自己紹介

私たちは人と犬の音楽グループ RURU & RUBY です


奏者プロフィール

RURU : 即興演奏が好きなピアニスト。中身は犬。外見は人間。絵や人から音楽が聴こえるときがある。
       人はその音楽を聴くと魂に気づきがあるみたいです。
       写真を撮るのが趣味です.認定心理士の資格をとりました。論文は、共感覚と絵などです。
       アメリカの著作権協会の会員です。

RUBY : vocalist 外見は犬。中身は思いやりある優しい深い人間。ruruよりも賢いです。


Favorite

RURUは、濃いフランス製チョコレートが大好きです。それからイングリッシュミルクティが好きです。それから綺麗な白い空間が好きです。緑のある自然が大好きです。香りの良い空気が好きです。木のフィトンチッドの香りの森も大好きです。



お友達のマキちゃんが寄せてくれた文章です

早春のしろい風と一緒に、RURUちゃんのpianoが流れてくる・・・ああ、なんで、こんなにいいきもち、雪どけ氷のように、透明で、キラキラしていて・・・。いのちに降ってくる.音、音、音、♪  3月のやさしい夜空のもとで、おもわずありがとう。とつぶやいてしまった。RURU&RUBYのファーストアルバムを聴きながら。 

RURUちゃんは、地球の北の大自然の中で生まれ育った繊細な音のマジシャン。ふだんは、やんちゃな少年少女のように 犬たちと河原を駈け回っているいるけれど、ピアノをひくときのRURUちゃんは、もう、別な生きものになっている。否、生きているというより、”天空の風の者”みたいに。

うれしいときもさみしいときも、RURUちゃんは、いつもそっとピアノをきかせてくれる。その音の流れは、体内のふかい源泉のとどき、語りかけてくる。”人間みたいに”癒されるのではなくって、”宇宙の粒子みたいに”自由にやさしくなれる。
以前、わたしがひろってきた子犬たちのためにRURUちゃんは我が家にやってきてコンサートをしてくれた。聴衆は皆、しっぽのある方々。それぞれリラックスしてスヤスヤ眠ったり、クォーンと歌ったり、じっときいていたり。すきとおっていて不思議にあったかい空気が流れていた・・・のを思い出す。

「ひとだけではなく、すべての生き物。森羅万象へ向けてピアノを弾く」というruruちゃんの言葉はとってもまっすぐで正直だ。そんなRURUちゃんに寄り添うRUBYさんは、ナイーブでやさしいボーカリスト。宝石みたいな歌姫。RURUちゃんの歌やピアノにあわせて綺麗なソプラノをきかせてくれる。

RURUちゃんやRUBYさんがおそとでたのしそうに遊んでいるのを見ると、どっちがイヌかヒトかわからない・・・と感じる。そしてふたりがセッションをはじめるのを目のあたりにしたとき・・・”イヌかヒトか”という問いはどこかへ消えてしまう。そんな種差はここにはないんだ。と安心感。解き放たれた感性が、風の道をつくる。どこまでもあるいていけそうな、そんな気がしてくる。ふたりをみていると。
(by MAKI)


RURUからコラム欄

犬と一緒に音楽をやっているというと、大抵の人は「へえ?」「ふん」「ふーん」という。でも、実際に聞かせると、びっくりする人もいる。


RURUプロフィール

仕事や音楽暦*思い出せる範囲内で書きます。
・井上あきらさんに曲を気に入ってもらい、ラジオで流していただきました。(アンビエント系の環境音楽。)
・フォーク系バンドのサポートキーボード全国ツアー。
・レストランのピアノ弾き。(東京の青山で即興とか自由にやらせてもらい矢野顕子さんの物まねやら、
 清水みちこさんの物まねみたいなのもやった。)
・結婚式場のBGMエレクトーン、ピアノ。(これはトイレに行けないので前の日からかなり気をつかっていました。)
・結婚式の教会のオルガニスト。(これがヒーリング音楽の基礎になったかもしれません。魂で弾く事。
 心を込めたら参列者が、花嫁花婿が来ない内から何故か感動して涙が出た。と報告してくれる事が
 多々ありました。)
・海の上のピアニスト。(波で舞台のピアノが上下する中、弾くというすご技を身につけました。
 最初は難しかった。ピアノが動くんですもの。仕事以外は他の芸人さんや司会者と船の操舵室に
 入れてもらい海を見ながらレーダーをみたりとか海の話しを船長さんに聞いたり、船員食堂で皆さんと
 同じものを食べたりするのが楽しかったです。)
・一般家庭に招かれ、パーティでの演奏。これはヤマハの企画で、エレクトーンの宣伝も兼ねたものでした。
・音楽出版社にて、校正、企画、お使い、その他。
・建造物への音楽。(環境音楽のようなものを作曲。これは観音様の胎内のための音楽でした。)
・CMの作曲。(テレビのコマーシャルフィルムの為の作曲です。)
・映画の劇伴。(作曲です。何度かやっています。フィルムのテンポと音楽の勉強になりました。)
・ダンスの為の即興音楽。(電子ピアノの時と、シンセの時、また手作りのオブジェ楽器の時もありました。
 オブジェ楽器の時はかなり実験系のアバンギャルド音楽になり、面白かったです。)
・声の実験。(周りに居る人達も声を出してもらい、面白い効果を出し、各自が満足する感じになりました。
 これは良く色々なところでやりますが、アバンギャルド系実験音楽の時と、ゴスペル風の時やら、
 色々な系統がありました。)
・鳥との音楽。(タイのサムイ島にて、わらぶき屋根で出来ている空港で働いている鳥でした。
 飛行機に乗るためのバスの発車を合図する笛の音を出す働き鳥(写真)。その鳥は、飼い主が、
 合図を出すと、「ぴー!」と笛さながらに、音を出し、皆がそれを聞いて、バスに乗り込むのですが、
 私はその鳥が暇な時に、コカリナという笛で、鳥の物まねをして、鳥は悔しくて、また音を奏で、
 また私はそれを真似したり新しい音楽を出したら、鳥も真似して、としばらく続けて、人垣が出来
 ました。鳥はインコ系ですが、相当プライドが高く、絶対にセッションでは負けたくないという意向を
 示しました。あまりにも真剣バトルすぎて、飼い主は「おいおい。大丈夫か?」と笑いながら何度か、
 鳥に言っていました。
・ロバへのコンサートは、草原なので歌でした。(結果、雄ロバから求愛されました。)
・口琴とのDUO
・タブラとのDUO
・バイオリンとのDUO
・フルートとのDUO。
・実験系ジャズバンド。
・サンバカーニバル出演。(浅草、麻布十番)
・NHK皆の歌の仕事。(直しがでたとき、詩の人がめんどくさくなったのか没になりましたが、
 映像の人と私は完璧でした)
・アメリカで、パーティにて縦笛で、サクラサクラ等日本の歌を演奏。
 (演奏の後は人気者になりましたが英語が達者だったらもっと楽しかったです。)
・アメリカのボストンのマリオットホテルのピアノでミニ即興コンサート。(聴いていた科学者が、
 天才なんだといってくれました。わ!忘れないように自慢を書いてしまいました。)
・タイの高級ショッピングデパートにて演奏(1階真ん中にグランドピアノ、7階くらいまで回り廊下で
 吹き抜けというすごい音環境で、ピアニストの了解を得て、私も参加。)
・タイの5階くらいまで吹き抜けの建物の喫茶室にて、やはり了解を得て演奏。
・森の中でうぐいす(鳥)とセッション。うぐいすも負けず嫌いなのか、私の人間的な音程や微妙な
 ウグイス的ではないリズムを訂正するため、うぐいす奏法を正しい形で指導してくれました。
・RURU&RUBY テレビ出演。(メインは可愛いルビーさん。)
・他にも面白いこと色々やっているんだとおもうんですが、色々なことが思い出せません。