2001年9月25日(何故遅くなる?)
私のよく出る碁会では持時間30分が普通である。私は碁が遅い。原因は遥か昔、私が碁を
覚えた頃の教本、瀬越憲作著「囲碁読本」の中に、「だろうの手を打つな」「上手は考え
てから石を持ち、下手は石を持ってから考える」というフレーズがあった事と、碁の段違
いに強い友人が、「塚本よ、少しは読んで打ちなさいよ」と言われたことにあるようだ。
碁才の無い私は読みが遅い。そんな私にとって持時間30分は早碁である。そこで、早く打
つようにするべく、どういう事に時間が使われているか考えてみた。
1. 読み
読みの確認をしている(それでもよく読み違える。ウッカリという間の抜けたミスが多
いので、自明の所でも自信が持てない。それで読みを確認するが、それでも間違える時は間違える)。
2. 目算
目算をしないと形勢判断に確信を持てない。碁の流れから感じは掴めるものだけど、目
算をしてみないと、何かしら不安なのだ。しかも、この目算なるもの、あまり正確に出 来
ないほかに、折角数えた相手の地の目数を、自分の方の地を数えたら忘れていたりす
るからお笑い種だ。
3. 決断力
布石とか中盤の段階で、どう打ったらよいか分からない局面によくぶつかる。この時も
時間を使うが、それは私の棋力を考えれば、碁に暗いから、決断がつかなくて迷ってい
るだけの事なのである。
これらの点を直さないと早く打てない。
分かっちゃいるけど・・果たして直せるかだ。