ナースのお仕事♪

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看護実習

看護学校の実習。

すっごくすっごく辛かったよおおおおおおお(絶叫。
…はあはあ。

はっ。思わず絶叫してしまいました:汗。

ということは置いといて。

看護学校の実習っていうのは、そのまんま『実際の患者を受け持って看護を学ぶ』ということなのね。
だいたい病院付属の看護学校では、その病院に実習に行きます。

まず、実習の目的とは??

そう、一応あるのだ。(←当たり前。
わたしの通ってた学校では

『学んだ看護の知識・技術・態度を応用し、対象の健康問題を把握し援助する基礎的能力を養う』

という、長ったらしい目的があったの。

では、実際どうやって実習していたのかというと?
まず実習にもいろいろあるんだけど、看護学校に入って1年・2年の時は『基礎実習』と呼ばれる実習をします。

最初の基礎実習パート1は、1日看護体験みたいなもので、6人くらいのグループを作って1つの病棟に行きひたすら『看護師のお仕事』を知る!というもの。

最初に申し送りを聞いてから、2人ずつに別れて看護師ひとりにひたすらついてまわり、その看護師の1日の看護内容を、見る!!見る!!見る!!
ほんとに「見るだけ」の実習でした。

パート2は、実習期間が3日間になってようやく1人の患者を受け持ち、看護のほんの真似事をしちゃいます。
そう。「真似事」なんですよ。奥さん(←ってだれ?
だってたった3日間しか受け持たないんだもん。することなんてしれてるよね。
だけど、学生の時は緊張しまくりだったのよぅ :汗。
この時は記録ももの凄く少なくてまだましでした。

パート3では、1週間患者を受け持ちます。といっても月曜日から金曜日の実質5日間だけどね。
ここで初めて『アセスメント』の登場。
この実習の目標は、『情報収集&アセスメント』まででした。

そして、パート4で基礎実習は終了なんだけど、これが2週間もあるのです。
この2週間はすごい長かったーああああああああああああああ。はあはあ。
ここではもちろんアセスメントもし、さらに看護計画が登場。
その計画を立てて、さらに実践・評価・修正・実践までがこの実習の目標だから、ものすごく疲れました。がくっ。

さて、一通り基礎実習を終えると、いざ臨床実習へ。

3年生になると、ほぼ毎日実習になります。
だいたい約4週間で色んな病棟をまわって、色んな疾患の患者を受け持つんだけどこれまた辛いのよう。うう。

まず、1年間同じメンバーで実習にはまわります。
そして、その時その所でリーダーなんぞを決めなければいけません。
リーダーってのは、そのグループの出欠確認からはじまって、カンファレンスの司会、提出物の管理などなどすごくお疲れなお仕事がある立場なのだ。

そのリーダーを先頭に、実習先の病棟にいくとまず最初に病棟婦長に挨拶。
それから受け持ち患者の発表があるのね。
この受け持ち患者の発表がすごく緊張!!

なんでって??

それは…
ややこしい患者(いわゆる色んな病気を併発している人とかやたらと重症とか)だと、調べないといけないことが盛り沢山だから。
どんな患者に当たるか本当にドキドキドキドキ…。
実習入ったら眠れません。(きっぱり)

この患者発表というのは、だいたい金曜日にされて翌週月曜日から実習が始まるのね。
その間に、学生は病棟にいって患者の情報を必死になって集める!!集める!集める!
これまた学生だもんだから病棟行くのも緊張で、行ったら行ったで看護師にはかなり気を使い。
これも封建的なんだけど、学生は座ってカルテなんて見れない。(<体育会系。

そうやって情報を集めたら、所定の記録用紙に書き込み・・・書き込み・・・書き込み。
疾患からはじまって、既往歴、内服してる薬・点滴の作用・副作用、はたまたどうしてその薬・点滴を使っているのか、さらに患者をとりまく環境、発達段階などなどをひたすら調べて記録・記録・アセスメント・記録・・・(エンドレス。

こういう下調べをして、あっという間の月曜日。

いざ実習に行くんだけど・・・行きたくないいぃ。うう。
なぜなら??
それは、看護師&看護教員がもの凄く怖いから。(<なんやそれ。
ひたすらすることなすこと、理由付け、根拠、手順チェック。

たいてい臨床実習看護師というヒトが病棟にひとりいて、そのヒトが実習生に対して指導してくれるんだけど、3年生になるとそういうのに関係なく、自分が受け持ってる患者をさらに受け持ってるその病棟の看護師に1日の行動計画を言いに行かなければいけないのね。
これがまた先輩だらけ。
当たる人によって、大きな違いがあるのよっ。
やさしい看護師はゆっくり聞いてくれて、さらにアドバイスまでしてくれたり。
でも、そうじゃない看護師なら・・・
友達は、実習記録を投げられた経験ありですえ・・・ぼそっ。

そういうのが、ずっとずっとずーーーーーーーーーっと続くのです。をえ。

で、1日の実習が終わると、学校に帰って担当教務のところにひとりづつ行き、記録のチェック、そして突っ込み、さらに根拠の追求、看護の方向性などなどをだいたい40分くらい受けるのです。
で、その記録の突っ込みをもって、さらに今日行った看護実習のアセスメントや評価などなど、記録・記録・記録。

まわる科によっては、もちろん色んな特徴があるよね。
・・・ 例えば、消化器内科なら検査が多いなんて特徴があるんだけど。
実習中にある検査は、できるだけ見学しなきゃいけない。
その検査についてももちろん事前学習。
もう記録だらけで、どうしたらいいのんさああああなんていつも吠えてました。

わたしが見学した検査で、PEITという肝臓の検査の時の事。
2年目看護師の先輩がその検査についてたんだけど、わたし達は見学するのに精一杯!!
ただただひたすらみてたら、先輩がひとこと・・
『あんたら、何ぼーっとつったってんのよ!!ヒビアル(消毒薬の略)くらいだせるやろ〜〜〜』
なんていう、罵声が(ぼー然。
すごいこわい先輩で有名だったのです。あー嫌だいやだあああああああああ。

そんなこんなの実習が、3年生の12月まで続きます。
この実習の合間にも、もちろん授業もあるしテストもある。
… これって、欠点とれっていってるのと同じじゃ???なんて思ってしまうわよう。うわあん。

・・・なんて実習についてを歪曲なしに思い切り書いちゃってるけど、これを読んで看護学校行くの嫌になった…なんて事は思わないでくださいよぅ。(←もう遅いって?!

やっぱり学生生活で、『看護』を実感できるのはこの3年生の実習の時。
辛かったけれど、今はすごくいい思い出だったりします。
今でもその患者さんとの交流はあったりするんですよう。
やっぱり患者にとっては、『自分1人の看護師さん』って思ったり『自分が育てた』と思うらしいです。
自分の成長をみてもらえてるから、わたしはすごく嬉しく思うよ。

実習は、とてつもなく辛いけれど、得るものはいっぱい。です。

そして、実習を乗り越えたからこそ、現場が楽に思えたりすることもあるのです。(まじでか?

::: 逸冊 :::

ナースになりたいヒト、ナースを目指している学生さん、ナースの方にぜひ読んで欲しい逸冊。

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看護師である宮子あずささんのとっても本音満載な逸冊です。
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ナースな言葉


医師である著者の山崎章郎氏が、医療の矛盾点、ホスピスケアへの情熱をせつせつと綴っている本。 「病院」というところは、「最期」を迎えるのに相応しいと思いますか?。

病院で死ぬということ

::: LinK :::

「ナース生活を充実させたい!」をコンセプトに作成した姉妹サイト。わたしが自信を持ってオススメできるアイテムしか掲載していません。良かったら遊びに来て下さいですvv 看護だけじゃないアイテムも少しずつ揃えてゆきたい!です。