剰され形を心配するな
やがて追いつく厚みの碁
厚いばかりで地がないという碁、だんだん地が気になって焦ってきます。でも、「やがて追いつくの
が厚みの碁なんだ」という信念を持ちましょう。最悪の場合負けるだけですから。「それを言っちゃお
終いよ」なんて誰かのセリフがありましたけど。
こんな事を言っていると、なんか勢力碁を礼賛しているように思えますけれど、そうでもないのです。
高張提灯かかげていても
ねずみ小僧に馬鹿にされ
江戸時代の大名屋敷の事を言っているわけではないのです。大模様を張っても、締めるところは締め、
用心するところは用心しないと、どんどん入られて馬鹿にされるというわけです。
なに、どこを用心したらいいかって?。それが分かれば、こんな御託を並べていませんよ。
持って悪いは焦りの心
手のないところへ石が行き
よくありますよぉ。
あっちへ飛び込みこっちへツケて
まるごと取られる弱い人
私、これもよくやります。うまいっぷりして。その恥ずかしい事、恥ずかしい事。