そして・・原因発覚!!フューエルポンプの
すぐ上の部分で配線がショート!!
加減速時のガソリンの動きにより
ショートしていた感じ・・・。
ショート部分のアップ!!ここは、満タン時には
ガソリンに浸かってるしガソリンが減ってくると
タンク内の空気(ガソリン蒸発ガス)にさらされてるのでショート時の火花が引火する可能性も高く
すごく危険でした(≧血≦;)
交換風景はこんな感じ・・・
もう一度アップ!!
原因不明のヒューズ切れに悩まされる
155ちゃんが入庫。
ヒューズ切れと同時にエンジンSTOP!!
これは深刻・・・・
しかも症状は時々だったりする(TεT)

■アルファロメオ155 V6 〜フューエルポンプ交換&ブッシュ交換〜■

とりあえず配線加工して追っていきます。
フューエルポンプへの電源系の
ヒューズ(15A)が切れています。
バルクヘッドのカバーの内側にも
異常は見られず・・・
ここの足元にもフューエルポンプへ
向かう配線のコネクターがあるのだ・・・
コンピューターへの電源信号も
ちゃんと入っているし・・・( ̄ヘ ̄)
ごめんなさい・・・
ちょっとバラバラ。
どんどん配線を追いかけて行くっす!!
センターバーの取付にも配線は
噛んでいないっすね〜〜〜
ついにフューエルポンプへの配線に
問題ない事が判明!!
ロアーアームの前側のブッシュの抜け。
黒い部分は影じゃなくてブッシュの
へたりによる隙間よん。。
スタビエンドのブッシュもカピカピ**
OH!!NO!!
ロアーアームのボールジョイントのボルトが
サビサビで抜けにくいっす。
バラけたロアーアーム達。。
ロアーアームがなくてガラーンとしてます。
左側もガラーン・・・・
ブッシュ交換も終わりパリッとした足廻りに変身
\(\o-) ヘーン (−o/)ゝ シン!!!
診断も終わってこれから復旧作業。。。
ギボシも残したままにしてるから、今後
インジェクション関係の診断はしやすいぞ(^ー^)y

パリッと仕上がった155 V6。。ヒューズ切れでエンジンストップ・・・なんて事もなくなり、傷んだブッシュも付け替えてようやく調子を取り戻しました。
10万Km〜20万Km走行、塗装面の退色、純正部品等の劣化etc..
さまざまなトラブルを抱えた固体も多くなってきましたが、未だ大事に大切に乗られている多くの方々が居ます。そんなアルフィスタ155ファンの方たちの為にも「まだまだこれからだ!」と言うところを見せてやってね!