流涙症(涙目)
悲しみなどで泣く以外に、涙が流れる症状を「流涙症」といいます。
中高年がよくかかる病気の一つで、軽い場合は普段に涙は流れないが、冷たい風にあたると流れ出し、風がなくなれば止まります。
症状が重い場合は、風はなくでも常に涙がながれ、風にあたれば一層ひどくなります。あまりにも量が多いと、視野がぼやけ始め、涙を拭く回数が多いため、下まぶたの皮膚が赤くなったり湿疹が現れたりします 。

<病因>
涙が流れっぱなしで、これは涙点、鼻涙管の閉塞(鼻涙管閉塞症)が原因です。
生まれたばかりの幼児でこの病気の場合、生後から目やにが止まりません。生後六ヶ月以内に眼科を受診してください。
<治療>
軽傷の場合は鼻涙管の洗浄を行ったり、涙を減らす点眼薬を使用します。
重症の場合は針金(ブジーといいます。)を通したり、シリコンチューブというものを鼻涙管に留置して涙道の拡張をします。
涙点が閉塞していたり狭小化している場合は涙点切開を行います。
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