直線上に配置
ご主人様のグレート・ジャーニー

  
イエメン編その4
シバーム

サユーンから30分程度経った頃だったか、
ドライバーさんから、「シバーム!!」という声がかかり、
ふっと、見ると写真の光景でした。
いよいよ来ました。

新市街・旧市街の間のワディ(枯れ川)にて
まずは、写真ストップ。

旧市街を観光します。
東の門をくぐると
まずは、白亜の建物が目に入ります。
モスクと宮殿です。

建物の上部と下部の白いのは、漆喰です。
漆喰は値段が高いそうで、
多く塗られている家ほど、お金持ちだとか。

電線がちょっとねぇ。。
などと思うのは
旅人のわがままでしょうか。。。




窓の透かし彫りが見事ですね。
部屋の中からだと
さぞ美しい光景が見えることでしょう。

8世紀頃から、シバームは高層住宅が
作られだしたそうですが、
この家はどれくらい前に建てられた家なのでしょうか

家の1階が家畜小屋のはずですが
現在は外で飼っていることが多いそうです。

中を公開しているゲストハウスに
入ってみました。

最上階は、やはり来客用の部屋になっています。

上の階から下を撮ったところです。
明かり取りのため?
建物の中央が中空になっています。

敵からの襲撃に備え
”銃眼”も作ってありました。
また、途中の階には
お隣の家への連絡通路もありました。

穀物倉庫です。2階だったと思います。

結婚式? 新年のお祭り?
ワディの広場で、人だかりができていました。

砂漠の摩天楼!!
シバームといえば、この景色ですよねぇ。


ここから2日目に訪れた写真です。


店員さん自身が、フータを織るところを
見せてくれました。

せまい路地です。

広場の周りにて。
一瞬、麻雀かと思いきや、
ドミノでした。

再び、新市街の丘に登って
夕暮れを待ちます。



たっぷりとシバームを堪能できました。


イエメン編その5へ行く
トップ アイコントップページへもどる

直線上に配置