さとう動物病院
  長野県 千曲市
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佐藤動物病院
ノミアレルギー性皮膚炎
  患者さんは10歳のラブラドール(雄)です。最近、尾や腰の皮膚を激しく痒がるとのことで受診されました。皮膚には軽度の脱毛と発疹が見られ、手で触ると血液のような浸出物が付着しました。皮膚の寄生虫検査で、多数のノミが確認され、ノミアレルギー性皮膚炎と診断しました。直ちにノミの駆除剤を塗布すると共に、アレルギーの処置も行いました。
 なお当院で使用しているノミ駆除剤は「フロントライン プラス」で、これはノミの成虫のみならず、卵やサナギにも効果のある、新しいタイプの製品です。この製品を頚部の皮膚に塗布するだけで、24時間以内にノミの成虫をほぼ100%駆除することができ、その効果は2カ月間ほど持続します。また前述したように、ノミの卵やサナギにも効果があるので、再寄生を効率的に軽減することができます。
 犬の皮膚から検出されたノミ。腹部に6個の大きな卵が認められます。皮膚には多数の卵も付着していましたが、「フロントライン プラス」には、この卵にも効果のある成分が含まれています。
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