「石の連絡がが不完全な場合」とはどういう場合でしょうか。
中手の中の攻め手の石が増えていった時に
「受け手が手を入れなければならなくなるという場合」といって良いようです。
下左の図は5目中手ですが、白の石の連絡は不完全で8手ではなくて、
4手となります。試してみてください。◆の石が不完全を構成させています。
このように連絡が完全でないものと、特殊な場所(多くは隅角)にあるものは、
手数が減るものがありますから、頭に入れておいて、そういう場合はよく読んでください。
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上左図は5目中手になりますが、手数は4手です
上右図は隅角の例(特殊な場所の例)で6目中手になります手数は7手です
さて、眼の有る石と、眼の無い石の攻め合いの勝ち負けの判断ですが、これは簡単です。
判断 眼の有る石の手数は内ダメと外ダメの合計
眼の無い石の手数は外ダメだけの手数です
手数の多いほうが勝ちとなります。
ごく僅かの例外を除いてセキにはなりません。
例外でセキとなる場合の一例
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尚、余談ですが終局において作る場合、日本ルールではこの白の眼は
地に加算しないのだそうです。
練習問題
下の図の攻め合いは、黒先でどうなるでしょう? 又、白先では?
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答 白の手数=13手
黒の手数3手(4目中手5手−中の石2)+4手(外ダメ)
+6手(内ダメ)=13手
従って、先に打ったほうが勝ちとなる。
C.双方の石に眼が有る場合(大ナカ小ナカ)
この場合は眼有り目無しの攻め合いの判断の仕方に似ています。
つまり、内ダメの数は中手の大きいほう(大ナカ)の手数に加算されます。
大ナカ手の手数=外ダメの数+中手の手数+内ダメの数
小ナカ手の手数=中手の手数+内ダメの数
となり、両者を比較して攻め合いの勝ち負けを判断します。
判断 手数の多いほうが勝ち
手数が同じならば、先手番の勝ち
でも、ダメを詰める順序を間違えないで下さい。
1.外ダメから詰める
2.ナカ手に移り、ナカ手がいっぱいに詰まってから
3.内ダメを詰める
4.ナカ手の石は最後に取る
ということが大切です。
これを間違えて、内外のダメが詰まらぬうち、ナカ手を打ち揚げたりすると、
自殺行為となり、結果が逆転する場合があります。
練習問題
下図の攻め合いは黒先でどうなりますか?
又、白先でどうなりますか?
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答 黒の手数=ナカデ6手+外ダメ3手+内ダメ2手=11手
白の手数=ナカデ2手+外ダメ9手=11手
従って 黒でも白でも先に打ったほうが勝ち