高い木の上で生活するオランウータンは、オリを2つに分けて高さ17メートルの鉄柱を建て、その間をロープで結んで、観客の頭の上で木渡りする様子をみることができるようになっています。

ボルネオ・オランウータンの親子

地上17メートルの綱渡り。どんなもんだい!

ところが、突然、お尻から、
なにやらニュロニョロと長いものが・・・?!

と、おもむろに、彼女は、それを手で掴んで、
下でポカンと口をあけて見ている観客に向けて、
ポイと投げ捨てたのでした。


チンパンジーも、木の上を移動するので、木の高さに見学通路が作られ、サルの視点で見ることが出来ます。

腕の中に子供を抱えたお母さん。

考えるサル。

でも、やっぱり類人猿の中で1番面白いのは、ニホンザル。飼育係りにもらった果物を食べる姿もそれぞれ違って、見ていて飽きない。

仲良し親子は、食べる時も一緒。

1番高いところに登って紅葉見物しながら食べるコもいれば、
物陰に隠れるようにして急いで食べちゃうコもいる。


「まだかな?」と飼育係りがやってくるのが待ちきれず
ドアの取っ手にしがみついて中をのぞくコ。

バナナ、ゲット。誰にもあげないもんね。

その他・・・

ハリーポッターで有名になった
シロフクロウ

コミミズク三姉妹?

足で耳の裏を掻く動作がふてぶてしい
レッサーパンダ。

水槽の中のガラスのトンネルから見た
泳ぐペンギン。

などなど、いつまで見ていても飽きない動物園でした。

さて、「あら、食べ物の写真がないじゃない」という方のために、最期は、空港で食べた旭川ラーメンの写真で締めくくり。


2006年9月

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