-------------- ア ------------
アーム
力を伝える部品をつなぐもの。まっすぐなものはロッドと呼ばれる。

アルミ青銅(バルブシート素材)
青銅をベースにアルミを混ぜた混合素材。硬く、熱伝導率も良く、耐摩耗性も良い。しかし、高温に弱くEX側に使うと焼き付が発生しやすい。

アルミタイプ(マルチプレートクラッチの素材)
見た目が良い。鋳造アルミタイプと鍛造削りだしタイプがある。鍛造削りだしの方が強度が高い。弾力性があり、カバー自体がしなやかなフィーリングである。

あわ立ち防止剤(ギヤオイルの添加剤)
ギヤケースからの泡立ちによる漏れ防止。

EXマニホールドNA用の厚さの目安(EXマニホールド)
Rが大きい場合→1.2mm Rがきつい場合→1.5〜2.0mm

EXマニホールドターボ用の厚さの目安(EXマニホールド)
3.0mm得にウエイストゲート部分は厚みがほしい。

イリジウム(電極素材)
プラグの火花を飛ばす中心電極にイリジウムを使っているのがチナプラグ。

色(ガソリン)
灯油などとの識別のためにオレンジ色に着色している。

インコネル713(タービンホイール素材)
ガソリンエンジンのエキゾースト側のタービンホイールに使われる素材で、酸化に強く、耐熱温度も980度まで対応するが重い。

ウインドフィルム
窓にはるいわゆるスモーク、透過率はパーセンテージが低くなるほど高い。助手席、運転席、フロントガラスは透過率70%以上の物でないと違反。さらに車検の“検査標章”か“定期点検ステッカー”以外は貼っていけない!けど、後部座席側はフイルムやステッカーを貼っても支障はない。種類は繊維素材のメッシュタイプとフイルムタイプがありメッシュタイプのほうが伸縮性に富み、気泡が入らず貼りやすい。 

ウエットカーボン
ドライカーボンよりは重くなってしまうがFRPと同じ工程で制作され、剛性と軽さはFRPより数段上である。

ウレタン(エアロパーツ・ブッシュ素材)
硬質ウレタンと軟質ウレタンがあり、エアロパーツ素材で近年注目されている。ねじれに強く割れにくい。FRPよりも光の具合により、ボディラインがはっきり出やすい。エアロのほかにもブッシュ類に使われている。

ABS樹脂(エアロパーツ素材)
アクリロニトル・ブタジエン・ステンレス。ノーマルバンパーに多用される。ポリスチレン系樹脂で耐衝撃性や、耐薬品性に強い。

SAE
Socie of automotive engineers(アメリカ自動車協会)

API
American petroleum institute(アメリカ石油協会)

SAE粘度分類(エンジンオイル)
粘度により分類する方法。数値が上がるほど粘度が高い。(0W<50W)

APIサービス分類(ガソリンエンジン)
《SA》添加剤を必要としない、特別な性能を要求しないものに用いる。
《SB》添加剤を若干必要とするガソリンエンジン用。スカッフ防止性、酸化安定性、及び軸受け腐食防止性を備えることが必要である。
《SC》1964〜1967年の乗用車及びトラックのガソリンエンジン用で、高温及びデポジット防止剤、磨耗防止性、さび止め性、及    び腐食防止性が必要。
《SD》1968年以降の乗用車及びトラックのガソリンエンジン用で、デポジット防止剤、磨耗防止性、さび止め性、及び腐食防止性が     《SC》以上の性能が必要。
《SE》1971年製の一部の乗用車及び一部のトラックのガソリンエンジン用に使用。酸化防止性、高温及びデポジット防止剤、磨耗防     止性、さび止め性、及び腐食防止性が《SC》《SD》以上に必要。

《SF》1980年製の一部の乗用車及び一部のトラックのガソリンエンジン用に使用。酸化防止性、耐磨耗性が《SE》以上に必要。
《SG》1989年以降の乗用車、バン、トラック用で、エンジン・デポジット抑制、酸化安定性、耐摩耗性、錆、腐食などに対しSFより優れていることが必要。
《SH》SGクラスのためのテスト項目や、合格基準EOLCS(エンジン・オイル認証システム)が厳しく管理、評価したうえで消泡性、混和性、せん断安全性、蒸発性などを要求され、SGより優れているもの。
APIサービス分類(ジーゼルエンジン)
《CA》軽負荷から中負荷程度の使用条件のジーゼル及び軽負荷条件のガソリンエンジン用。良質燃料使用を条件とし、軸受け腐食防止性、デポジット防止性が必要。
《CB》軽負荷から中負荷程度の使用条件のジーゼルエンジン用。低質燃料使用時の磨耗及びデポジット防止性が必要。高硫黄分燃料使用時の軸受け腐食防止性及び高温デポジットも必要。
《CC》軽負荷過給ジーゼルエンジンの中程度から過酷運転条件で、高荷重運転のガソリンエンジンにも使われる。広範囲な品質の燃料を使用する過給エンジンを満足させる軸受け防止性及び、高温デジポット防止性が必要。
《CE》1983年以降の高付加過給のジーゼルエンジンで低速高荷重と高速高荷重で運転するのの両方に用いる。CD級より、オイル消費性、デポジット防止性、スラッジ分散性能を向上させたもの。
《CF》CE級よりさらに軸受け腐食防止性、熱酸化安定性及びオイル消費性を向上させたもの。

APIサービス分類<BR> GL−1 直留鉱油で十分使用できるような低荷重・低速度で運転する自動車用ディファレンシャルギヤおよびマニュアルトランスミッションに使用される。
GL−2 荷重、温度およびすべり速度がGL−1では過酷な条件で運転する自動車用ディファレンシャルギヤで使用される。
GL−3 中程度の速度・荷重で運転するマニュアルトランスミッションおよび、ディファレンシャルギヤGL−1とGL−4の中間。
GL−4 高速低トルク及び低速高トルク条件で運転するギヤ用。主にハイポイドギヤ。
GL−5 高速衝撃荷重、高速低トルク及び、低高速トルク条件で運転する乗用車のギヤ。ハイポイ度ギヤ用。
GL−6 高速高性能条件で運転する乗用車、その他の自動車用ギヤ。オフセットの大きいハイポイ度ギヤ用。

エアークリーナー
空気中からエンジンに入ってはいけないほこりなどをフィルターで取り除いてきれいな空気にする装置

SRS(Supplemental Rertraint Sistem)エアバッグ
シートベルト補助乗員拘束装置。シートベルトを補助するシステムでステアリングホイールに組み込まれており、車両前後左右約30度以内の方向から強い衝撃を受けたときにセンサーが衝撃を感知し、瞬時に膨らんでドライバーの顔面を保護する。シートベルトとエアバッグの負担する衝撃はほぼ半分ずつ。

SNCM 439(ヘッドボルト素材)
SCM435にニッケルが混合され、膨張率が低いように設定されている。

SCM435(ヘッドボルト素材)
純正のヘッドボルトに使われる。クロモリの素材で強度はもっている。しかし、アルミのヘッドが温まると前後3ミリ上下1ミリ程度の膨張が起き、ボルトに引っ張りの力がかかる。

Sタイヤ
セミレーシングタイヤ、セミスリックタイヤとも呼ばれる。サーキット走行用に開発され、スリックにより近い浅溝のタイヤ。ラジアルタイヤよりグリップ力が高くタレも少ない。しかし、磨耗がはやく、ウェット路面では滑りやすい。

SUS316(EXマニホールド素材)
SUS304よりも熱膨張率が低い。

SUS430(EXマニホールド素材)
純正の限定品などに使われる素材

SUS304(マフラー素材)
ほぼマフラーの素材といったらSUS304。鉄(加工しやすい素材)をベースにクロム(さび止め性質がある)8%ニッケル18%を混ぜ合わせ作られていて、高い耐腐食性と価格の安さを実現している。ちなみにエキゾーストマニホールドにも使われており、軟化温度は1000度強ある。光沢がある。

SUS410(マフラー素材)
純正マフラーの素材。さびて脱落したり、穴が開いてしまうことが無い。SUS304とは異なる。SOS304よりも比較的多く鉄分を含んでおり、仕入れ価格が安く加工がしやすい。耐腐食性はSUS304に等しい。

SQ処理
鍛造製品にアメリカのパーカライジング社が行っている円浴処理を施して黒色で硬化層が深い.表面の疲労強度も上がっている。 (しかしRB26DETTや4A−Gなどのクランクは表面処理すると弱体化する。)

NA
ナチュラリー・アスピレーテッド・エンジン自然吸気エンジンピストンが下がるときの負圧によって混合気を吸入する普通のエンジンのこと。ブーストはかからない。

FF(フロンとエンジンフロントドライブ)
FWD(フロントホイールドライブ)ともいいエンジンをフロントに起き、フロントタイヤで駆動する。走行安定性がよく、荷重が前輪に多くかかることに加え、ハンドルが重め。高速コーナーリング中のアクセルワークによる荷重移動とタイヤの特性変化によりコントロールが難しくなる。(タックイン)

FR(フロントエンジンリヤドライブ)
エンジンをフロントに置きリヤタイヤが駆動輪になる。車としては最も簡単で効率的な構造。重量バランスがとりやすい。

オーバーハング
車軸より前や車軸より後ろの長さのことで前輪軸の中心から車の先までがフロントオーバーハングと言い、後輪軸の中心から後ろの先までをリヤオーバーハングと言う。

オフセット ホイール幅の中心からディスクの取り付け面までの距離。中心に取り付け面があるものは±0で−オフセットになるほどワイドリムになる。