エンジン始動後にアヒルの鳴き声(グァ〜!!)
みたいなのが聞こえる・・・
「飼っている!?」との噂もありましたが。。。

セルのピニオンギアの戻り不良っす。
とりあえずばらばら♪
じゃーん!
これが外したガァーガァーセルモーター
┏((= ̄(エ) ̄=))┛
反対側〜♪
そういえば、夕方暗くなった頃に
空から“グゥア〜ッ”って鳴き声だけが
聞こえる事ってない?
ピカピカ新品セルモーター
う〜〜ん美しい
ミッションマウントのブラケットが無いだけで
フロントメンバーとエンジンの隙間が
よく見えるよね
リヤ側よりパチリ

■アルファロメオ156TS sele セルモーター交換&色々交換■

引続きで“車検&色々交換”へ・・・
時は流れて車検です。
ぢつは“グァ〜”が治ったと思ったら
別の異音が響き渡っていたらしい。。
どうやらミッションケース辺りからしてるみたい・・・
セレスピードのアクチュエーターです!
これが噂のシューマッハさまと呼ばれる
部分ですね
これも外していきます。
フロントメンバーを降ろして・・・
こうして見るとロアーバーの大切さが解るでしょ?
ぽつ〜んと外れたドライブシャフト君
復活待ちです☆
フロントメンバーが無くなるとこんな感じ。。。
安全の為、上からもエンジンを
吊っておきます。
異音の原因発見!!
クラッチのレリーズベアリングが
ガラガラでガタガタ(≧ロ≦)
ベアリングのサビでハウジングの中もサビ色・・
おおっ!!クラッチカバーも紅葉してる。。
秋だわ〜
レリーズのブラケットからベアリングを摘出
もうゴリゴリ(*'_')
ここまで来たので
クラッチも換えちゃいます♪
フライホイールはキレイに摩耗していて
まだまだ使えます。
気持ちよく再使用です。
新旧クラッチ様
さすが新品はキレイだね( ^ー゜)
ツインスパークエンジンの弱点・・
バランサーシャフトのエンドのメクラからの
オイル漏れも対策しちゃいます。
@がクランクシャフト及びクランクシール
A&Bがバランサーシャフトのメクラ。
見にくいかな?
これがAのメクラ。
オイルが流れてます。
おっ!!この画像の方が
よく見えるかも〜
上の画像と見比べてみてね☆
対策も終わり。フライホイール、クラッチ
と組んでミッション合体!!Ψ(`▽´)Ψ
ドライブシャフト君の待ち時間も終了♪
合体!!Ψ(`▽´)Ψ
ミッションケースからニョキッ!!と伸びた
シャフトにセレスピードのアクチュエーターが
固定されます。
これがアクチュエーターの裏側。
グリーンのOリングが付いてるところの
穴に前画面のシャフトがはまるのだ!
合体!!Ψ(`▽´)Ψ
ミッションケースにアクチュエーターを
固定します。
左フロント タイヤハウスからの図
この穴にボルトを入れて
さっきのシャフトとアクチュエーターを固定
これでミッションのシフトを入れてくれるのだ!
ボルト(六角)が入ったのわかるかな?
GO!GO!STEP WAGON!!みたいな勢いで
(どんな勢いよ・・)足も組替えちゃいます。
もともとはノーマルショックにアイバッハサス。
ジャ〜〜ン!!なんとビルシュタイン。
しかもショートストロークタイプ
そしてその後ろには〜〜〜
ネオバぢゃあ あ〜りませんか!!
フロントはこんな感じ。
これが組み上ったリアサスペンション。
美しすぎない?
とどめにフロントサスペンション
ウィッシュボーンアームとアッパーアームも
一緒にパチリ(*´∇`*)

@

A→

←B

ポリマー加工も施されて、生まれ変わった156 TS sele
快速セダンの完成だい!!
試運転の感想は「まさしく高バランス
それぞれ好みはあるかもしれないけど、ビルシュタイン&ネオバの組み合わせは最高だね♪
こうして、愛を込めたspeciale(特別な)1台の出来上がり。。

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ロアーバーのある位置
強度が増すワケですね