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2002.1.12〜1.15の写真

  2002年の年が明けてすぐに私はひとりで香港に行きました。当初は行く気はなかったのですが、前年の12月にモンコビから「TVB十大勁歌金曲頌奨典禮の慶功宴入場券付きチケット」が発売されました。枚数が少ないため値段が高かった(25000円)のですが、「慶功宴では憧れのスターを間近で見れる!」の売り文句に惹かれ、思わず購入してしまったのです(^_^;)。
  最初は誰かと一緒に行こうかと思い広東語クラスメートに声をかけたのですが、誰も手を挙げてくれなかったので(^_^;)仕方なくひとりで行くことにしました。費用を安く上げるために初めて香港島側のホテルにとまることにしました。泊まった事がある人の話や料金の安さなどから検討した結果、湾仔のワーニー(華美酒店)を予約しました。
  十大勁歌金曲頌奨典禮以外は特に何も予定を立てていなかったのですが、「香港に行けば映画も見れるし買い物も出来るから、ひとりでも何とかなるだろう」と思い、日本を出発しました。

  香港島側は今まで誰かにくっついて出かける程度だったので、ひとりで歩くとなると地図や「地球の歩き方」とにらめっこの連続でした(笑)。おかげで少しは地理を理解できた気がします。私が泊まったワーニーの近辺はちょっと怪しいお店が多く、日中は普通ですが夜になると派手なネオンが点く歓楽街でした。最初に見たときは余りの変わりようにちょっとビビりましたね(^_^;)。まぁ、わき目もふらずにホテルに向かって歩いたので危ない目にあったりすることはなかったですが。
  ひとりで香港の街を歩きながら、目に付いたものにはカメラを向けてシャッターを切りました。今回もそんな写真を中心にご紹介していきたいと思います。

   

  いきなり何の変哲も無い写真が出てきましたが(^_^;)、この2枚の写真は華仔の映画に関係する場所なのです。華仔と鄭秀文(サミー・チェン)が共演したラブコメディ「Needing You」に出てくるお店なのです。両方とも尖沙咀にあります。「Needing You」は2000年に香港で公開された時に大ヒットし、日本でも2000年10月に香港電影節で上映されました。その後、2001年11月にやっと一般公開されました。私はこの映画が大好きで映画館で3回見ました(笑)。ちょうど、香港に来る1週間前にキネカ大森で3回目を見たばかりだったので、実際にお店の前に立ったときは、「そうそう、ここ、ここ!」と思いました。
  左の写真のお店は映画の中でアンディ(華仔)が昔の恋人・フィオナと会っているのをキンキ(鄭秀文)が目撃するシーン、右の写真のお店は、アンディがフィオナに頼んで、キンキに新しいボーイフレンドを紹介するシーンで出てきます。興味がある方はビデオやDVDで確認してみてください。

  今回の旅行では映画を4本見ました。華仔、呉君如(サンドラ・ン)、梅艷芳(アニタ・ムイ)の「愛君如夢」、許志安(アンディ・ホイ)、鄭中基(ロナルド・チェン)、張桑悦(ニコラ・チャン)の「互動殺人事件」、鄭伊健(イーキン・チェン)、劉青雲(ラウ・チンワン)の「暗戦2」、鄭伊健、張柏芝(セシリア・チャン)の「無限復活」です。上の写真は銅鑼湾で見た「無限復活」の広告看板です。

  華仔の映画はクリスマス公開だったので、3週間経ったこの時期ではかなり上映館や回数が限られていました。九龍城まで見に行った記憶があります。華仔はダンス教師を演じていて、映画の中でも見事なラテンダンスを披露していました。2001年演唱会でラテンダンスを練習したので、そのまま映画にしちゃったという感じがしました(笑)。他には華仔が張國榮(レスリー・チャン)の物真似で歌うシーンがあるんですが、これがすごく似ていて映画館の中は大爆笑でした(^_^;)。映画の中でも呉君如と梅艷芳が大笑いしていたのですが、私の目には演技ではなくマジ笑いに見えました(笑)。クリスマス映画らしいハッピーエンドでなかなか楽しい作品でした。

  「互動殺人事件」は猟奇殺人事件を許志安演じる私立探偵が解決する、という話なんですが、最後にとんでもない「どんでん返し」があって後味が悪かったですね(苦笑)。「暗戦2」は「暗戦」と同じ杜h峰(ジョニー・トー)監督作品ですが、鄭伊健演じる知能犯が余りにも謎だらけでちょっと不思議な映画でした。この作品は2003年9月に「暗戦 デッド・エンド リターンズ」のタイトルで日本でもDVD化されました。日本語字幕で見ればもう少し話が分かるかと思い、新宿TSUTAYAで借りてみましたが結果は同じでした(^_^;)。「無限復活」は前回(2001年8月)に香港に来たときに映画館で予告編を流していたのですが、何故か公開は年が明けてからでした。タイムスリップが絡むストーリーなので、最後の方は何が何だか良く分からなくなってしまったので(^_^;)、この作品こそ日本語字幕でまた見てみたいです。

   

  上の2枚の写真は湾仔でワーニーに戻る途中で信号待ちしていたら、いきなり目の前に華仔の顔が出てきたので、あわててシャッターを切りました。華仔がイメージキャラクターを務める「BALENO」の広告です。華仔の広告があるバスもあっちこっちを走っているのですが、すぐにシャッターを切れないことが多く写真を撮ることができませんでした。この時は目の前にバスが止まってくれたので、上手く撮ることが出来ました。
 「BALENO」はカジュアル・ファッションのブランドで日本で言えば「UNICLO」みたいな物です。私も1回だけ買いに行ったことがありますが、確かに安いですね。でも、香港ではカジュアル・ファッションと言えば「GIORDANO」の方が売れているような気がします(笑)。

  今回の旅行の最大の目的だった「十大勁歌金曲頌奨典禮」の写真を紹介します。

  上の写真はオープニングでノミネート歌手が勢ぞろいしたところです。司会者は曾志偉(エリック・ツァン)と林暁峰(ジェリー・ラム)と他1名(女性の名前を忘れました(^_^;)です。こんなに沢山の歌手をまとめて見れるのですから、音楽賞の授賞式はコンサートと違った楽しさがありました。客席も様々な歌手のファンクラブのメンバーが陣取っており、お目当ての歌手がノミネートで名前を呼ばれるだけで蛍光棒が振られ、歓声が沸き起こります。賞取ればをものすごい拍手と歓声が起こるので、サッカーの熱狂的なサポーターみたいで面白かったです(笑)。

  特に熱狂的だったのは陳慧琳(ケリー・チャン)と鄭秀文(サミー・チェン)のファンですね。この2人は最受歓迎女歌星を争っていたのですが、陳慧琳が亞太區最受歡迎女歌星、鄭秀文が最受歓迎女歌星を取ったので鄭秀文のファンは「大勝利!」と書かれた横断幕を広げて走り回るなど大騒ぎでした。一方の陳慧琳ファンは腹の虫が収まらず、授賞式後の慶功宴が行われたミラマーホテル(美麗華酒店)の前で双方のファンが罵り合うなど険悪な雰囲気だったそうです(^_^;)。私は慶功宴の会場にさっさと向かってしまったので、外の大騒ぎは全然知らなかったんですけどね。
  最後に今となっては貴重な写真を紹介します。

   

  上の写真はユニバーサル所属歌手が勢揃いしてケガで入院中の張柏芝(セシリア・チャン)のために「同歩過冬」を歌っているところです。中央で歌っているのが張國榮(レスリー・チャン)と譚詠麟(アラン・タム)の大御所2人です。私はまさかこの授賞式で大御所2人を見れるとは思っていなかったので、ビックリしました(^_^;)。2人に対する声援も大きくて、やはり香港の人にとって張國榮と譚詠麟は特別な存在なんだなと思いました。
  そして、張國榮は「致敬大奨」(功労賞)を授賞した梅艷芳にトロフィーを渡しました。梅艷芳は歌いませんでしたが、会場からの拍手に深々と頭を下げる姿が印象的でした。
  この日の張國榮はとても元気で楽しそうでした。1年数ヵ月後に、彼がこの世を去るとは誰が予想したでしょうか?もう譚詠麟や梅艷芳との共演も見られないと思うと、残念で仕方がありません。

          


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