少林寺流空手道錬心舘は宗家 保 勇 10段 範士により昭和30年鹿児島市に誕生。 戦後沖縄にて各流派空手道を見聞。明治,大正,昭和の3代にわたり名人キャンと謳われた喜屋武 朝徳名人 直流を修得。他に方円流体術,兼相流柔術,八光流柔術に棒,釵,杖中国剣等古武術、諸武術を総合整理し、自己独自の見地を定め錬心舘少林寺流空手道を創始。 卓越した技術とその高い精神性は燎原の火の如く全国世界に普及以来43年日本国内に1200支部32万人の門下生を誇っています。 海外にも中華民国6支部,米国30支部,フィリピン3支部,インド15支部,プエルトリコ10支部,ドミニカ150支部,フィンランド8支部,スエーデン,ロシア,メキシコ,ブラジル,パナマなど多くの国で広がり、米国の武道雑誌「ブラックベルト」には保 巌 2代目宗家の型や組手技術が大きく紹介されました。 平成12年5月、開祖保勇宗家の逝去に伴い、保巌10段範士、錬心舘少林寺流空手道二代目を襲名。現在に至る。 |
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