西法寺の本堂は、両面がガラス張りになっていて、明るくて開放的です。
また、本堂は無垢のヒノキや本当のわらで作った畳等,天然の素材で出来ているので快適に過ごせるという方や、高台にあるので、まるで空中に浮いているように感じるという方もいて、気持ちよく法事を務められます。
浄土真宗では、一緒にお経を務めます。ですから、法事を始める前にお経の読み方や簡単な意味の説明をします。
初めての方でも読めますのでご安心ください。それよりも、一緒にお勤めしますので、退屈ではありませんし、充実感が違います。
※ もちろん強制ではありませんので、気の進まない方は、座っているだけでも結構ですので、ご安心ください。
西法寺の本堂には、椅子がありますので、楽です。しかし、住職は正座で法事に臨みます。
西法寺の本堂で法事を行う場合、基本的な仏様のお飾り(花やろうそく、お香等)はそろっています。後は、お気持で写真のようにお花を飾ったり、供物(果物やお菓子、飲み物等)を準備されれば、それらをお供えいたしますので、ご自由にお持ちください。
最初は、よそよそしい感じでしたが、やはり血のつながった親戚同士、会話がはずみ時間があっという間に過ぎます。
「さ、時間ですよ。席に着いてください」と声をかけて促します。
法事が始まる前、徐々に参詣者が集まってきました。「久し振り、元気にしてた。」「ご無沙汰しています。この度は〜」という声があちらこちらで聞こえます。
みんなそれぞれ忙しいので、法事という場がないと、滅多に顔を合わせることのない方もいますし、初めてお会いする方もいます。
自分は一人で存在しているのではないと、命のつながりを感じる場でもあります。
西法寺での法事の様子です。
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