流域下水道のような大規模な処理システムであればあるほど、 その整備にかかる費用は大きいものとなり、完成するまでに たいへん長い年月を必要とします。 合併処理浄化槽【家庭の浄化槽には、水洗トイレ汚水だけを 浄化する「単独処理浄化槽・・・ ・現在は原則として設置が禁止されている。」と水洗トイレ 汚水と生活雑排水をあわせて浄化する「合併処理浄化槽」が ある。】は、汚れの指標であるBOD除去率が90%以上、放 流水中のBODは20mg/?以下と公共下水道と同じレベルの性 能であり、且つ、下水道に比べ、設置費用が安く、工事期間 も短く、汚濁の発生源(家庭)で汚濁物質(生活排水)を適 正に処理して、きれいになった水をその場で自然の水循環に 戻すことのできる施設です。  
 

2400を超える設置費補助実施市町村   

 合併処理浄化槽は、公共用水域の水質保全を図るために有 効な公益性の高い施設であることから、環境省では昭和62年 度より、合併処理浄化槽を設置する個人に補助を行う市町村 に対し、国庫補助を行っています。この補助事業を実施して いる市町村は平成14年度で2400を超えています。
 さらに、水道水源地域等、特に生活排水対策を緊急に進め る必要がある地域において、市町村自らが設置主体となって 公営企業により浄化槽を面的に整備する浄化槽市町村整備推 進事業を平成6年度から実施しています。
また、平成9年度から合併処理浄化槽、農業集落排水施設、 下水道等を所管する環境省・農林水産省・国土交通省が連携 して、効率的かつ計画的な整備を行う「汚水処理施設連携整 備事業」を実施しています。  



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