さとう動物病院
  長野県 千曲市
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症例紹介
モルモットの膀胱結石
 患者さんは雄のモルモットです。年齢は5歳で体重は960g。1カ月ほど前から血尿とのことで受診されました。排尿するとき、痛そうにキーキーと鳴き、血液の雫のような血尿を排泄していました。レントゲン検査で、膀胱内に陰影を認めたことから、膀胱結石と診断しました。
 全身麻酔を施し、膀胱を切開後、外科的に結石を摘出しました。結石は直径が1cmほどの球形で、重さが0.6g、表面は結晶状でゴツゴツしていました。
 手術後、抗生物質を処方し、2週間後に抜糸しました。手術後、2日ほどは血尿が続いたとのことですが、その後はまったく見られなくなり、元気になったとのことです。再発を防ぐため、ビタミンCが強化された高繊維質フードを紹介しました。 
写真左:レントゲンで膀胱内に球形の陰影が認められました(矢印)。
写真右:膀胱から摘出された結石。表面がゴツゴツしている。
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