赤ちゃん・子どもに
界面活性剤(石鹸・シャンプー・リンス・クリーム等)は皮膚を壊すので使わない。
子供のアトピーが治りにくいのは、親の清潔志向が原因かも。
肌本来の機能を壊さないため入浴をひかえましょう。
入浴回数が月に平均1回のチベットではアトピーがない。
(幸野健、市立吹田市民病院)
汗の主成分尿素、垢はセラミド、皮脂。
天然保湿因子を毎日の入浴でせっせと落とすのはもったいない。
皮膚が弱いかもしれない心配のある時は産後一週間くらいドライテクニックで赤ちゃんを包んでください。
風呂の入り方
「皮膚をふやかさない」
(角質層の温存)
症状の悪いときは、着替えだけする。
皮膚を水にぬらさない。
調子がよければ、簡単な行水をする。
石鹸はつかわない。
タオルで皮膚をこすらない
服の着方(皮膚の包み方)
いつも新鮮な空気が肌をなでるように着ると皮膚は強くなります。
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靴下をはかない
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ロンパースは着ない
(おなかがでても大丈夫)
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帽子や襟巻きをつけない
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手袋をしない
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重ね着をしない
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寝るときは、下着を着ない
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綿100%素材をきる
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フリース素材を着ない
さくら・さくらんぼ保育園「ヒトが人間になる」
背中のかゆみと湿疹
子供は基礎代謝が高いので、体温を下げるため背中で多量に発汗します。
冬に重ね着をして、発汗が乾かずに背中が蒸れると痒みがつよく、湿疹ができます。
いつも薄着がおすすめです。寝る時は夏も冬もパジャマ1枚だけで下着は着ません。
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