さとう動物病院
  長野県 千曲市
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猫の子宮蓄膿症
 患者さんは3歳の雄ウサギです。体重は1kg。右前肢がブラブラしているとのことで受診されました。レントゲン検査で右前腕骨(尺骨と橈骨)の骨折と診断しました(写真)。
 処置は、骨折した翌日、吸入麻酔を施し、アルミ入りサムスプリントを用いて外固定を実施しました(写真)。入院はせず、自宅療養としました。
 ウサギは強い歯で外固定をかじるため、固定具がどのくらい保持されるか心配しましたが、幸い26日後まで保定されていました。21日後のレントゲン検査で、骨の癒合が認められ、外固定が外れた26日後の触診で、完全に癒合していることが確認されました。床で歩かせたところ、右前肢をしっかりと着地し、問題なく歩くことができました(写真)。 
レントゲン検査で、右前腕骨の骨折が認められます。 アルミ入りサムスプリントを用いて外固定を施しました。
外固定は26日後まで保持され、右前肢の骨折部位は癒合し、普通に歩けるようになりました。
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