搭載
Martin D-35(75’)B-Band AG-CR1 SET& AG-MIC搭載
National JAZZ BLUES(93’) WOOD BODY SINGLE CORN

実は、ここは上記の様に書かれるハズだったんですがこのHPを制作している間に、なんとD-28とD-35を下取りに出して、D-42を買ってしまいました。(これが、最後の1台・・・か?)が、これが大正解でやはり貝の装飾は伊達じゃありませんよねー。本来は、あまりデラデラ・ギラギラしたのは好みじゃないんですがなんとも、縦ロゴのMartinは、云い様のない素晴らし音が出まっせー。で、D-42はレギュラーラインの中のヴィンテージ仕様構造なんですが、ヴィンテージラインは普通、D-28VとかOM-18Vとか最後にVが付いて、トップブレイシングが戦前仕様(フォワードXブレイシング)ネックがVシェイプ、ロングサドル、オープンバックぺグが特徴なんですが、現行D-42はトップブレイシングとぺグがV仕様なんです。フォワードXブレイシングなんで、最初からバンバン鳴ってくれますねー。PUはピエゾ&コンデンサーマイクのDual Systemにしてます。これはとても良く、併せてもどちらかでも使用出来るんでライブでは鬼に金棒、2系統INできるBossのAD-5を通して使ってます。D-42は、私のアコギの感覚を全て変えてしまった1台と相成りました。NATIONAL RESONATORは、もう雰囲気抜群でライブ時に傍に置いてるだけでもBluesが漂ってきますねー。音もやはり一味ちがいますよー。殆どG-Openです。