さとう動物病院
  長野県 千曲市
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佐藤動物病院
症例紹介
ミニチュアダックスの椎間板ヘルニア
パラカート(車椅子)使用例

 患者さんは13歳のミニチュアダックス(雄)です。朝から下半身不随を示したため受診されました。2〜3年前から腰を痛がり、他院で受診されていたとのことです。症状から椎間板ヘルニアと診断し、ステロイドを用いた内科的療法を開始しました。下半身不随のため初診時には膀胱に多量の尿が貯留していたためカテーテルで排尿しましたが、翌日から排尿と排便は自力でできるようになりました。数日間、内科的療法を試みましたが、残念ながら下半身不随は改善されませんでした。飼い主さんの希望でパラカート(車椅子)を注文し、3週間後から使用を開始しました。パラカートには装着したその日からすぐに馴染み、自由に動けるようになりました。パラカートを1カ月ほど使用していたところ、幸い下半身不随の症状は治まり、普通に歩けるようになりました。発病後体重が1キロほど減ったことと、パラカート使用により腰の負担が軽減されたことに加え、飼い主さんの手厚い看護が、症状の劇的な改善につながったものと思われます。
 パラカートを装着したところ、すぐに馴染んでくれました。  幸いなことに、パラカートを使用後1カ月ほどして、散歩ができるほど普通に歩けるようになりました。
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