連続仏教講座(阿弥陀経)のおしらせ
 
新年度の4月から連続仏教講座(阿弥陀経)を再開いたします。
 連続仏教講座は、お寺のお経本を貸し出しますし、その都度資料を渡しますので、筆記道具を準備していただければ参加できますが、ご自分のお経本、または浄土真宗聖典をご持参いただければ、より一層分かり易いと思いますので、お持ちの方は是非ご持参ください。

 
 
2017年法座予定表
法 座 名 日   時 講 師 名
7月のお盆法要 7月9日(日)13時30〜 山下義円
8月のお盆法要 8月13日(日)13時30〜 住 職
秋季彼岸会法要 9月23日(土)13時30分〜 住 職
おみがき 調整中
報恩講法要 10月29日(日) 内藤昭文
報恩講法要 12月2日(土) 福田康正
元旦会 1月1日(月) 住 職


 
元旦会 お寺にお参りください。

 お寺に初詣。子供や孫たちがお正月で里帰りしているということで、三世代、おじいさん・おばあさんを含めた家族連れが多くお参りいたします。

 日ごろばらばらに過ごしている事の多い家族が、同じ場に座り、同じ方向に向かって手を合わせます。家族の一体感を感じる有難いひと時です。ほとけ様ありがとう。
 
 
  法座  法座で何をするのですか?

 法座では、お経を一緒にお勤めいたします。法座の前に、初めての方でもお勤めできるように、お経の読み方を説明します。お勤めの後、法話を聞くのが基本的な法座の形です。

 お経は声を出して一緒に勤めると気持ちがいいです。意味はわからなくても、大きな声を出すと、気分がすっきりします。少々間違っても周りの声でかき消されますから安心です。
 
 お互い自己中心に生きている世間の中いると、心がかちこちになってしまいます。ほとけ様の他己中心(仏様が他(私)を中心に〜)の優しい慈悲のお心を聞くと、心が和らぎうれしくなります。
 
  法座 法話の間の休み時間

 御法話は、休憩をはさんで、二回いたします。左の写真は、休憩の様子です。それぞれが、思い思いの所に座って、休憩します。本堂は、日当たりがいいので、暑いくらいでした。

 お互い、住職は知っていても、知らない者同士。でも、同じ仏さまの話を聞く者同士、意外と会話がはずみます。
 昔から、お同行と言って、同じ仏さまのお話を聞かせて頂く人との出会いは、嬉しいものです。




 おみがき 仏具を磨きます

 おみがきといって、本堂の内陣(仏さまの世界)にある仏具を皆様と一緒に磨く行事です。報恩講という年末にある大切な法座の前に、奇麗に磨きます。法座では、ほとけさまのお話を聞かせて頂く場であしますが、ここでは手作業をしながら、思い思いにペチャクチャお話をします。
 磨いた仏具をお飾りしなおした後、皆でお茶を飲みながら、奇麗になった仏具を見ながら、おしゃべりをします。