NO.10 「チキンハート」 2001.8.12
7月某日、あっつーい日でした。超ウルトラ草野球チームの応援に行ってきました。
この超ウルトラ草野球チーム、練習はしない、おまけに病人・けが人だらけ、半分以上は
若い頃?の野球の経験なしっていうやる気があるんだか、ないんだか、わかんないチーム。
もともと、会社にクラブ(同好会かな?)としてあったもの。
それが、スポーツ嫌いの役員のおかげで、会社から認めて貰えなくなり、
今では地下にもぐって?ひーっそりと(でもないか)活動しております。
合い言葉は『絶対にケガすんな!』
ケガしたら、まだ野球をしてるのがバレちゃうからね。
地元の連盟に登録するなんてもってのほか、自分たちより弱いチームを見つけてきては、
気が向いたときに試合をしてます。やる気、あんまりあるようには見えないね。
前置きが長くなりましたが、先日の試合は3チームで各2試合づつ。
9回ももたないので、1試合目は7回まで、2試合目は5回まで、で勝負!
結果は2戦2勝で面目を保ちました\(^o^)/
2試合目はちょっと大人げないこともしてしまいましたが…
で、その2試合目、4回を終わったところで4対4の同点。
こちらが先攻だったため、5回の表にどーしても点がほしい。
が、5回の攻撃でまわってくるのが、その日2試合ともあたっていない打順のところ。
そこで監督(一応…何故かその日は二人いた)考えた。どーしても勝ちたい。どうしたらいい?
超ウルトラ草野球チームのいいとこ?悪いとこ?は味方のヤジ。
で、やじ親父どもにはしばらく静かにしてもらって
(やじ親父ってのが当日の監督2人だから、2人が黙ってりゃいいだけなの)
バッターは打席に集中。その時ベンチでは、これで打てたらチキンハートやって。
そうしたら、そうです、打てちゃった。点まで入っちゃった。
5回の裏をおさえて、どうにかかろうじて勝利です。
やったね!とにかく勝ちゃいいのさ!
しかーし、一方で、見事にライオンハートならぬチキンハートを証明してしまいました。
あー、やはり(?)敵は味方の中にいたか。ヤジのせいで今までうまく打てなかったのね。
で、チキンハートを証明されてしまったのは、よりにもよって主力打者さんたちでした。
やれやれ…次はライオンハートになっててね。