町の違法操業行為
杜撰な環境行政を行った志免町に対する報道関係
NO 報道タイトル 報道の趣旨 報道年月日
報道機関
 1 志免町が不法野焼き 粗大ゴミを長年野焼きしていた。これは平成3年の廃棄物処理法改正で、前面禁止されている。 平成7年9月11日
西日本新聞
(夕刊)
 2 夜間、無人でゴミ焼却  ばい煙装置も止めて17年間に渡って、違法にゴミを焼却していた。車の上に灰が溜まったり、洗濯竿にタールが付着したり、喉の痛みを訴える住民がおり、近隣住民が健康不安を感じている。 平成7年9月12日
西日本新聞
(夕刊)
 3 ゴミ焼却灰も野積み  廃棄物最終処分場が飽和状態となった事を理由に、焼却場から出た灰を野積み状態で放置していた。これは廃棄物処理法違反の疑いがあり県が現地調査へ。 平成7年9月12日
西日本新聞
(朝刊)
移転計画進まず住民反発  移転計画が進まない為、ゴミ焼却場の補修工事が地元住民の反発で着工できない状態に追い込まれている。 平成7年9月13日
西日本新聞
(朝刊)
破綻ゴミ行政
(志免町長年のつけ、モクモク)
 破綻したゴミ行政の実態が明るみに出た志免町。確信犯とも言える杜撰な行為に、住民の受けたショックは大きい。 平成7年9月16日
西日本新聞
(夕刊)
焼却場の補修急げ
(杜撰なゴミ処理の志免町、環境審議会が答申)
 現在の焼却場が基準値を超える煤煙を出し続けている事実があるとして、焼却場の補修工事早期着工を求める答申を町長に提出した。 平成7年10月31日 
西日本新聞
(朝刊)
煤煙の排出基準守れ  大気汚染防止法の基準値を超える煤煙を出している問題で、県は志免町に対して文書による対策委員会を設置した。 平成7年11月2日
西日本新聞
(朝刊)
ゴミ焼却場建設問題で対策委
(反対町会が設置)
 粕屋郡五町が計画している共同ゴミ焼却場の予定地が倉石跡地(志免町)となった事に反対する住民が計画に反対する対策委員会を設置した。 平成7年11月10日
西日本新聞
(朝刊)
志免町ゴミ焼却場煤煙問題、県は違反データー見過ごし、報告した町に指導行わず  志免町のゴミ焼却場の煤煙が長年にわたり大気汚染防止法の排出基準を超えていた問題で、県は平成5年には同法違反のデーターを入手しながら何の指導もしてこなかった。 平成7年11月14日
西日本新聞
(朝刊)
10 県の弁明「納得できぬ」(排出基準を超え問題、ごみ焼却場周辺住民)  ゴミ焼却場の煤煙が排出基準を超えている事を知っていた福岡県の対応に「灰や悪臭に悩まされている住民の気持ちをどう考えているのか。 平成7年11月16日
西日本新聞
(朝刊)
11 ゴミ公害、我慢できぬ
志免町長を告発へ
志免五町内会の役員らが志免町長を「廃棄物処理法違反」で告発した。 平成12年12月12日
西日本新聞
(朝刊)
12 ゴミ迷走
(志免町からの報告)
第1回・広域方式はご破算、事前の
     策も打開は険しく。
第2回・不法野焼き・灰・野積み、「無
     計画」へのつけ重く
第3回・処理計画も策定せず、処分
     場拡張用地は放置
第4回・二転三転の移転目標、行政
     不信、積もりに積もる
第5回・行政追求の場面なく、問われ
     る町議会の責任
第6回・ゴミ計量器すらなく、公園整
     備の積極性と裏腹
第7回・見えぬゴミ減量効果、動き出
     した「住民運動」
第8回・総合的な方針確率を、ガラス
     張り行政へ転換も

平成8年1月13日

平成8年1月14日

平成8年1月17日

平成8年1月18日

平成8年1月19日

平成8年1月20日

平成8年1月21日

平成8年1月22日

西日本新聞
(朝刊)
13 ダイオキシン汚染列島「異臭地帯」を行く  粕屋郡志免町 ここは、ずさんなゴミ行政が住民に深刻な健康被害をもたらしたとされる場所です。 平成9年9月1日発行
月刊誌 現代
14 がん死続出・旋律の福岡(志免)ダイオキシン街道を往く  人間が作った最悪なツメ跡(ダイオキシン)問題は、住民を行政不信に陥れ、蝕んでいる。 平成9年12月12日
週間現代
15 ごみ焼却場のある町内会、ガン死亡率五割越す  志免五町内会が実施した住民の死因調査で54.9%がガンで亡くなっていた。(全国平均は30%である)平成7年7月には国の基準値の3倍近い230ngのダイオキシンが検出された。 平成9年12月15日
西日本新聞
(夕刊)
16 ゴミ問題を柱に新人3人が激戦
(志免町長選)
2004年9月を期限とするごみ焼却場移転など生活に直結した課題が争点となった志免町長選。 平成11年4月21日
17 志免町、ゴミ・し尿処理場 住民160人が賠償提訴  焼却・し尿処理施設からの煤煙や悪臭で、約30年に渡り健康や生活環境を犯されたとして町を相手取り総額1億7千6百万円の慰謝料を求める。 平成14年11月6日
読売新聞
約30年の歩み